12月31日(土)
▲ 犬吠埼には午後2時ごろに着いた。
なぜ犬吠埼かって?
▲ 犬吠埼は、日本国内で一番早く初日の出が見えるからだ。
その初日の出(太陽の上端が地平線に接する瞬間)は、今年も6時46分ごろだ。(変わりません)
午前10時過ぎに自宅を出てから4時間弱、ほぼノンストップで走ってきて昼メシを食べていない。
お腹空いたあ。それはいいのだ。
▲ 先日佐久で買っておいた蕎麦をゆがいて、朝にスーパーで仕入れた天ぷらを載せて。
年越し蕎麦だ。
ウチは、どん兵衛なんかで済ましたりはしない。
▲ 年越し蕎麦のあとは、コーヒーを淹れて
いつもは老人らしく早く寝てしまうボクだが、今晩はコーハクを観なくてはいけない。1年ぶりだ。(みんなそうだよ) 眠くならないように起きてなくてはいけない。
ここはBSは入るが、地デジは入らない。本州の最東端からだろうか。(関係ないです) 時間が余るので、ちと周辺散策へ行こう。
▲ 明治5年に完工した犬吠埼灯台。
灯台の周りを回ってみよう。
▲ ああ、咲いている。今年も咲いている。
▲ スイセンたち。
灯台の遊歩道からながむ
▲ 暮れなずんできた犬吠埼・君ヶ浜
明朝の初日の出を目指して、キャンピングカーが大集結。(笑)
▲ 海岸線に一番近い最前列部隊。真ん中の中央列部隊。背後のオートキャンパーたち。
そして奥の白い公衆トイレに近い乗用車隊だ。
一昨年は午後4時ごろに到着し、中央列に位置した。今回は、海岸線の最前列に陣取りたく午後2時ごろに来たが、ちょうど最前列が埋まった頃だった。やむなく、中央列の1番手に甘んじた。
(夜中のうちに、中央列は1線から3線に膨れ上がっていて、身動きできない状態になるのだが)
▲ 灯台前の土産物店通り
土産物品のほか、食事処、喫茶店があって便利。1日は初日の出客のために、朝6時からオープンしている。
▲ 家内は「あげ浜塩田製法塩」を買っていた。
▲ 浜に戻ろう。
▲ 中央がボクのHarmony
後方の丘の上のホテルが、「絶景の宿 犬吠埼ホテル」。明日はあそこで正月の初湯といこう。(正式の初湯は二日目だけどね)
▲ 暗くなって、犬吠埼灯台も白くライトアップ。
さあ、大晦日の宴(うたげ)といこうか。
▲ 恒例のカニすきだ。
▲ CHOSHI 銚子エール で
先ほど灯台前の土産物屋で買った。
▲ カンパーイ
今年はお疲れさーん。
来年もヨロシクー。
明朝の初日の出にー。
ほかになかったかなあ・・?
今年のカニは、殻付きでなくて、生協のむき身だったので。黙って剥くこともなく、パクパクとカニを食べたらすぐ終わった。
▲ で、おじやの出番になった。
海苔をポリポリと落として。
これも、おいちかった。
1昨年の大晦日キャンプでは、土鍋を忘れてフライパンでカニすきをやる羽目になったが。今年はうまくいった。
▲ ポロンが後部物置席から羨まし気に見ている。
▲ 地デジは入らないが、スマホテザリング ⇒ PCでNHKプラス で紅白歌合戦受信成功。
一昨年は、浜辺のキャンパーが同じことをやるので、受信電波超過で映らなかった。
で、今年はNHKプラスを4時ごろから受信開始、電波の「陣取り」確保して成功した。
紅白は最後まで見たが、ジジババはそこまで。年越しカウントダウン前に就寝だ。
~・~・~
本年、当ブログにお付き合いくださった方、ありがとうございました。
来年も続けるつもりですので、またご覧になってみてください。
では、良いお年をおむかえください。
~・~・~
ご夫婦で初日の出が見れたら今年も安泰でしょう。
ちなみに私も朝早く家を出て初日の出を見に出かけましたが、うちのカミさんはまだ夢の中でした。
久し振りの母娘はオヤジそっちのけで夜中まで話が尽きません。(笑)
そして何より、おめでたい日本最東端の初日の出のお裾分けをいただき、ありがとうございました。
本年もブログでお会いできるのを楽しみにしています♪
あはは、安泰です。余計なことは道中言わないようにしましたし(笑)。
>久し振りの母娘はオヤジそっちのけで夜中まで話~
私は娘がいないからわかりませんが、そんなものでしょう。女たちの会話は好きなだけやらせておくに限ります。あれが大きなカタルシス(心の浄化)になっているはずですから、夫にも良い結果を招くでしょうぞ。
ありがとうございます。家に有る食器で、家と同様の落ちついたお祝い、にしたいと思ってみんな積んできました。
>おめでたい日本最東端の初日の出のお裾分けをいただき~
はい翌日の初日の出も出てきますが、太平洋側はほんと良い日よりでしたよね。日本海側のかた、申し訳ない。
>本年もブログでお会いできるのを楽しみにしています♪~
先行き分かりませんが(オイオイ)がんばります。
遠い旅人先輩、今年もよろしくお願いします。
犬吠埼で初日の出ですか、若いですね。
私が犬吠埼で初日の出を見たのは40年前でしたね。
初めて買った車で、悪友らと道を間違えながら、気の利かない悪友のナビ(地図と首っ引き)で
這う這うの体で辿り着いた覚えがあります。
ところが駐車場は既に満車で、手前でテキトーに停めてホトホトと長い時間歩いた記憶があります。
そんなことから考えると、もう隔世の感がありますね。
ほとんどキャビコンの占有地になっている訳ですね。
参考になりました。
今年もまた先輩の背中を追うような山旅を多くしそうです。
当地は日本一早いということで人気が高いですから、場所取りのために早く、早く前日に駐車場に来るようになる。しかし、早く来ても寒い思いをするだけで(笑)、で、やはりキャンカーでないと対処できないとキャビコン集結地になったのだと思います。
>今年もまた先輩の背中を追うような山旅を多くしそうです~
て、ことは秩父・奥多摩の低山歩きということになってしまいますよ(笑)。いやいや、お互い好きなこと追求しましょうぞ。