悠歩の管理人室

歩くことは、道具を使わずにできるので好きだ。ゆったりと、迷いながら、心ときめかせ、私の前に広がる道を歩いていきたい

飯能新緑ツーデーマーチ

2013-05-21 22:48:54 | ウォーキング

久しぶりの参加となる。今年は二日間歩いてみたい。
当会からは10人くらい参加するだろうか。
市主催の大会であるが、2万人の参加者を目指していると表明している。
どうしたらこんな姿勢で開催できるのか。古河の花桃も文字通り真似をしたいのだが。

日々の歩きをサボり、アルコールも復活してしまった。危機感を覚え、今朝、少し歩いた。
<今日の歩き~5.7㎞>5:00~6:00



歩きから帰り、玄関前の雪ノ下の花が、明け方の雨粒を残しきれいだったので、撮る。
携帯で撮ったにもかかわらずきれいだ。今時の携帯の進化はめざましい。


母を寝かせ、久しぶりに、しらふで書いている。
アルコールが入らない気分は爽快だ。
これからもう少し歩いてみようかという余裕もある。21:32

渡良瀬の土手まで歩き、1小、肴町を通って帰る。
4.5㎞(21:45~22:38)

計5.7+4.5=10.2㎞


行事予定

2013-05-20 22:42:04 | ウォーキング

以前、会の行事予定を作成するときは、JML大会、武蔵野十里、鎌倉ウォークなど、
大きな大会は避けて日程を組んでいた。現在も基本的にはそうであるが、真剣度が違う。
当時、2年で金メダルをもらったからには、義理を欠いたことも1度(ならず?)あった。
最近は、会務、家事や私的な用事を優先しているので、確実に歩行距離が減少している。
ウォーキング優先の生活に早く戻したいのだが、悩ましい。


異変を感じ取ろう

2013-05-19 21:23:47 | 雑記

いじめ、自殺のかたわらで、「異変は感じられなかった」、
「些細なことにこだわりたくない」など、さまざまな思い、発言が渦巻く。
その周辺で、弱い立場の子どもや、世のあるべき姿はゆがめられていく。
異変も些細なことも、身の回りにありふれている。
わが身を振り返ると、思い当たることがいくつも数えられる。
しかし、まったくこだわりを捨てたら、自分を許せなくなるだろう。
自分自身の不確かさ、差別意識などを見つめながら、その時々に、
悩みながらも、自分自身にとってのあるべき姿をもとめていきたい。
責任を自覚すると、流されるだけではすまなくなる。


本の数に圧倒されて

2013-05-18 22:12:28 | 雑記

国立国会図書館には2,500万冊(2011年3月末現在)の書籍があるそうだ。
近所の古河図書館で「相棒3上・下」2冊と「熊沢蕃山」を借りてきた。
そのとき、目の前の棚を眺めてみると、それだけでも膨大な数だし、
多くの著者名を眺めていると、こんなにもたくさんの人が出版しているのかと、
驚きを禁じ得ない。私のようなただの作文ではなく、
一定の主張に基づいた書籍という形で世に問うていることを考えると、
一冊一冊が「自己主張?」をしているようで、圧倒された。
私の駄文も、来月の21日を迎えると満2年の連続投稿となる。
知人が連続投稿1年半になると聞いたのがきっかけで、私も続けてみようと思い立った。
私にそれほど強い表現の意欲があったわけではない。
当HPの管理人の日々の行動や、考えたり思っていることを書くことで、
本命のHPに関心を持ってくれることを期待してのことだった。
機関紙や雑誌などで、編集後記というものがある。あれこれ考えてみると、やはり、
文を連ねることは、自分を知ってもらいたいという気持ちがあってのことと自覚する。


各種認定大会

2013-05-17 22:32:20 | ウォーキング

ウォーキング大会に参加していると、「KKML」、「オールジャパン」、「JML」、
「さくらリーグ」、「温泉リーグ」などなど、意味不明な言葉に出くわす。
歩くことが面白くなり、各地に出かけるようになると、「歩友」というべき仲間もできる。
そして次第に知っていくわけだが、各種大会に参加したことを表彰する制度がある。
「KKML」は、関東甲信越マーチングリーグ、「JML」は、ジャパンマーチングリーグ。
それぞれ決められた回数参加すると日本ウオーキング協会の名で表彰が行なわれる。
表彰に添えて記念品なども授与される。「JML」長野の「リンゴ」は人気がある。
ただ、そんな表彰制度も知らなければそれまでだ。表彰はもとめない人もいる。
それでも、参加してみると目標ができ、意欲につながる。
私は、「JML」だけを目標に全国を歩いてきた。そして「金メダル②」を受賞し、
同時に「エイジ賞」も受賞した。これは、60才以上のウォーカーが、
自分の満年齢と同数のJML公式大会に参加、完歩した時に、
生涯に1回のみ、「エイジウオーカー賞」が贈呈されるというもの。
私は、60歳で「60回参加」を達成して受賞した。

さまざまな賞も知らなければそれまでだし、必要ないというウォーカーもいる。
ただ、私たちスタッフ、役員は知らせる役割があるので、さまざまな手段を通じて、
仲間に楽しみを分けていきたいと思う。


参加受付はがき投函

2013-05-16 15:16:33 | ウォーキング

第7回つくば国際ウオーキング大会での役割は、インターネット受付に関わること。
本日までに93人が申し込み、参加費の支払いを完了してくれた。
スポーツエントリーから参加者のデータをダウンロードし、住所印刷ソフトに入力。
受付明細の文面を作り、先ほど裏表の印刷完了し、受付内容を手書きで記載し投函した。
家族で申し込んだ方がいるので、本日発送分は74通。
昨年は締め切りを引っ張りすぎたので、ぎりぎりまで作業をした。
名簿作成の担当は大変だったと聞く。昨年の最終とりまとめ人数が145名だから、
少なくともあと50名ほど申し込みがあると思われる。
この内、昨年に続いて参加した方は20名。
県別の内訳は、埼玉9、千葉8、東京9、神奈川4、茨城63であった。
WEB受付のみのまとめであるが、近県のみで、あまり広がりがなかった。

古河市内からは、トモヱ乳業株式会社が協賛してくれた。
開催地がつくば市であるにもかかわらず貴重な支援だ。

今日は、午後6時から最終実行委員会がつくば市の庁舎で開催される。
プログラムの作成や、ゼッケン、段取りの確認など追い込みに入る。


男たちの旅路

2013-05-15 21:51:38 | 雑記

鶴田浩二主演のテレビドラマ。やくざ映画に出演していた頃は関心がなかったが、
このドラマで見直した。特攻帰りで昔気質のガードマンの隊長という設定だった。
若い部下たちとぶつかりながら、社会問題を真正面から取り上げる硬派のドラマだった。
この鶴田浩二、右寄りの人たちから担がれていたが、一本筋が通っていた。
山口組とも関わりがあったり、多くのスキャンダラスな実生活もあったが、
ドラマ「男たちの旅路」では、影のある役柄を演じており、俳優としては素晴らしかった。
ドラマも何度か見、シナリオ集も読んだが、DVDがでている。
もう一度見てみたいと思っている。
印象に残っているのは、障害者問題を扱った「車輪の一歩」と、
老人問題を扱った「シルバーシート」。


地形図の保管

2013-05-14 22:10:14 | ウォーキング

長いこと例会のコース図を作っていると、25,000分の1地形図がかさばってくる。
最初は、山地図の折り方をまねて、小さくたたんで保管していたが、折り目が気になり、
タイトルが見えにくいので、探すのにも苦労する。
しばらくは丸めて、専用ボックスに入れていたが、
これも探しだすのに苦労するようになった。ここ2~3年は、大きなビニール袋に、
広げたまま入れるようになった。
これも量が増えると扱いに困るが、今のところ何とか使えている。
探すのに苦労するのは同じだが、昨日、県別にインデックスを付けた。
これで、検索が向上するだろう。

例会のコース図を作ることにも、いろいろな対処法がある。
埼玉県協会では、一部有料化している。実際に、コース図を活用しているかというと、
リュックにしまったままの会員が多い。
活用しない人が多いから、配る必要はないという考え方もある。費用もかかる。
担当スタッフとしても、負担な作業は避けたいということもある。

当会では、下記の理由で原則的にコース図を配布している。
1.連れて歩かれるだけの会員ではなく、自力で歩ける会員に育ってほしい
2.不測の事態により、集団からはぐれた場合、地形図を見て、
最寄りの駅などにたどり着いてほしい
3.地形図を読む楽しみを知ってほしい
4.地図が読めると、次の到達点(トイレ、休憩地点など)を容易に探すことができ、
行動範囲が広がる
5.他協会員の参加が増えるにしたがい、さまざまなニーズに応えるためには、
安易な旅行会的対応は認められない

ヘルスロード365の普及に伴い、参加者が増えている。きちんと対応していきたい。
今年度から、元気ウォークでもコース図を作成することにした。


武者小路実篤と新しき村

2013-05-13 21:25:54 | 生活

中高生の頃読んだことのある作家であるが、教科書的な知識しかない。
いくつか知る素朴な絵や、題名以外忘れてしまった小説の作者として覚えている程度。
失礼ながら時代遅れの作家と受け止めた。「新しき村」も、理想を求めて作られたにしては、
こぢんまりしたたたずまいに軽い驚きを禁じ得ない。村民に接した印象は、悪くはなかった。
宮崎と埼玉の村民は、合わせても20人以内。ほそぼそと暮らしているようだ。

気になる村ではあるので、美術館で買った「新しき村について」という小冊子を読んでみた。
新しき村の趣旨が書かれている。今の風潮とは合わず、関心を持つ人は少ないと思われる。
しかし、武者小路の主張を読んでみると、言葉は昔風だが、言いたいことは現代にも通じる。
自らの態度と、村民外の人との関わりは、杉下右京のごとく、淡々としており、無理がない。
自己を生かす道は、他者を生かす道に通じさせたいが、無理押しはしない。
来るものは拒まず、去る者は追わずの立場をとる。もっとも共感を持ったのは、
「協力は独立人同志で行われて始めて本当の協力と言える」という言葉だった。
村(組織)に自由意思で集まった個人は、一人で立てる人であって始めて、
無理のない協力ができるという意味であろう。
私も意に沿わない協力はしたくない。協力するからには、その意義を押さえて関わりたい。

一見きれい事と捉えられる言葉が並ぶ。中高生の頃の正しく生きたいという思いと重なる。
しかし、その頃は思いだけが先走っていた。空理空論でもあっただろう。
この歳まで生きてきて、自分の汚れ、ずるさ、弱さも知ってなお思う、誠意を生かす道、
自己を生かす道を求める武者小路の言葉には十分共感できる。


ツーデーウォーク

2013-05-12 23:05:37 | ウォーキング

私のウォーキング最盛期は、ツーデーの大会に1日だけ参加ということは殆どなかった。
ここ3年ばかりは、大会への参加も少なく、最後のツーデーは富士河口湖だった。
私のJMLは「富士河口湖ラベンダーマーチ」からだったので、区切りとして60歳で60大会、
エイジ賞を「富士河口湖もみじマーチ」で受賞した。
今月、「第11回飯能新緑ツーデーマーチ」に久しぶりに参加する。
参加券を譲られたことがきっかけという、受け身の姿勢であり、
会員から促されて気持ちを鼓舞しての参加でもあるので、お恥ずかしいかぎり。

来年1月の「いぶすき菜の花マーチ」も、ろう会員のHさんに行きたいと言ったところ、
一緒に行こうと言われたが、迷っている。10人の会員の内、8人が参加を希望している。
10人乗りのレンタカーを借りて行くのもよいが、宿が取れるか心配だ。
せっかくだから最低でも3泊4日くらいで行きたい。
となると、母を5~6日預けなくてはならない。
飛行機、宿、レンタカーの予約など、前後に問題がなければ楽しい作業なのだが。
出不精になった昨今、尻が重くなっている、困ったことだ。