M.2の読み書きスピードは高速ですが価格が高い
スピードは各社いろいろですが ADATAのM.2(512GB)の場合 書き込み1000MB/s 読み込み2400MB/sです。
価格は税込み28000円弱
同じ500GB前後のSSDの価格 Crucial 525GB 税込み17000円前後 スピードはM.2より遅く 書き込み510MB/s 読み込み530MB/s
さて ここで私の考え
SSD(250GB)前後を2台使い これをRAID0(ストライプ)で接続して500GBとして使うと スピードが2倍に速度アップする。 CFD240GB(読み込み550MB/s 書き込み516MB/s)税込み9700円程度 2台で19000円強。
スピードがRAIDで2倍になるため 書き込み1000MB/s強 読み込み1000MB/s強 になる傾向。
M.2の書き込み1000MB/s 読み込み2400MB/s(ADATAの場合)価格は28000円弱 CFD240GB 2台で価格19000円強で スピードが500MBから1000MBに上昇。
SSDを2台使ってRAIDでスピードアップする方が低価格でスピードも高速化できると考えます。
Windows10 Proはスプライトもミラーも設定できるが HomeバージョンのWindows10はスプライトのみの設定になります。 今回はRAIDのスプライト設定を使いますが、もしまだ Windows10導入前なら ミラー設定もできる Windows10Poroバージョンを導入することを推奨いたします。
RAIDをWindows10上で設定する方法
http://blog.goo.ne.jp/eternal_basel/e/215d64894e11973f4c32fee18383817d
注:SSDやM.2の価格やスピードについては各メーカで異なるため 一例として掲載。 価格とスピードを精査して判断することが重要。
RAID0(スプライド)1つのデータを分割して2台のディスクに書き込む為 書き込み読み込みスピードは通常より2倍速くなる
100MBのデータを50MBづつ分割してAディスクとBディスクに50MBづつ書き込むということ 100MBを書き込むより50MBを書き込む方が時間短縮になる。AディスクとBディスク2つのディスクをRAID設定でコンピューターは1つのディスクとして認識する。