東松山の初日、帰り間際、市役所前で歩友としばらく話をした。
いつもご夫婦で歩いている方、お顔はいつも見ているが話すのは初めてのことであった。
靴底の減り方の話になった。
男性は、底の減り方が均等で、歩き方が理想的と思われた。2~3年履いているという。
私は、2足を取っ替え引っ替え毎日のように履いているが、3ヶ月で踵が片減りをする。
その方が歩くのはほぼ週一というが、それにしてもきれいな減り方である。
問題は歩き方であり、歩き方には気をつけていると言う。
私は、O脚なので、歩き方ではどうにもならないと内心思っているが、どうだろうか。
O脚だと踵の外側が減るといわれる。加えて、膝痛も起こしやすいという。
さらに、最近、期せずして何人かの人から「がに股だね」と言われてしまった。
子どもの頃から普通に立つと膝は付かなかったので、当然のように悪化したのだろう。
その方は歩き方に気をつけていると言う。踵着地から親指と中指の母指球部に向けて、
ローリングしていく歩き方だと思う。
私も基本的にはそのような歩き方をしているが、踵着地の際に外側から着くのだろう。
着地の仕方を意識的にすれば、少しは違うだろうか。膝周囲筋の強化はサボっている。
どうも、歩き方について、努力不足なんだろうなと思わざるを得ない。