東京からのゲストが...
初めは、業者の方かな??と思いながら
お話をしておりましたが、いやいや、色々
な会社をしっかりと見比べておられる
お客様でした。
もりぞうへの興味もお持ちになって頂いた
ようで、今後の展開が楽しみです^^
さて、前回からの続きです。
因みにこの三つの要因を克服できずに先行して
推進していた自治体では、近年、新規受け付けを
終了してしまったくらいです。
『担保割れ』を引き起こす要因とは...
1、担保に入れた不動産価格が予想より下落して
契約終了前に担保割れが生じる「評価下落リスク」
2、借入期間中に金利が上昇して予定よりも早く
担保額に達してしまう「金利上昇リスク」
3、利用者が予想より長生きする事で、存命中
に担保割れが生じてしまう「長生きリスク」です。
これらのリスクに対して、公的機関や金融機関が
どの程度対応できるかが導入拡大のポイントに
なっている。
そのほかの課題として、建て替えニーズが増加
するマンションや担保評価額の低いエリアにある
物件は対象外となるケースが多いということです。
現状、担保物件は概ね一戸建てを対象にしており、
担保融資額も土地の評価の50~70%となっている
事が多い。
これは建物部分の担保評価額が経年で減価する原価法
を採用しており、中古住宅の担保評価では土地の
評価割合が高くなるためです。
このように、リバースモーゲージについては、
利用者に十分な情報提供を行っていく事が必要に
なります。
是非、メリットだけでは無い、注意点にも留意
し、老後の生活を支える手段としてご判断ください。
まっあまり、山梨では現実味がありませんが...^^;
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