銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

木枯らしの吹きすさぶ中をひた走る名古屋市営バスの今季新車。

2024年12月04日 10時58分40秒 | 交通一般



本日は朝早めに行き付けの眼科クリニックにて診察を受けました。院長先生の指示にて、次回の2月半ばないし下旬には定期的な視野検査を受けることに。眼圧は健常値で推移しているようで、ひとまずは安堵。視力低下も特にないとか。
…………さて、そのためもあり、今朝は高坂町停留所まで名古屋市営バスの幹原1系統に乗りました。車両局番は確かNS-422だったかな。そろそろ、いすゞ製エルガの次期新車デビューにも期待しておこうか。トップナンバーはNF-666か、あるいはNS-666か? まあ、その辺りかな?
うん。
バス待ちしていたら、八事経由で千種駅前に向かう八事12系統にて、画像のNF-643に出逢いましたよ。
ふと見れば、天白区内の境根や山根町、一つ山の界隈を通り掛かる日常的な市バス車両。いつの間にやら白文字LED方向幕の若い車両が約半数ぐらいには上っているようだ。
ホンマに短かった秋も過ぎ、いよいよ年の暮れも近付いてきましたね。木枯らしも吹いて、赤く染まった木の葉も次第に散りつつある今日この頃ですわ。
さて、皆さんにとって、2024年こと令和6年はどんな一年でしたか?

三重交通がいすゞ・キュービック型バスのお別れ披露!!

2024年12月02日 12時09分21秒 | 交通一般
久々に、あのQUONさん主宰のブログをじっくりと拝読させて戴きました。
名古屋市営バスでも今から一昔ほど前は市内ほぼ全域にて定番だった、いすゞ製の愛嬌豊かなキュービック型車両。
昔から全但交通と並んで、いすゞ天国とも言える三重交通でも、昨日限りで勇退した車両が発生。どうやらファン向けにお別れ会が開催されたようですね。
今回のイベントに使われた車両は何と27年間も使われたとか。中勢営業所の配属だった1213です。
名古屋市営バスでは平均18年間、名鉄バスでもせいぜい13年間ぐらいの使用と聞くから、この1213はホンマに長生きしたものですわ。長い間の活躍、本当にありがとう!!
ちなみに、しずてつジャストラインでは30年間も使われる場合があるとか。
確か名古屋市営バスにキュービック型が初めて現れたのは1973年頃かな。港車庫や浄心車庫、如意車庫等の配属が中心でしたね。
まだ後方幕が復活していなかったため、後ろの窓は縦方向にワイド!!前の窓も同様にワイドで、あたかも低床車両のはしりのようにも思えました。その後は全車庫に分散配置され、野並や緑の営業所管轄路線でも、すっかりお馴染みになりましたね。うん。旧・野並11、野並12系統でもいろいろとお世話になりましたわ。S-448とかS-565のことも未だに忘れられませんわ。
しかしながら今やメーカー間でのOEM供給も進み、昔に比べるとバラエティーが少なくなり、ちょいとばつかり残念な気もします。
いやぁ、それにしても三重交通の最近での商魂の逞しさには、今更ながらも脱帽しますわ。
取り急ぎ感想まで。
…………名古屋市交通局や名鉄バス、豊鉄バス等も、こういったファン向けのイベントをもっと行って欲しいですね。うん。さらに親しんで貰うためにも。

山梨県が富士登山鉄道構想を断念。代わりに連節バス導入を検討中とか。

2024年12月01日 18時57分52秒 | 交通一般
山梨県はこのほど、長年の懸案だった富士山登山鉄道構想を断念。
代わりに連節バスで富士登山を図ろうという構想を持ち上げました。
かなりはっきりしたような車両予想図ですね。3車体連節型かな?
富士スバルラインから自家用車やトラック等を追放して、連節バスの専用道路にしたいとも。
磁気マーカーを使った自動運転方式かな?
まだまだ実現には賛否両論があり、課題も山積。
逆に、むしろ富士山を自然の姿に返せという声も少なくはないようだ。
正直、当てになるかどうかは、私自身もいまひとつ分かりませんわ。(苦笑)

長井市営バスでも自動運転を実証実験!!これとは別にJR米坂線末端部はどうなる?

2024年12月01日 14時40分59秒 | 交通一般
山形県の長井市営バスはこのほど自動運転方式の車両運行の実証実験をスタートさせたらしい。
これは取り敢えず今月いっぱいまで行い、2028年度までにはレベル4の運転士不在の全自動運行の実用化を目指しているとも。
画像を見る範囲内では、どうやら日野ポンチョを使用か。
運転業務はもともと地元のタクシー会社に任せているようだ。まあ、とよたおいでんバスのような存在だね。うん。
深刻な人手不足の象徴でもあるかな?
また、名古屋市交通局や名鉄バス、とよたおいでんバスもこんな実証実験をいずれはやるのかしら?
………さて、近隣のJR米坂線。今泉〜坂町は相変わらず被災で線路が荒れ放題。今なお無期運休中だ。
JR東日本では、もはや単独維持は無理だとも。
近隣のフラワー長井線を経営する山形鉄道は一時、この区間を引き受けても良いとか言っていたみたいだが、あれからどうなったのかな?
私自身も山形ミニ新幹線開業前には米坂線全区間を乗り、キハ58系急行“べにばな”にも、お世話になりました。個人的には全面復旧を祈ってやまないが、果たして如何に?
仮に今泉〜坂町が鉄道路線として廃止になった場合、今のJR奥羽本線・福島〜新庄が既に全面標準軌化されたため、赤湯駅や米沢駅から見れば、米坂線現運行区間(米沢〜今泉)ともども宙ぶらりん状態になる恐れも。
まさか単線非電化のフラワー長井線や米坂線が今更わざわざ標準軌化されるとも思えないのだが。
取り急ぎ報告まで。
…………国鉄時代の米坂線。未だに9600型の蒸気機関車が牽引した貨物列車や客車列車のイメージの方が私自身はまだまだ強いね。

間もなく勇退する名古屋市営バスのNH-136。栄や金山でよく見かけましたね。活躍ありがとう!

2024年11月30日 17時14分25秒 | 交通一般


画像の名古屋市営バスの車両は、就役以来ずっと野並営業所に配属のNH-136です。11月30日(土曜日)夕方の撮影。鳴子北バスターミナル並びに境根停留所にて。
この車両、どちらかと言えば何故か都心部での活躍が目立ち、栄20系統や金山14系統などではよく見かけましたが、本日は珍しくも鳴子11系統にて運行されていました。
しかしながら、まもなく今季分の新NF車(640番代)にバトンタッチして、同僚車両のNH-135ともども勇退する見込みです。
…………画像の路線図は名駅バスターミナルにて。
やはり、わざわざLED方向幕をフルカラー型にしなくても、表示の工夫次第では現行の白単色型でも十分に事足りそうですね。
あの“海っこバス”の新車を見て、さすがに、そう思いましたよ。

車両更新された“海っこバス”。名鉄河和駅前にて。

2024年11月30日 13時09分21秒 | 交通一般


画像は名鉄河和駅前にて。
海っこバスの中型ノンステップ車両も、最近になって更新されましたね。日野ポンチョは見当たりませんでした。
白文字単色型のLED方向幕を、ここでも採用していますね。今の名古屋市営バスや豊鉄バス、三重交通等のものと、ほぼ同型とみられます。

名鉄バス野並営業所が、名古屋市営バスの誘導係を募集。

2024年11月30日 08時41分46秒 | 交通一般

名古屋市交通局野並営業所(実は名鉄バス野並営業所とか……)はこのほど、パート勤務ながらも市バス車両の誘導係を募集しています。
今から半世紀近く前での全面ワンマン化に伴い余剰人員になった若い女性元車掌のごく一部は、中村区の岩塚石橋や中川区の松下に向かうワンマンバスに暫くは乗り込み、誘導係を務めていましたね。今は逆に人手不足か。
何事も時代は繰り返すという理かな?

名古屋市営バス、今季新車の約半数を納車。御器所(営)は納了。

2024年11月23日 14時28分12秒 | 交通一般
サイト“まるはち交通センター”によりますと、名古屋市交通局は去る8月下旬から市バスの今季新車を三菱ふそうから少しずつ納車してきましたが、御器所営業所ではNF-657〜659の3台を就役させた模様で、まず一足先に所定の全車両を納了しました。
また野並や緑を含めた他の営業所もどうやら、概ね所定の約半数を納車しましたね。
但し浄心だけは、なぜか些か滞りがちのようだが。
一方、NH−217など耐用年数が来た廃車処理も着実に進んでいます。
実のところ、私自身は基幹2系統用の新NKF車には未だに巡り逢えていません。
さて、来季は鳴尾や港明の動向にも何らかの変化があるかな?
昨日は、鳴子北バスターミナルにて鳴子13系統(地下鉄鳴子北〜有松町口無池)に充当中の新NF車、つまり前季の新車を目撃しましたよ。鳴子15系統(地下鉄鳴子北〜名鉄鳴海〜鳴尾車庫)と並び、以前は中型車の割合がかなり多かったものだが、今やすっかりと様変わりしたようだ。
昨日、鳴子15は元高速1系統兼用の2台が使われていましたよ。
まあ、くれぐれも事故らないように、いつも元気で活躍して欲しいね。うん。