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先般、山林の労働災害防止を目的として労働安全パトロールを行いました。本年県内では林業事業体による死亡災害がすでに1件発生しています。この時期の山仕事は下刈りが中心となってますが、刈払い機による事故や蜂刺され等により重篤災害の発生が危惧されます。
今回は林業労働災害防止協会島根県支部の安全衛生指導員とともに大原森林組合の下刈り現場に出向きました。下刈り作業における装備(服装、ヘルメット、靴、手袋等)や刈払い機のかり刃、飛散防護装置等の点検を行い、また蜂刺されに対する安全対策や救急体制の確認を行いました。
今回の現場の一つは尾原ダム本体工事周辺の刈払い・抜開作業で特に急斜面の作業が多く、現場を見て作業の厳しさを痛感しました。
刈り払い作業状況を点検表に基づき確認
作業員の方より聞き取り
尾原ダム本体工事のための抜開終了現場
このあたりに尾原ダム本体ができる