雲南市内の伐採現場での続きです。
伐採現場の帰りに作業員さんが乗ってきた車のダッシュボードの上に目が止まりました。
この日の伐採作業におけるリスクアセスメントが行われていました。
リスクアセスメントとは、危険なところを前もって見つけ出しておいて、事前にそれがどれくらい危ないものかを評価し、その評価の大きさに従ってきちんと手を打っておくことです。
林業は全産業のなかでも事故が多い産業です。
この事業体では、毎日その日に行う作業に対するリスクアセスメントを行っているようで、事故を防ぐためにはこうした地道な努力がとても大切となります。