8月19日(日曜日)に雲南市大東町で安全な伐倒作業の講習会をしました。
主催は延命地蔵夢づくりグループという竹炭つくりのグループです。
一昨年結成されたグループで、昨年は竹炭の農業利用の講習会を実施されましたが、今年は安全な伐倒作業について林業普及グループと森林組合に講師依頼がありました。
当日は講義を林業普及員が、チェーンソーの手入れと竹の伐倒作業の実技を大原森林組合の藤原参事と門脇班長が行いました。
10名の参加者からは、「今まで危険な作業を知らずに行っていたものだ。」とか「もっと早く講習会を受ければ良かった。」などの感想が寄せられました。
会場の様子
町内全域に講習会参加の呼びかけがありましたが、学校の下刈り作業と重なってしまいました。
現地の竹林での実習の様子
「あんな風にするのか」と伐倒作業を改めて認識しました。
参加者による実技
門脇班長(黄色へルメット)から具体的に指導がされました。
チェーンソーの手入れの講習
日常の手入れについて講習を受けました。「そんなところも掃除するのか」の声も聞こえました。
実技会場の一角にフシグロセンノウが咲いていました。