
キミは雄々しい
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2月16日(日)

▲ 2月6日のあしがくぼ氷柱見学のあと、事前にリサーチしたこの有料駐車場。
西武秩父線・西吾野駅の近くにある。ここで前日泊だ。

▲ 今晩の夕食は豪華だぞ W
「3種ご飯の賑わい御膳」780円 来る前にスーパーで買ってきた。
明日の山行予定は、コレ。

▲ YAMAPにすすめられた、赤枠のコースだ。
YAMAPは、ボクの過去の山行、検索結果をみて、近場のコースをピックアップしてくる。
「西吾野駅ー高山不動尊ー関八州見晴台 往復コース」を選んだ。
しかし、個人的な目的は別にある・・
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2月17日(月)

▲ 朝食は、フォカッチャを半切れに。トマトスープ。

▲ 駐車場を8時20分に出発!
前方の高架橋は秩父鉄道線。

▲ 「関八州見晴台 高山不動尊」の表示に従って、民家の横を進む。

▲ 杉並木の登山道を進む。
この辺りの山行きは、基本的に杉山だ。花粉症の方は、これからは秩父ー飯能の山は・・どうなんだろう。

▲ 大分上がって、尾根伝いに。
岩山ではなくて、登山道は基本的に土だから歩きやすい。

▲ 高山不動尊に到着 9:48
出発から1時間半ほど経過だ。トイレもある。

▲ 堂々の大きさの不動尊だ。

▲ 境内には、真っ直ぐに伸びれず?

▲ 奇妙な樹形の木が。
ここのトイレ横から、登り続けて

▲ 「関八州見晴台入口」の標柱が出てきた。10:40
ここから、尾根伝いにほぼ真っ直ぐ上がると、10分弱で

▲ 関八州見晴台 に到着
誰もいない (笑)。

▲ 左のお堂が、高山不動尊奥の院。右が東屋、休憩所。

▲ 頂上の標識。10:52
出発から2時間半で登ってきた。
関八州とは、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の八か国。要は関東全部が見渡せるスポットということ。実際は頂上の樹木が邪魔をして、全部見えないが W。

▲ ここは、生越(おごせ)10名山になっている。きわめてローカルな名山だが・。(失礼だよ)

▲ あいにく、頂上に来た頃からちょっと雲が出てきて、山並みもぼけてきて涙。
しかし、日和田山は近いので分かる。

▲ 武甲山も近くて大きいので、良く分かる。
富士山の頂上がちょこっと見えることにもなっているが、明日からは寒くなるが、今日も暖かなので見えない。

▲ 東屋で昼食だ。

▲ 助六寿司とケーキ
食事が終わったころに

▲ 同年配のグループが到着
ボクは席を譲って、出発だ。
いったん下って、舗装林道に出たところで、来た時とは逆方向に下ると

▲ あああ、見えてきた。
彼らも、こっちへ向かって駆けてくる。

▲ ほら、ほらっ!!

▲ ジャンプしたっ!!

▲ 立派な牡鹿と小鹿

▲ この道は、奥武蔵グリーンライン。

▲ 親子鹿が可愛い。

▲ この立派な角を持った、雄々しい牡鹿、彼がこのグループのリーダーだろう。
こちらを監視しているようだ。
一番左端には

▲ この二匹が。
若い牡鹿と若い女鹿。牡鹿は女鹿に言い寄っているように見える。💛💛
非常にリアルに鹿の気持ちW、が伝わってくる。

▲ この絵は、苔むした壁の苔を削って白いコンクリートの下地で、鹿たちを描いている。
実に写実的で、躍動感に溢れた「苔アート」ではないか。
最初のジャンプする鹿の右下に「K」のイニシャルが彫られている。Kさん、すごいです。
鹿さんたちも、ありがとう。会えて良かった。来た甲斐があった。

▲ この奥武蔵グリーンラインのコンクリート壁には、このように苔が全面に生えている。
貴方も苔アーティストになってみませんか。

▲ 駐車場に戻った。13:26
気持ちの良いコーヒーを飲んだあと、秩父の道の駅二つと、ヤオコーに再度寄ってみた。しかし家内の希望のイチゴ「あまりん」は全部売り切れ。

▲ 秩父ヤオコーの駐車場で、武甲山。
しょうがない。では帰ろう。15:08
午後5時頃に無事帰宅。
低山旅1泊2日 :総走行距離了 94km
活動記録


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