武漢ウイルスも落ち着いて 各国 規制解除に向けて動き出しています。
そんな中、感染して重篤化すると呼吸が荒く(呼吸不全)なるという症状が出ると言われています。
そこで、普段から パルスオキシメーターで酸素飽和度を計測することにしました。
全日本民医連のページに 酸素飽和度について解説されている。要約は以下↓
普通は酸素飽和度は97~99%くらいです。これが93%以下になると、正常よりは体の中の酸素が少ない状態で、90%以下になると「呼吸不全」といえます。
詳しくは↓
https://www.min-iren.gr.jp/?p=3885
正常値は97%~99% 93%以下は注意 90%以下になると危険
(90%以下は 肺機能が正常時の半分以下 1/3程度まで低下して危険な状態 即 病院へ)
パルスオキシメータを買ってみました (価格は3500円ほど)
早速計測
私の「SpO2」は99%と正常値のMAX状態なので 問題はないようです。まぁ、呼吸は全く正常なので当たり前の結果でしょう。 多分100m全力疾走した後 すぐ 計ったら 多分 このSpO2は著しく低下するかもしれませんね (99%となっていますが 実際には98%から99%を行ったり来たりしていました)
医療関係TVドラマでサチュレーションと言っているのが「SpO2」の値です。
個人的には、99%~96%が正常 95%~91%注意 90%以下即病院へ と判断しています
SpO2=酸素飽和度/血中にどの程度酸素がふくまれているか?
bpmPR=脈拍数
PI%=還流指標(指先血流)
(注:医療関係者じゃないので 正確かどうかはわかりませんが ネットで見てみると おおむねこんな感じでした なにか間違っているところがあったら 指摘してもらえるとありがたいです。)
武漢ウイルスも一応落ち着いてきて来ましたが 秋から冬に再度襲ってくる可能性も指摘されるので 注意していきたいと思っています。 基本的には風邪のウイルスが変異したものと私は考えているので 年々変異していくと 弱毒性になってくるのが通例のようですが 一概にはそうとも言えないようですから 注意は必要でしょう。特に70代以上の高齢者や糖尿病などの患者さんは年齢に関係なく重篤化しやすいので 特に注意が必要でしょう。
ワクチンは、そう簡単にはできないでしょう。期間が短すぎですからね。通常10年くらいの期間かけて開発されるものですからね。それを1年で なんていうのは 難しすぎでしょうね。 日本は幸いに武漢ウイルスに抵抗力があるようですから 獲得免疫というより 欧米人にはない 自然免疫がウイルスに対抗できているのかもしれないですよね。
良い報告もあります。武漢ウイルスが発生した今年の超過死亡者(武漢ウイルス以外のインフルエンザなど)が減少していることに目を向ける必要があるでしょうね。インフルエンザで死亡する患者さんは減っているためトータルの死亡者は減少している。