初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第763回】リバースモーゲージの課題

先日は、営業ミーティング。

誰ひとり欠けることなく、メンバーの

夢や自主独立の精神からくる発言などなど

とっても頼もしかったです^^

皆様の思い、しかと受け止めました!


さて、前回の続きです。 

例えば、公的機関では、福祉目的で比較的

資力不足の高齢者に活用しようとしています。

その為、融資額も数百万~1000万円程度と

少なく、借入目的もリフォーム資金や高齢者

住宅の入居一時金など限定的で、融資条件が

厳しい。

それに対し、民間金融機関はビジネスチャンス

と捉えているようです。

具体的には、遺言信託等相続ビジネスの一環

として、資産家や都市部在住の中、高所得者層

の高齢者をターゲットにしております。

試算額は担保評価により制限されますが、

数千万円~1億円を超える場合もあるなど、

比較的高額で、借入目的も生活に関わる資金と

広範囲になっています。


融資する側にとっては、リバーシモーゲージには

担保割れを引き起こす要因が3つあると言われて

おります。

その3っつとは??

そう、続きは次回^^
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