おはようガンバ
今日は、六月七日・・・
実はね、一か月前の五月七日、まさちゃんには、ちょっと寂しい大切な人とのお別れがあった~
朝、弟からメールで、「新聞のお悔やみ欄にOさんのお名前が載ってるけど、Oさんのことやろうか、、、」って知らせてきてくれた
まさちゃんは、気が付かなかったお悔やみ欄を慌てて、新聞で探したら、
やっぱりOさんのお名前に間違いなかった
突然だったから、すぐには信じることが出来なかったけど、、、
Oさんのことは、前にも、何回かここに書いたけど、お母さんの一番大事な親友でいてくれた人
そして、若いころは、バリバリで大きな総合病院の総婦長をなさっていて、お母さんが病気がちだった頃、入退院を繰り返し、その度にOさんは、心配しれて、お母さんの部屋にも毎日のように来てくれていた
そのうち、お父さんが病気になり、違う病院に入退院することになったときも、まるで家族のようにお見舞いに来て下さっていた・・・
あるとき、お父さんが甘いものが好きだから、Oさんが美味しいケーキやさんで、ケーキを持ってお見舞いに行って下さったら
「これ、今すぐ食べていいですか?」って、父が聞いて、ベッドの上で、それはそれは美味しそうに食べてくれた・・・って、よくOさんが、父のことを偲んで話してくれてて、あんな時、すぐに食べてくれたことが、すごく嬉しかったって、おっしゃってたな~
お父さんが天国に行ってしまってから、Oさんは、必ず、命日にケーキとお花を持ってお参りに来てくれていた
今年の四月七日も、来るつもりがちょっと熱が出たからと、12日に来てくれて、まさちゃんといろいろ話したばかりだったのに、、、、
ずっと一人暮らしのOさんは、
「お母さんは、いいね~優しいお嫁さんがいてくれて・・・」なんて、話してくれてた
こないだも、お母さんと三人で近くの美味しいケーキやさんで、お茶とケーキを食べたとき
お父さんが入院してた時の話をしてくれて、
まさちゃん、そのとき、ちょっとだけ、「もう、来れないみたいに、、、」って心の中で、ふと感じてた
Oさんが亡くなった日、まさちゃんは、Oさんに何となく、夕方電話をかけていた
いつものお元気そうなOさんのお声だったのに、、、
「あのケーキやさん、美味しかったし、また行きましょう!」って、言ってくださって、お別れしたのに、、、、
Oさん、いっぱい、いっぱいの優しさをありがとう
私達家族にとって、Oさんは、特別に大切な方だった
もちろん、お母さんにとってもね~
お母さんには、まだ、話してないんだよ、今月の終わりごろ、お母さんの体調をみて、話してみようと思ってる
その方のことを思い出してあげることが、一番の供養になるって聞いたから、
今日は、こんな形で、大好きだった、もう一人のお母さんのことを思い出しすことにしたの
可愛いお人形はね、娘に、Oさんから頂いたお人形だよ
カメラ向けて、改めて、「可愛い顔してる~」って思った
このお人形を選んでくれた時のOさんの気持ちを感じたよ
Oさん、ありがとう私達と出会ってくれて、ありがとう
話は変わるけどね
こないだの週末は、Aちゃん一家が来てたんよ
ちょっと寂しいお別れがあって、また、こんな風に家族が増えて、
人生って、出会いと別れを繰り返していくんだな、、、って、つくづく思う
Aちゃんも、すくすく育ってくれて、6か月7.8キロにもなって、抱っこしてても、ずっしり重くなってきた
ばばばあちゃんのでっかい顔も少し覚えてきてくれたのか、にっこり笑ってくれるようにもなって、、、、
Aちゃんを寝かそうと、まさちゃんも横に寝てると、Aちゃんの顔見てると、幸せな気持ちになってくるわ~
ママの春風さんと、新米パパさんの長男クンが、のんびり穏やかに育ててくれてるから、何となくOちゃんも大らかで、すくすくと成長してくれてるよ
有難い、有難い
ちょっと日にちは、ずれたけど、先月、みんなでお祝い出来なかったから、一緒にパパさんのお誕生日お祝いを
春風さんが金沢の「ぶどうの木」で買って来てくれた
とっても美味しかった~
若い二人は、パパさんに素敵なシャツと、メッセージカードも・・・
Aちゃんの写真を切り取って、手作りのメッセージカードに、心が、ほんのりあったまったわ~
長男クン、春風さん、ありがとうね
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんな、元気出して頑張ろうぜ
いつも、きてくれてるあなた、どうも、どうもありがとう