遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

春を迎えるフラワーフェンス の DIY修理

2025年02月27日 | ガーデニング&DIY

2月27日(木)

 

▲ 2月14日の朝

前夜の強風で、フラワーフェンスが折れて倒れていた!!

OH NO !!

 

▲ 上部と下部のツナギで折れた。

このフェンス、買って大分立つからなあ。

 

しかし直ぐに手をつける気になれず・・放置。

▲ 2月26日 家内の目も気になって、いつまでもほおっておくわけにもいかず。

補強材とペイント剤を買ってきた。2千円也。

たしかこのフェンスは1基、4000円ぐらいだったかな。買ったほうが早い??

いや、それは DIY 好きのボクのプライドが許さない。

 

 

▲ 補強材を塗る

新聞紙を敷いてこういう作業はするのだが、もう新聞をとってないので、キッチンタオルを敷いて。

 

 

▲ 支柱を支えていた当初の補強材は、外した。

 

 

▲ 新たに、今回は L 字型に組んだ補強材を長くして貼り付けた。

これで、当面風には折れないだろう。

 

2月27日、本日は八方尾根に向かう予定だったが、頂上のリーゼングラートがまだ除雪不可のまま雪に覆われている。なんちゅうこった。ヤメタ。

残ったペイント液で

▲ 茶色の枠組み部分を塗り直した。

よし、よし。また見栄えが良くなった。

 

我が家の河津桜は・・

▲ 花芽は、ずっと前からいっぱい付いていて

 

 

▲ きのうの高温で、花芽がだいぶ大きくなってきた。

本家の河津町の満開は3月上旬予想となっている。

分家したウチのは、多分もっと遅れて3月10日ごろかな ♬

 

 

 


仙元山とセツブンソウ

2025年02月25日 | 山旅

 

~・~・~・~

 

2月24日(火)

 

朝の9時過ぎに自宅を出て

 

▲ 11前に、道の駅おがわ(小川)に到着

道の駅は改修中で、停められるか心配だったが、狭いスペースだがもぐりこんだ。

 

今日登る仙元山は

2月初めにおすすめ山に挙げられた。しかし頂上の展望がいま一つで行く気は無かった。しかし、最近のレポでセツブンソウ自生地が有るということを知り、急きょ来ることにしたもの。

 

即、11時に出発!

▲ 杉並木の山道を登っていく。

 

 

 

▲ 見晴らしの丘公園 に到着。11:36

 

 

▲ 見晴らしの塔 に意を決してW登った。

 

 

▲ ワイドで

見晴らしの丘 というだけあって、眺望はすこぶる良い。

浅間山、赤城山 も見えるはずだが、残念ながら遠くは雲っていてダメ。

 

▲ 正面をアップ

小川町、嵐山町、深谷市、熊谷市 が見えているのだと思う。

 

 

進んで、仙元山への分岐点には

▲ 東屋があって、ここからは

 

 

 

▲ 都内の方向が見える

 

 

とにかく、先ず山頂を目指す。

▲ 傾斜の少ない、遊歩道が続く

 

 

▲ 仙元山 山頂 298.9m に。12:28

出発から1時間半ほど。  

 

 

見晴らしは、前方だけ。

▲ 浅間山が見えることも と書いている人がいたから群馬方面だろう。

 

 

▲ お弁当だ

 

 

▲ ローソンで買ってきた「おにぎりおかずセット」

シーチキン、鮭、鶏

 

 

▲ 気温は0度近く。

風は無いが、どうりで寒いはずだ(笑)。

頂上には30分ほどで、退散。

 

東屋のある分岐点から、下りは下里とかいう方面で下りていった。

 

八宮神社を過ぎて、車道に出たあと、柳町橋を渡らずに左折

▲ 川沿いに続く「カタクリとニリンソウの里」を遊歩する。

 

 

▲ 左手に凹んだ、垣根の設けてあるスポット

ここが、セツブンソウの自生地のようだ。

赤丸印の辺りに、ひっそりて自生している。範囲は小鹿野町の「節分草園」のようにバカでかくない。だから無料で、看板表記も無いのだろうと推察。

 

▲ ポツポツと

 

 

▲ 広がっている。

先日の耕心館のそれよりは多い。

 

 

 

▲ あらっ、旅人さん。

 

 

 

▲ みんなで、お待ちしてました。

 

 

 

▲ どう、わたしたち?

 

 

 

▲ 綺麗 でしょ。

 

 

 

▲ 良く、見てってね。

「うん、分かっている」

イカン、どうしても擬人化してしまう。

 

 

 

▲ 進んでいく。

もう少ししたら、この辺りのどこかにカタクリ、ニリンソウが咲くのだろう。

この園は、仙元山と関係なく、道の駅から簡単に歩いてこれる。

 

 

▲ 園の端で、木製の橋を渡って

 

 

▲ 上流方向

 

▲ 下流方向

 

再び、車道に出て

 

▲ セツブンソウが見れて、ご機嫌のボクだった。

 

 

▲ 道の駅のP に戻った。14:13

クルマは少なくなっていた。

 

 

▲ 休憩

寒くて飲み残したコーヒーで、一息。

 

帰りは、高速関越ではなくて、県道30号線を辿って帰った。午後4時に帰宅。

 

 

赤丸印が、セツブンソウの自生地。

 

3D では

▲ 柳町橋の辺りが、「カタクリとニリンソウの里」ね

 

 

 


春遠からじ~福寿草と節分草を今年も

2025年02月20日 | 日々の思い

 

2月18日(火)

 

▲ 今年もこの時期で、来たよ。

耕心館:東京都西多摩郡瑞穂町 にある。

 

▲ ツレの女仲間内でも、これが話題になっていて

「第19回 瑞穂のつるし飾り」

 

 

▲ 全部、ボランティアの手作り

 

 

▲ シクラメンのつるし飾り

瑞穂町は、シクラメン生産量で東京都第一位とか。

 

館内に入って30分ほどしたら、名前を呼ばれた。

▲ 席に着く 喫茶ストーリア

ほとんどが、60代以上と思しき女性で。

ツレも「えっ?! ご主人と行くの?!」とみんなから言われたとか。

この国はどうなっているのだ。

 

 

▲ サラダとワカメスープ

 

 

次に

▲ ビーフシチューとパン

 

 

 

▲ クリームシチュー

 

 

▲ うん、おいしい。

 

 

▲ さくらモンブラン と 珈琲

 

 

ランチを終えて、耕心館の2階へ

▲ 特別展示をやっていた

 

 

▲ 綺麗な「のれん」が展示されていた。

能登では、嫁入りする時には「のれん」を持参する。

その「のれん」は、嫁ぎ先の仏間への入り口に垂らされて・・

 

 

▲ その「のれん」をくぐって仏間で先ず先祖に挨拶するのだと。

ボクが、瀬戸内海地方では「格子戸をくぐりぬけて♪」だよねと言うと

ばかねえ、それは瀬戸の花嫁じゃなくて、私の城下町でしょ 。

 

外に出て、耕心館の庭を散策。

これが目的なので

▲ 庭

 

先ずは

▲ 福寿草

 

 

▲ みんな、陽の方向に向いている

ツレによれば、信州・佐久の実家にはいっぱい咲いていて、珍しくもなんともないわ と今年も言った。

面白くないやつだ。

 

そして

▲ 節分草

 

小さい花で

▲ これは、みんなバラバラに向いているので

今年も思うのだが、みんなで会話しているように見えるのだ。

 

 

▲ ここにも群れて咲いていて

 

 

▲ そうかい、そうかい

楽しいんだよな、春が近づいて来て。

 

庭には、蔵があって

▲ 蔵の中にも

 

 

▲ 春がいっぱいで

 

 

耕心館の隣りには、瑞穂町郷土資料館「けやき館」がある。

 

▲ 「ワオ――ン」 ニホンオオカミが吠えている。失われた時を求めて。

 

向こうの建物が「けやき館」。

瑞穂町でも江戸時代末期に生息していた記録がある。

 


関八州見晴台 と 苔アート ♡

2025年02月18日 | 山旅

キミは雄々しい

 

~・~・~・~

 

2月16日(日)

▲ 2月6日のあしがくぼ氷柱見学のあと、事前にリサーチしたこの有料駐車場。

西武秩父線・西吾野駅の近くにある。ここで前日泊だ。

 

 

▲ 今晩の夕食は豪華だぞ W

「3種ご飯の賑わい御膳」780円 来る前にスーパーで買ってきた。

 

明日の山行予定は、コレ。

▲ YAMAPにすすめられた、赤枠のコースだ。

YAMAPは、ボクの過去の山行、検索結果をみて、近場のコースをピックアップしてくる。

「西吾野駅ー高山不動尊ー関八州見晴台 往復コース」を選んだ。

しかし、個人的な目的は別にある・・

 

~・~・~

 

2月17日(月)

 

 

▲ 朝食は、フォカッチャを半切れに。トマトスープ。

 

 

▲ 駐車場を8時20分に出発!

前方の高架橋は秩父鉄道線。

 

▲ 「関八州見晴台 高山不動尊」の表示に従って、民家の横を進む。

 

 

 

▲ 杉並木の登山道を進む。

この辺りの山行きは、基本的に杉山だ。花粉症の方は、これからは秩父ー飯能の山は・・どうなんだろう。

 

 

▲ 大分上がって、尾根伝いに。

岩山ではなくて、登山道は基本的に土だから歩きやすい。

 

 

▲ 高山不動尊に到着 9:48

出発から1時間半ほど経過だ。トイレもある。

 

 

▲ 堂々の大きさの不動尊だ。

 

 

▲ 境内には、真っ直ぐに伸びれず?

 

 

▲ 奇妙な樹形の木が。

 

 

ここのトイレ横から、登り続けて

 

▲ 「関八州見晴台入口」の標柱が出てきた。10:40

ここから、尾根伝いにほぼ真っ直ぐ上がると、10分弱で

 

 

▲ 関八州見晴台 に到着

誰もいない (笑)。

 

▲ 左のお堂が、高山不動尊奥の院。右が東屋、休憩所。

 

 

▲ 頂上の標識。10:52 

出発から2時間半で登ってきた。

 

関八州とは、安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の八か国。要は関東全部が見渡せるスポットということ。実際は頂上の樹木が邪魔をして、全部見えないが W。

 

▲ ここは、生越(おごせ)10名山になっている。きわめてローカルな名山だが・。(失礼だよ)

 

 

▲ あいにく、頂上に来た頃からちょっと雲が出てきて、山並みもぼけてきて涙。

しかし、日和田山は近いので分かる。

 

▲ 武甲山も近くて大きいので、良く分かる。

富士山の頂上がちょこっと見えることにもなっているが、明日からは寒くなるが、今日も暖かなので見えない。

 

 

 

▲ 東屋で昼食だ。

 

 

 

▲ 助六寿司とケーキ

 

 

食事が終わったころに

▲ 同年配のグループが到着

ボクは席を譲って、出発だ。

 

いったん下って、舗装林道に出たところで、来た時とは逆方向に下ると

 

▲ あああ、見えてきた。

彼らも、こっちへ向かって駆けてくる。

 

 

▲ ほら、ほらっ!!

 

 

▲ ジャンプしたっ!!

 

 

▲ 立派な牡鹿と小鹿

 

 

 

▲ この道は、奥武蔵グリーンライン。

 

 

 

▲ 親子鹿が可愛い。

 

 

▲ この立派な角を持った、雄々しい牡鹿、彼がこのグループのリーダーだろう。

こちらを監視しているようだ。

 

一番左端には

▲ この二匹が。

若い牡鹿と若い女鹿。牡鹿は女鹿に言い寄っているように見える。💛💛

非常にリアルに鹿の気持ちW、が伝わってくる。

 

▲ この絵は、苔むした壁の苔を削って白いコンクリートの下地で、鹿たちを描いている。

実に写実的で、躍動感に溢れた「苔アート」ではないか。

最初のジャンプする鹿の右下に「K」のイニシャルが彫られている。Kさん、すごいです。

鹿さんたちも、ありがとう。会えて良かった。来た甲斐があった。

 

 

▲ この奥武蔵グリーンラインのコンクリート壁には、このように苔が全面に生えている。

貴方も苔アーティストになってみませんか。

 

 

▲ 駐車場に戻った。13:26

 

気持ちの良いコーヒーを飲んだあと、秩父の道の駅二つと、ヤオコーに再度寄ってみた。しかし家内の希望のイチゴ「あまりん」は全部売り切れ。

 

▲ 秩父ヤオコーの駐車場で、武甲山。

しょうがない。では帰ろう。15:08

 

午後5時頃に無事帰宅。

低山旅1泊2日 :総走行距離了 94km

 

活動記録

 

3D

 

 

 

 

 


二人オフ会は 八千穂高原スキー場で

2025年02月16日 | スキー旅

気持ちい~い!!

 

~・~・~・~

 

2月8日(土)

 

▲ 八千穂高原スキー場での朝

きょうはホットサンドで。

 

 

▲ 夜間には少し雪が降った。最低気温はマイナス14度ぐらいだったはずだ。

 

けーごさんは、着いてるかな?

 

▲ おおっ! 元気に着いているようだ。

八千穂は、シーズンパスを持っているけーごさんの、ホームゲレンデ。

8時半のリフト開始に合わせて、ゲレンデに上がって改めて再会。

 

▲ リフトに乗るやいなや、先ずはツーショット。

ブログではもう10年近くフォローし合っている。

 

 

▲ 今回は、3回目か4回目の対面スキーになるはずだ。

昨年は、対面スキーを予定していたが、ご家族のコロナで流れた。

で、最後に会ったのは6,7年前のはずだよ。

 

 

▲ 晴れてきたが、時々風で雪煙が上がる。

おおっ、バージンスノーで!!

えんでねーのー。

 

 

▲ 早速、新雪を食べにかかるけーごさん。

 

 

▲ 負けじとボクも

 

 

▲ すっかり晴れて、気持ちいいいい。

向こうは八ヶ岳。

 

▲ コンチハー

リフトトップの雪ダルマ。

 

 

▲ いくぞー

 

 

▲ けーごさんは、SAJ1級。

コブもお手の物で滑っていく。

ボクはコブが検定項目に入っていない2級。で、コブには間違っても入らない(笑)。

 

 

▲ では、ボクも。

 

GO!!

▲ どうだ

 

 

 

▲ こうだ

 

 

 

▲ そして

 

 

▲ フィニッシュターンへ

 

 

 

▲ どうじゃ のドヤ顔で。

 

 

 

▲ お昼になった

 

 

▲ ボクはハンバーグカレー、けーごさんはもつ煮定食。

 

食事後、また滑走。

 

▲ けーごさんが教えてくれた。

あの赤矢印の下が、八千穂レイク。ボクのお気に入りの思い出深い湖だ。何度も湖畔で車中泊している。

アップすると

 

▲ 湖面が凍結していて

氷上ドライブしている。

 

ズームして

▲ おもちゃでなく本物のクルマが。

 

このあと、ティータイムを1回入れて、午後4時まで滑った。

 

▲ 午後4時10分。戻ってきた。

入口のドアが凍って開かない。助手席から入って開けた (笑)。

 

▲ 八峰の湯に寄って

連休で隣接する別荘族も入りにくるからだろう、珍しく入場を少し待たされた。

 

お湯のあと下って

 

▲ 道の駅八千穂高原 に 今晩はここで二人とも車中泊。

歩道を挟んで2台を停める。

 

そして、宴会の開始だ ♬

前回と同じくすき焼きね。

 

▲ 家内が肉屋で買ってきた、いい牛肉だよ。

三層になった肉。「けーごさんは若いんだから(20歳違うW)、いっぱい食べるはずだからね」と。

 

 

▲ 再会を祝して、カンパーイ!!

 

 

▲ 手始めに少し入れて、味を確認して、食べ始めたら直ぐ無くなった (笑)。

 

 

 

▲ ので、野菜等を全部入れて

 

 

▲ 肉も面倒なので、全部載せて

それぞれのペースで食べた。

予定としては、最後に餅を入れて、おじやにして食べる予定だったが、もう満杯。

あとは、家族の話し、会社の話しを色々と。会社トップのけーごさんは、大変だ。年金ぐらしのボクは・・タイヘンでないが、昔やはり大変だったよ。

夜は二人語りとともに、しんしんと更けていった。

 

2月9日(日)

 

▲ 道の駅八千穂高原での朝

隣りのけーごさんは、予定通り朝5時に次のスキー場、飯縄リゾートスキー場に向かって出発していていなくなっていたW。

けーごさんの航跡は「やっぱスキーが好きなのよ♪」をご覧ください。

 

 

▲ 帰るだけのボクは、ゆっくりブレックファースト。

ホットサンドにいっぱい詰め込んで。

 

折角だから、今日はスキーのマグカップでコーヒーを。

 

▲ バーモント州オキモ okemo スキー場のマグカップ。

米国東海岸のスキー場のマグカップを10個以上持っている。40代の時、あそこのたいていのスキー場を日帰りで行って滑った。よーやったよという思い出が残る。けーごさんが、それを今やっている(笑)。

 

道の駅ヘルシーテラス佐久南へ移動して

▲ お買い物

新設道の駅八千穂高原には悪いが、ボクはやはり佐久南の方が好きだな。佐久平にある開放性が好きだ。

 

 

▲ リンゴ、生そば、野沢菜漬け、酒粕、菓子パン。

 

 

では出発。

▲ 正面には、いつもの浅間山

 

12時過ぎに無事、自宅着。

 

2泊3日 スキー旅 :総走行距離了 381km