忘れてはならない日、8月6日・・・

今日、8月６日は広島に原爆が落とされた日だね。
まさちゃんが、学校で働いてた頃はこの８月６日はたいてい登校日で、子供達に戦争の話や平和の大切さなんかを話してたわ。

若いころ、広島の平和公園に行って、実際に被爆された方のお話を聞いたこともある。

原爆を落とされた後、１０年間は被爆された方にとって、特に治療もされずに原子爆弾がいかに人に影響を与えるかを調べる研究の対象となったんだって、、、たくさんの医師や米国からの調査も人々を助けるのが目的じゃなかったみたい・・・今日テレビを見て初めて知った。

お母さんも、この日は大阪の女学校にいて「世界で初めてのすごい爆弾が落とされた～」と先生に言われたと話してくれた。

まさちゃんには、何にも出来ないけど、広島や長崎で亡くなったたくさんの人達の命を無駄にしないためにも、そして今も苦しんでいらっしゃる人達のためにも、今日という日を忘れてはいけないと思う。

五月にどこかの中学生が何人かで、公園のベンチに寝てた清掃作業員のおじさんに火を付けて、大やけどを負わせた事件があったけど、その少年達は悪い事をしたっていう罪の意識はないらしい

世の中、どこから命の大切さが分からなくなったんやろうか、、、、

何が大事って命より大事なものないのにね

そう考えてみると、人と人が心と心を通わせなくなってきたからかな～なんて思うね。

まさちゃんに出来ること、回りの人と心通わせること、人の気持ち考えてあげること、そんなことぐらいしか出来ないけど、みんなが気持ち通い合わせて平和な時代であってほしい・・・って願う今日の日だったよ。