蓼科から佐久へ

↑蓼科山の中腹にある御泉水自然園

12時30分、八島ヶ原湿原を出発

妻「あれ、何してんの？」パラグライダーみたい、風が無いので飛べないかも

名残惜しいビーナスラインを後にし、白樺湖（乱開発で魅力半減）を通過
女神湖・蓼科牧場方面へ向かいます（観光は省略）

では、御泉水自然園に行こうかな
蓼科牧場からゴンドラリフトで行けるけど、経費節減とミラの登坂力確認の為、クルマで行こう

ん？通行止めの看板が（雪のため）
でも、自然園までは行けるみたい

うわぁ～、凄い上り坂
Sレンジに切り替えて

エンジン音が、かなり大きい！（回転数4,000～5,000rpm）
まっ、スピードを出さなければ（軽でも）楽勝かな

13時10分、御泉水自然園に到着
（駐車無料、入場料300円、ゴンドラリフト往復＋入場料は1,000円）（大阪から588km）

やっぱり、自然は良いね～

水飲み場があります
妻「冷たくて、美味しいわ」

木道脇には、雪が
ここは標高1,830m、涼し～い

ちょっと、木道が痛んでます

山側には蓼仙（りょうせん）の滝などがあるけど、疲れたので省略
妻「行かないの？」妻は元気

14時頃、では、山を下りていこう
急坂なので、慎重に（道路にも一部雪があります）

次は、牧場で馬や牛の観察かな
蓼科牧場ではなく、県道40号線を少し下り、長門牧場にしよう

14時15分、長門牧場に到着（駐車無料、入場無料）（大阪から599km）

妻「牛さん、かわい～い」そうかな

この馬は孤独

では、お土産等を買おう
乳製品が多いけど、お土産にするには日持ちが心配（クール宅急便可）

妻「牛乳、チーズが良いかな」牛乳はダメでしょ、私は飲むヨーグルト

う～ん、美味し～い
妻「ヨーグルト、嫌い」あっ、そう

14時40分、出発

あとは、温泉に入って疲れをとろう（今日宿泊予定のホテルは温泉じゃない）

このあたりは、温泉地が多いですね
春日温泉、望月温泉、布施温泉、せせらぎ温泉・・
通り道で便利そうなのは、浅科にある穂の香乃湯かな、入浴料も安いし

国道142号線を東へ

妻「あっ、ここを右・・」通り過ぎちゃった、気付くのが遅い！

15時10分、あさしな温泉　穂の香乃湯に到着
（駐車無料、入浴料400円（入湯税込み））（大阪から623km）

妻「露天風呂の打たせ湯がよかったわ～」でも、温度は低め
広い露天風呂、疲れがとれますね
妻「牛乳、美味し～い」地元牧場の牛乳、確かに美味い

では、佐久市内のホテルへ

16時30分、到着（大阪から634km）

とりあえず、残りのヨーグルトを飲んで休憩

では、落ち着いたところで、佐久市街をウロウロしよう

おや、佐久平駅前に大型ショッピングモールがありますね
ここで、夕食を調達しよう

妻「母の日ギフトセールやってるわ」こんなところで、買わなくても・・

19時過ぎ、ホテルに戻りました

妻「お風呂、入ってくるわ」まだ、入るの？

楽しい旅行も、今日で終わり
最後の夜なので、盛り上がらなければ・・

（省略）

明日は午後から仕事です、午前中に帰れるのかな？（佐久から大阪まで約500km）



－つづく－

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伊那からビーナスラインへ

↑ホテルの朝食、シチューなどメニューが豊富

5月5日（木）6時30分頃、おはようございます

妻は朝の散歩を済ませ、入浴中（たぶん）

妻「あ～、気持ちよかった～」「お腹空いた～」
では、7時過ぎに朝食
今日は、歩くことが多いので、たくさん食べなければ
妻「ごはんが美味しいわ、パンも・・」和洋折衷

8時頃、ホテルを出発（大阪から478km）

伊那から茅野方面に向かうには、高速道路より山越えが楽しそう
なので、国道361号線を東へ

途中、桜で有名な高遠城址公園に寄って行こう

8時25分、到着（駐車無料、入場無料）（大阪から491km）

う～ん、桜が散ってる！

来るのが、ちょっと遅かった

しかし、情緒あふれる公園です
アルプスが綺麗に見えます

近くの花の丘公園だと、咲いてるかも（でも、今回は省略）

8時50分、出発
国道152号線で、茅野方面へ

道路脇には満開の桜が・・

妻「うわっ、綺麗」「ここ、どこ？」眼下に見えるのは、たぶん、茅野市街

お～、急な下り坂、それに急カーブの連続
でも、ミラのCVTならDレンジからSレンジにすると、快適に下っていけます

次は、茅野市（八ヶ岳西山麓）にある尖石遺跡（尖石縄文考古館）へ

9時45分、到着（駐車無料、入場料500円）（大阪から530km）

縄文時代の再現住宅
妻「前に行ったとこより良いわ」登呂遺跡の事？

国宝の土偶(縄文のビーナス)は見事な体型
足が太く、お尻がでかい
でも、おっぱいが小さいのはなぜ？

展示物が多くて、見応えがあります、建物も立派

縄文人の服装？
実際に着ることができます
妻「どれにしようかな」ハイ、記念撮影（かなり似合ってる？？）

では、私も
妻「う～ん」「ネックレスはそれが良いわ」なんか変？

ところで、尖石って、何なの？

この石が尖石
普通の岩に見えるけど・・

妻「なにしてるんですか」写真を撮ってる人に話しかけてます
妻「野鳥の写真を撮ってんだって」見れば分かるよ

では、ビーナスラインを走りに行こう
10時30分、出発

ここからは、標識があるので、わかりやすいですね（新道もあるし）
白樺湖を通過し、車山方面へ

妻「ここ、前に来たわ」そうですね、数年前スキーに来ました（妻は滑らず見学）
妻「あのホテル、まだあるかな～」あります（新築の豪華なホテルでした）

お～、良い景色

11時15分、八島ヶ原湿原に到着（駐車無料、入場無料）（大阪から560km）

湿原保護のため、湿原内には木道はありません
でも、周囲に木道があります

よし、歩くぞ～！

あれ、妻はどこ？（一時行方不明）
ビジターセンターで、地図を貰ってきました

妻「湿原一周するのに、1時間だって」ん？地図には90分て書いてるけど

お～、広い

まだまだ、歩きます

気温が低いので花々は少ないです

山頂付近には（車山？）には雪が

運動不足なので、疲れた！
でも、良い運動になりましたね

妻「次、どこ行く？温泉は？」意外と元気、温泉はあとで

－つづく－

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駒ヶ根から伊那へ

↑マルスウイスキー　信州ファクトリー

15時40分頃、マルスウイスキーを出発

今日の観光は、全部終了かな
でも、少し時間がありそうなので、みはらしファームに行ってみよう

来た道（伊那西部広域農道）を北上し、宿泊予定の伊那市へ向かいます

ありゃ、かんてんぱぱ手前で渋滞だ～、こんなところで？

やっぱり、事故渋滞ですね
2台のクルマ？が大破、Ｐカーや消防車が道路をふさいでます（通行止め状態）
でも、この付近は迂回路（農道）が多いので、通行は問題なし

見通しの良い直線道路なのに、不思議です
脇道からの飛び出し？それとも景色がよいので脇見運転？

妻「気をつけてよ」大丈夫、安全運転です

妻「うわぁ～、お花が綺麗」
途中、花いっぱいの公園がありました（眺めるだけで通過）

旧国道361号線を西へ（権兵衛峠方面）向かうと、みはらしファームがあります

16時10分頃、はびろ農業公園に到着
（駐車無料、入場無料）（大阪から466km）

農産物の収穫体験等ができます
妻「イチゴ狩り～」時間が無いのでダメ

アスパラ狩り（完全予約制）は面白そうだけど

他に、公園、レストランなど設備多数
温泉も販売してます（20リットル10円）

とれたて市場では、新鮮な農産物を販売
妻「トマト、美味しそう」あとで、食べるの？

そろそろ、伊那市内のホテルへ

17時頃、到着
今日1日で大阪から473kmも走りました
愛車ミラ、頑張ってます

妻「お風呂、行ってくるわ」お風呂好き

夕食はどうしようかな（今回は夕食なしの宿泊プラン）

ホテル内のレストランで食べても良いけど、折角だから伊那市街をウロウロしよう
フロントで付近の地図を貰いました

おっ、地元最大？のスーパー発見
でも、駐車場はガラガラ、店内も閑古鳥が・・
どこも不景気なんですね～

お弁当、総菜、お寿司など、ほとんどが半額になってます
では、これらを買って何時ものようにホテルで宴会だ～！

（毎回、同じ内容なので省略、でも、今夜は頑張るぞ～？？）



－つづく－

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伊那から駒ヶ根へ

↑かんてんぱぱガーデン駐車場

国道361号線ではスピードの取り締まりをしてます

対向車（バイク）がきたので、ヘッドライトの点灯を確認してもらおう
おっ、手を挙げてくれました
点灯してるようです、安心！
（取り締まり情報を知らせたわけではありません）

国道19号線を数キロ北上し、右に曲がると権兵衛トンネルです

うわぁ～、長～いトンネル
妻「出口、まだ～？」

伊那市に入りました
さて、何処に行こうかな
左折れすると、みはらしファームだけど、後回しにしてかんてんぱぱガーデンに行こう

伊那西部広域農道を南下する途中にありますね

妻「かんてんぱぱって何？」
伊那食品工業株式会社の本社で「働く人や地域の人、訪れる人が安心して憩える空間」みたい

12時15分頃、到着（駐車無料、入場無料）（大阪から420km）

おや、みなさん何か食べてます
試食コーナーでは、お茶と製品が無料です

おいしそう、桃味の寒天

妻「美味しいわ」

工場も見学できます（今日は休日だけど）

花もいっぱい

妻「これ、わさびちゃうん」
そうみたい、庭の水路にはわさびが・・

他に、健康パビリオン、アートギャラリー、レストランなど、設備が充実

歩き疲れたので、もう一度試食コーナーへ

お～、今度はメロン味の寒天です
妻「美味しい～」

では、お土産を買って出発

まだ、ガソリンは十分だけど、山道が多いので早めに給油
▼給油場：長野県駒ヶ根市（セルフ）
単価：149円、数量：19L、区間走行距離：428km
燃費：22.5km/l
燃費はこんなもんかな

次は、本日のメイン観光
このまま伊那西部広域農道を南下し、養命酒の駒ヶ根工場へ

標識が出てたので、右折れ

13時30分頃、到着（駐車無料、入場無料）（大阪から434km）
工場見学は予約不要です

係員「ドライバーの方は、これを付けてください」
やっぱり、アルコール類は試飲できない！（当たり前だけど）
以前、サントリー登美の丘ワイナリーに行った時も試飲できなかった！

休日なので、工場は休み
でも、（綺麗な）お姉さんが工場内を案内してくれました

しかし、なんで敷地内に平安時代初期の住宅があるの？

この人が養命酒を発明？したらしい、名前は知らないけど

工場敷地は広いので、クルマで移動

ありゃ、妻が少し酔ってます（何杯も飲むな！）

妻「美味しいわ、養命酒、買っとこーっと」えっ、誰が飲むの？
新製品、ハーブの恵みもあります
妻「これ、お土産にしようっと」ハーブの恵み小瓶、5本も買いました
係員「1本、おまけしときます」ラッキー！

次は、駒ヶ根高原美術館へ

14時40分頃、（駐車無料、入場料1,000円）（大阪から441km）
今回は（貰った）招待券持参なので入場無料

う～ん、池田満寿夫氏の作品に感動（官能的な作風が多い、子供は見るな！）

妻「なに、これ・・」すばらしい作品だと思うけど

次も、工場見学です
マルスウイスキー（本坊酒造株式会社　信州ファクトリー）へ

ちょっと、（HP掲載地図では）場所が分かりづらいかな

15時15分頃、到着（駐車無料、入場無料）（大阪から445km）

うわぁ～、ウイスキーの良い香り
う～ん、ここでもドライバーは飲酒禁止！

ここでは係員の案内はありません
工場の地図を貰い、各自、自由に見学
（樽のウイスキーを勝手に飲んではいけません）

小規模な工場ですね
でも、大手メーカーとは違う魅力があります

妻「ワイン、美味し～い」
試飲コーナーではビール（有料）もあります
妻「ウイスキーは嫌いだから・・」なので、ウイスキーは買いませんでした

しかし、大丈夫かな
そんなに飲んで・・

－つづく－

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開田高原

↑屏風山PA

5月4日(水)午前4時40分、まだ暗いですね

これからダイハツ・ミラで2泊3日のドライブです
大阪から岐阜県と長野県目指して出発！

近畿道・松原ICから門真JCTへ（割引料金200円）
早朝は空いてます

第二京阪道路・久御山JCTから京滋バイパスへ（割引料金200円）
こちらも空いてて、超快適

妻「眠くなったわ」寝れば・・

瀬田東JCTから名神です

名古屋に近づくと、交通量が増えてきました
連休なので仕方ないけど

小牧JCTから中央道へ
震災の影響なのか、観光バスが、ほとんど走ってませんね

妻「おなか空いた～」起きましたね
では、朝食にしようかな

7時15分頃、虎渓山PAに到着（大阪から225km）
妻「コンビニが無～い」えっ、お弁当、持ってきたんじゃないの

じゃぁ、コンビニのあるPAへ（理由はわからないけど）

7時40分頃、屏風山PAに到着（大阪から241km）
妻「あっ、吉野屋があるわ」寄り道するなぁ
でっ、コンビニで何買うの？
妻「あったぁ～」カップ入りみそ汁を買いました
では、朝食
8時過ぎ、PAを出発

8時20分頃、中津川ICを出て国道19号線を北上（割引料金1,300円）
片側1車線なので、50-60km/hで走行

木曽から国道361号線で、開田高原へ

山道だけど、走りやすい道ですね
ありゃ、対向車からライトで合図が・・
やっぱり
スピードの取締中です、ホッ！（そんなに飛ばしてないけど）

途中までは良い道だけど、高原に近づくと急に狭くなりました
妻「怖～い」断崖絶壁！

最初に訪れるのは、長野県宝　山下家住宅・開田考古博物館
9時55分頃、到着（駐車無料、入場料400円）（大阪から355km）
ちょうど良い時間です

お～、古い立派な建物（江戸時代末期に建築）
最盛期には250頭の親馬を持ち、年に100頭の仔馬を売っていた大馬主だったらしい

囲炉裏、書画など、往時を偲ばせます
妻が係員と話してます（つまらない内容だと思うけど）

倉は博物館になってます
外観は古いけど、中は近代的に改装

原始人が・・

では、引き返そう
妻「うわぁ、綺麗」
少しクルマを止めて、景色を楽しもう（展望台あり）

木曽御嶽山ですね
妻「前は何処から登ったっけ」王滝村から御岳スカイライン経由

次は、木曽馬の里へ
10時45分頃、到着（駐車無料、入場無料）（大阪から366km）

馬がいっぱい
乗馬体験（有料）も出来ます

妻「う～ん、かわいくな～い」たぶん、足が太くて不格好な馬に見えたかも
しかし、力がありそう

国道361号線を木曽方面に戻ります
途中、国道沿いに水性植物園がありました（駐車無料、入場無料）

まだ、気温が低いので、あんまり花はありませんね（6月以降が見頃？）

次は、権兵衛トンネル（全長4,467m）を抜けて伊那市へ

－つづく－