遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

粉雪が・・道の駅八千穂高原へ下る

2025年01月18日 | スキー旅

1月15日(水)

 

▲ 八峰の湯近くの見晴らし所 での朝  7:17AM

昨晩はちと大げさに、思わせぶりな書き方をしたかもしれないが

夜通し風がグオーグオー吹いた。こんな遮るものが何も無い展望所では当然かも。

幸い風は、クルマの後方からで横からではなかったので、大きな揺れにはならなかったが。が、風向きなんていつ変わるかもしれず、横風になってクルマが横転したら、崖の下に落ちるかもしれない・・と想像が広がって。

ほとんど、昨晩は寝れなかった。

 

 

▲ 朝になって風は収まったが

八ケ岳も見えず、天気予報どおり粉雪が舞い始めてきた。

今日は直ぐ近くの、けーごさんのホームゲレンデ・八千穂高原スキー場に行こうか、との思いが昨日はあったが、

もう大きく戦意喪失。帰ることにした。

 

 

▲ とにかく、朝食はここで摂って。

 

 

 

▲ 道の駅八千穂高原へ下った。

それなら昨夕の内にここに下りてP泊すればよかったのに、ということになるが

朝に、八ヶ岳を眺めながら朝食を食べたかったつーの。(笑)

 

▲ 中部縦断道の終点地にある道の駅。

 

「えーッ、もう帰ってくるのお?!」とあからさまに家人は落胆トーンで。

「なら、野菜を買ってきてぇ。今タカイからぁ」

 

▲ で、キャベツ698円、白菜250円、リンゴ3個560円 を買ってきた。

レジでは、オトコのボクが、こんなものだけ買うのに怪訝そうな顔していた・・気がしたが。

 

自宅には昼ごろに帰着。

野菜は、「あらっ、高いわねえ」と、感謝されなかった。(知るかぁ)

 

2泊3日初滑り旅: 総走行距離362km

位置関係:

 

 


白と青の世界で ~ シャトレーゼスキーバレー

2025年01月16日 | スキー旅

1月14日(火)

 

▲ 朝焼け の朝    7:00AM

パジャマの上にダウンを羽織って、ちょっと出てみる。

 

▲ 陽が出てきた Daybreak  だ。  7:00AM7:15AM

 

 

▲ センターハウス も赤らんで。

 

 

 

▲ Breakfast

目玉焼きも付けた。

 

 

▲ ウムッ、 あんバタ うまいなあ。

ただ、バターは一切れで良かったな。

口の中が、バターでグジュグジュになり過ぎる(笑)

 

▲ チケットを買って

平日かつシニアデー(火水木)で 2500円。

 

▲ ヨシッ、行くぞ!!

今シーズン、初滑りだ!

 

リフトに乗って、上から

▲ いつもの、お出迎え

今年もよろしくネ。

 

 

▲ 目の前に、メインバーン。

いいねー、余裕いっぱいのWスキー場!

 

 

▲ 一番上まできた

晴天率ナンバーワンのこの辺り(佐久穂・野辺山・清里)は、超寒くなるが雪はそれほど降らない。

この雪は、ほぼ人工雪だ。

 

▲ さあ、前進。あの向こうから滑り下りる。

 

 

 

▲ GO!!

 

 

 

 

 

▲ そう、その調子で。

 

 

▲ 下から見上げる

初滑りと言っても、何の違和感もなかった。

自転車と同じで体が覚えた操作は忘れ無いようだ。(このスロープではね W)

あとは体力だけだが、まだこの冬もイケルな。

 

▲ ゲレンデ下のレストラン

 

何度かメインバーンをやって

▲ 隣のコースも

 

 

▲ おおっ、ちっちゃい子が

がんばれよ。

シャトレーゼから将来オリンピック選手だ 。

 

 

▲ お昼に、戻った。

ゲレンデに隣接しているから、楽チン。

 

 

▲ Lunch

シェフの何たら というレトルトカレーに

ワカサギのフライとポークカツ を添えて。マイゲレ食。

 

デザートは

▲ ケーキも買ってあるのだけど、また家人になんか言われそうで

カットフルーツにした。

ちびたい林檎が舌にしみるねえ。

 

まだ2コースがオープンしていなくて、少し飽きた感じなのだが

▲ そうは言わずに、午後も一滑りだ。

うしろの赤矢印が 愛車Daybreakちゃんね。

ここはボクのスキー場だ (笑)。

 

▲ よっしゃあ、滑るぞ。

 

 

▲ 陽がだいぶ落ちてきた。

寂しそうだけど、この冷たくキリリとした感じが好きだ。

 

 

▲ 午後3時過ぎ

さあ、もう上がろう。

充分に初滑りチェックはできた。

~・~・~

 

シャトレーゼから少し下ったところに

▲ これまたボクのお気に入りの立ち寄り温泉へ

 

 

▲ 展望所からの温泉駐車場

赤矢印にボクのキャンカーが。

この左端に目を遣ると・・

 

▲ そう、八ケ岳連峰が見える

まだそんなに雪は積もっていないか。

 

 

▲ では、お風呂「八峰(ヤッホー)の湯」に入ろう。

平日600円。

 

▲ ここからはカメラだめなので

 

 

HP より

先の八ヶ岳が右端に見えるよ。

今冬からだと思うが、床暖房に全館なっていた。あれは心も温かくなるね。

 

お風呂のあとは、ここへ移動。

▲ 展望所に

向こうに八ヶ岳が眺められるお気に入りのスポット。

 

大相撲をちょっと観たあとの、Dinner は

▲ すき焼き鍋

簡単に用意できる。

いい世の中になった。

 

▲ ごっつあんです。

 

ボクのクルマしかいない展望所の夜は、静かに更けていった。(ホント好きだネ)

 

と、思ったが・・ 夜中に大変なことに・・

 

 


いい加減にもう出動せねば と

2025年01月13日 | スキー旅

 

1月9日、10日

 

▲ 「少し節制ですかね」

9日には歯科定期チェック(2カ月毎)、10日には循環器内科定期チェック(3か月毎)を終えた。

中性脂肪が高くなっていた。

これから運動すれば下がる。

 

メディカルチェックは終わった。これで、出動できる。

▲ ではと、スキー板を出してきて、ワックス。

 

1月11日(土)

 

けーごさんは、出かけた。

 

2025シーズン5日目はブランシュたかやま - やっぱスキーが好きなのよ♪

年始明け、いきなり三連休ですね。しかも日本海側は大雪とか。関東は日本海側程の寒気の影響もなく、この週末もスキーに来ております。1月11日(土)自宅を2時半に出発し早...

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11日朝2時半に出発だとう?!

してブランシュ高山へ、12、13日は八千穂高原への予定とか。

 

奈良の先生まで

 

ブランシュたかやまスキー場にワープ - 命のカウントダウン2(健康余命747日)

本日2025年1月11日の発熱外来は来院患者さん5名、インフルエンザA型2名、新型コロナ1名でした。陽性率60%昨日は来院者9名、インフルエンザA3名、新型コロナ2名でした...

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11日に外来患者を診たあと、ブランシュ高山へご夫婦で、キャンカーを駆って出かけられた。この方70歳の4御仁だぞ。

先生方式なら、ボクなんかの健康余命は尽きているが、それだけに急がねばなるまい(笑)。

 

1月12日

 

バタバタと用意を進めて

▲ スキー用具、ウェアはクルマに乗せた。

 

1月13日(月)

 

自宅の灯油を補充し、食料品を調達し、午前11時頃に自宅を出発!

 

▲ 圏央道・上里SAで、休憩がてら昼食だ。

おにぎり弁当と、ワカサギのフライを。

 

あとは一気に、上信越道、中部縦貫道の、八千穂高原SAで下りて

 

▲ シャトレーゼスキーバレー小海(旧リエックススキー場)に到着!

 

 

▲ スキーセンター前の、いつもの塔。

もう4時を回っている。

殆どの方が帰られて。

 

 

▲ ゲレンデに隣接したベストプレイスに停められた。

いつもは、フロントカバーは面倒で掛けないのだが、ここは標高1500mのスキー駐車場。

ちと防寒対策をしておいたほうがよかろうと。

 

▲ 月が出てきた。

後ろは、シャトレーゼのホテル。

 

お夕食は

▲ スーパーで今日買った、コレ

アヒージョができるとさ。

電子レンジで袋のまま14分チン(500W)

 

▲ はい、アツアツでアヒージョの出来上がり。

 

 

▲ カンパーイ

うん、美味かったよ。

手軽に食べられるのがイイネ。

 

 

▲ ちょっと外に出てみて。

マイナス6度。

今シーズン初のスキー場だな。明日はどんな調子で滑れるか・・

 

では、おやすみなさいまし。

 

 


新春は 富士山をめぐった

2025年01月08日 | 一般旅

1月4日(土)

 

▲ 朝焼けの富士山

道の駅なるさわ の第二駐車場で。

 

 

▲ この前は運動場で

 

 

▲ 昨日ふじやまビール・レストラン で買ったソーセージを

 

 

▲ 朝食に添えて

 

 

食事のあと、第一駐車場に行って

▲ 駐車場の後部の端に有る「富士山絶景ビュー」展望台に上がる。

 

 

▲ 青木原樹海の上に富士山

手前は、道の駅なるさわ第一駐車場。

 

 

▲ 富士山の裾野の左手に、ぽかっとある丸い山は・・

そう、大室山。

昨日の精進湖で、子抱き富士の子として抱かれていた山。

ここから見ると、「子」はだいぶ離れている(笑)。

 

 

▲ 道の駅には「富士山博物館」(無料)があって

館の前には、巨大な鉱石が展示してある。

手前は 紅水晶(恋愛運アップ)

うしろは レッドジャスパー(精神の安定)

 

▲ 「わたしはコレっ!」

珪化木(けいかぼく)木の化石 で「運気アップ」

大自然の神秘の力が封印されたパワーストーンだといわれている。

 

道の駅なるさわをあとにして、富士吉田を過ぎて

▲ 山中湖の南岸沿いの道を走る。

東湖畔から山中に入って目指したのは

パノラマ台(山中湖明神山パノラマ台)。

まもなく到着したが、係員がいて「大型車は停められない、満車で上の駐車場へ行ってください」。

7台しかスペースがないことは知っていたが、キャンカーはX??。とにかく上の駐車場へ行こう。

 

▲ 三国峠駐車場に

ここなら広いが・・パノラマ台へは数キロあったぜ。ボクはともかく、家内は無理だ。

残念だが、今回は見送るしかない。

 

~・~・~

 

で、11年前に来たパノラマ台の写真をアップ。

あの時は雪が積もっていた(1月10日)。

そうだ雪が降ればいいのだ。(笑)

 

 

▲ 夕暮れ時(16:16)の富士山と山中湖

 

 

~・~・~

 

このあと、道を間違えた。

登ってきた道を引き返せばいいのに、三国峠Pをさらに直進した(そうすれば山中湖の北岸へ行くと勘違いした)。

どんどん、山中湖から離れる感じで、御殿場方面へ下りた。「至沼田?」

間違えた! 

自衛隊演習場の須走まで戻って、山中湖周遊は諦めて、東富士五胡道路から高速に乗った。

 

 

▲ 中央道(上り)談合坂SA で停車。

お昼を食べよう。

 

 

▲ ボクは ネギ豚丼で。

 

 

▲ 家内は 天ぷらうどん で。

「ほらっ、かまぼこもお正月!」

我々は、いつでも、どこでも、つつましい食事だ。

 

▲ 談合坂SAの、いつもの小型車専用駐車場。

 

 

▲ じゃあ、戻ろうか。

 

日常生活が再び、平穏に始まる。

 

2泊3日 富士見旅 :総走行距離 311km

 


新春は 富士山めぐりで

2025年01月06日 | 一般旅

おまたせ。ちょっと雲がかかっているけど、いいよね。

 

~・~・~・~

 

1月3日(金)

 

▲ 中央道・談合坂SA(下り)での朝

 

 

▲ 朝食

サービスエリアで調達してきた。アンパンには「談」の焼き印が(笑)。

 

 

▲ 大月から逸れて、高速が富士吉田方面に向かうと

富士のお山が目に入ってくるが・・

雲を被っている!

 

▲ 河口湖ICを下りて、河口湖北岸を進むと

大石公園駐車場に。

 

 

▲ クルマを停めて

ほぼ満車に近い混み様だ。

それはともかく、富士山わ?だ。

 

▲ 河口湖南岸の上に・・富士山は見えず!! 10:20AM

雲に隠れているよ、とススキがそよぎながら笑う。

 

~・~・~

1月1日の初日の出・ライブカメラは

▲ こうだった!

文句のつけようのない初日の出、を自宅PCで見ていた。

 

▲ キャンカーもズラリと繰り出していた。

~・~・~

それが今朝はボクだけで(笑)。

 

ほとんど異国の方に混ざって、少し大石公園を散策したあと

よしっ、次のスポットへ移動だ。

▲ 西湖へ 11:05AM

あはは、ここでも何も見えず。

とにかく、富士山の方向へ向かって

バンザーイ!

 

次へ移動

 

▲ 精進湖へ 11:33AM

少し待っていたら、富士山頂上あたりの雲も左へ流れていき

ここまで見えてきた。

 

 

▲ これなら、一応満足してもらえるだろうか?

もう来てしまったのだし(笑)。

 

 

▲ 湖の淵に立つ

手前の湖面は水深が浅いため、冷気で凍っている。

凍っていない向こうは、さざ波が立ちキラキラと湖面が光る。

 

▲ 凍った湖面は膨張して割れて、打ち上げられる。

北海道オホーツクの流氷と同じ道理だと推測。

 

 

▲ 「ほらっ!」

 

 

▲ みんなも思い思いの写真を撮って去っていく。

ここも1日のライブカメラでは、クルマで混んでいたが。日の出は左端の山影から上がるので、初日の出スポットとしては大石公園のほうがいいだろう。

そうであっても、ここは富士吉田から離れていて観光者は来ないので、静寂な湖。

 

 

▲ 最後に、もう一度アップ。

手前の低山は 大室山1468m。

後背にそびえる富士山が、大室山を抱いているように見えることから、子抱き富士の異名がある。

子抱き富士が見えるのは、ここからのみ(と思うが)。

富士山は見るべきもので登らないが、大室山は登ってみたいな。

 

精進湖のあとは、河口湖南岸を通って、一気に富士吉田市へ。そして

▲ もう何度も寄っている、道の駅富士吉田へ。

 

今日は、お目当てがある。

▲ FUJIYAMA BEER レストラン だ。11時~16時まで

富士山の天然水を使用した自家製地ビールとの食事がウリだ。

 

 

▲ 前に8組が待っていた。

売店をプラプラしていて、ほどなく

 

▲ ボクはハンバーグ、家内はオムライスで。

味がしっかりしていた。

 

~・~・~

 

ここには思い入れがある。

11年前の1月10日に、このレストランに午後6時過ぎに初めて入った。

270席ある広いレストラン内部で、我々以外にはあと二組だけの客で。

 

ピッツアとソーセージと山盛りサラダと山盛りポテトフライを食べたよ。そうそう、もちろん地ビールも飲んで。

貸し切りみたいで、楽しい時間だった。そのあとはここで車中泊。

 

~・~・~

 

あれを、もう一度再現したかったのだが、昼間からはビールも飲めないし、中途半端だった。もう夜は営業していない。残念。

 

▲ 道の駅富士吉田 からも富士山は見える。

上部だけ見えるのだが、また雲が流れてきていて・・。

 

じゃあ、あそこへ行こう。

その前に

▲ 富士山溶岩の湯 泉水 へ。

露天温泉でリラックスして。

 

次に

▲ 道の駅鳴沢だ。

ここは、富士山が丸見えの第二駐車場。

ここでお泊りして、翌朝に富士山が雲で覆われていなければ、今度は山名湖のパノラマ台へ行く予定で。

 

車内夕食は

▲ これで

プーっと膨れた紅色餅。

お正月だから

 

▲ お雑煮だ。

 

 

▲ モチ―ッ と伸びたお雑煮

 

 

▲ 元気に正月を過ごせて、富士山も見れて 

カンパーイ!!

 

 

 

▲ 併せて、日本テレビでは3時間の特番、箱根駅伝ダイジェストとひな壇で青学選手インタビューを放送していた。

たまたま、この時はうなだれる中央大選手インタビューだが (笑)

やはり、まず主役は

 

▲ この オジン 御仁(ごじん)だ。

来年も青学を率いてくれよ。「よしっヴェネチア大作戦」とかで。

4年生二人から、「ハワイではなくてヴェネチアに行きたい」と言われて困惑顔だったので。

家内は、「4区太田クンの指輪は何だったのか誰も質問しない」 と不満そうだったが。ボクは「指輪?」なんのこっちゃと思ったが、女は世の中を観る観点が違う。検索すれば

婚約指輪らしい

 

 

それでは、またあしたということで。

 

ご参考:位置関係