ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

ありがとう、みんな~

2008-10-18 00:56:44 | Weblog




モモのために、みなさんから、たくさんの励ましや、お悔やみのお言葉いただき、ほんとうにありがとうごさいました

少し、ぽっかり穴は開いた感じがあるものの、家族みんな元気に過ごしています

時々、モモが元気でいた頃の話をしながらね






この写真はね、モモちゃんを金沢の霊園に連れてって、モモが小さな入れ物に入れてもらって、その帰りに寄った金沢のバラ園で撮った写真だよ

reomamaちゃんが、亡くなった可愛いペットちゃんに恥ずかしくないよう頑張らなくちゃ~って思ったって、自分のこと書いてくれてたのを読んで、まさちゃんも、またいつものように頑張らなくちゃ!って思った

モモちゃんも、天国から、まさちゃんたちが、頑張ってるかどうか、見ててくれてるはずだものね。。。






やっぱり、まさちゃんは、こうやってお花の写真を撮ってアップするのが、一番元気になれるみたいや。。。







昨日、次男君がテストで早く家に帰ってきて、茶の間で寝てしまったんよ

夕方になって目が覚めた次男君・・・ちょっと驚いたように

「お母さん、モモの夢見たわ~よたよた歩けんのやけど、○○姉ちゃんの部屋に行きたくて、階段上がれないから、僕が部屋へ連れてってあげた夢を見たよ。。。」

うちの次男君って、普段は生意気なこと言ったり、まさちゃんの思うとおりにはならない子なんだけどね ほんとは優しい子なんだ~






次男君、うちの中で、一番仏壇に手を合わせる子なんだよ

バスケの試合でも、小さいころから、「仏さんにお願いしておいで~」とか言ってたけど、最近は何も言わないのに、朝学校に行く前とかも、必ず仏壇の前できちんと正座して、なにやら拝んでるわ

そんな姿見て、パパさんと、あの子は、お坊さんが生まれ変わったのかね、、、、なんて冗談で言ってるんだけど、、、、

だから、昨日、一番にモモの夢を次男君が見たと聞いて、少し不思議な感じがしたよ

やっぱり、モモちゃんが、家にいるんだな~なんて思えたわ







まさちゃんが洗濯ものを干しに、庭に出ると、モモが眠っているところが見えるの

いつも遊んでたお気に入りのオモチャも一緒に埋めたから、きっと今ごろ天国で遊んでるよね

実際にはモモちゃんを見たこともない仲間のみなさんから、たくさんの励ましを頂いて、モモもきっと、きっと喜んでると思うよ

いつも感じてることだけど、今回モモのことで、「人のあたたかさ」を身にしみて感じ、感謝の気持ちでいっぱいです

みなさん、ほんとうに、ありがとう

コメント頂いた方は、もちろん、コメント頂かなくても、心配して覗きに来てくれてた方にも、「ありがとう!」と心から感謝しています

みなさん、ほんとうに、あたたかいお気持ち有難うございました

さぁ、来週から、またまさちゃんのガンバもスタートだわ



           まさちゃんの家族と、天国のモモより。。。





モモが残してくれたもの~

2008-10-15 17:41:30 | Weblog



今日も、もくもく白い雲が、真っ青な空に浮かんでた。。。

天国に行ったモモちゃんを、どうするか、、、最初は大地にそのまま戻してあげようかとも思ったけれど、それだと、虫もやって来るかもしれないし、雨にも濡れてしまうだろうし、家族で話し合った結果、金沢の霊園に連れてって、お骨にしてもらってから、家の庭の隅っこにみんなが見えるように埋めてあげようということになったんよ

こんなこと初めてだから、インターネットで調べて、迷いながらやっと、その場所に着いたら、割と、こじんまりした山の奥で、家族でやってる感じのところだったわ






ちゃんとお花で囲んでもらって、ちゃんと数珠も手に持たせてもらって最後のお別れをしたよ

あぁいうのって、人が火葬するのと同じようにするんだね

優しそうなオバチャンが、モモちゃんを前に、お経をあげてくれたわ~

そして、そのとき、オバチャンが「も~も~ちゃんの~」って、大きな声で、いうのを聞いてて、まさちゃんと娘は、なんだかそれがおかしくて、不謹慎にも、二人顔を見合わせて、笑ってしまったよ

でもね、さすがに、お棺が入れられて、ボイラーのスイッチが入り、とても大きな音を立てて、燃え始めたときは、悲しくて、モモにお祈りを続けてた






三十分ほど待ってください・・・と言われて、待っている間、二匹の大きな猫ちゃんが、まさちゃんと娘の悲しみを忘れさせてくれたよ

動物好きな娘のところに、じゃれていって、代わる代わる擦り寄ってきてたわ






















         


モモちゃんが、ほんとに天国に行っちゃって、小さな入れ物に入ってしまって、ほんとは、もっともっと悲しいと思ったけど、まさちゃんも、娘も不思議と寂しい気持ちは和らいでいた

「お母さん、猫ちゃんがいたし、癒されたね~」って、娘が言ってた

そして、帰りの車の中で、こんなことも、言ってたよ

「モモは、の~んびりしてばかりいると思ってたけど、最後のモモの姿に『力の限り。。。』っていうのを教えてくれたわ~モモは頑張り屋さんだったな・・・」ってね

「そうやね、モモは、命がけで、力の限り頑張る姿を見せてくれたんやね・・・」って、まさちゃんも言った

「なんか、もっともっと、悲しいと思ってたけど、思ったほど寂しくないわ~」と言うので

「そうやね、多分、モモが寂しくないようにしてくれてるんやわ~」とまさちゃんは答えた

何か、言葉では言い表せないけど、モモの姿は無くなったけれど、心がほんわり、あたたかい気がするんよ~

これは、きっとモモちゃんが、まさちゃんたちに残してくれたものかもしれないね

みなさん、ご心配してくださって、そしてお悔やみ頂いて、本当に有難う

まさちゃんも、娘も、もう元気です

モモちゃんが天国から、ちゃんと笑顔でガンバガンバって、言ってくれてるからね~

みんな、どうもありがとう、ありがとう

そして、大切なモモちゃん、ありがとう、ありがとう

さぁ、明日から、またガンバや~

ちょっとひと段落、落ち着いたので、今週は、モモちゃんのもの片付けたり、みなさんのところにも、遊びに行ったりして、更新はお休みするね

コメントのお返事は、楽しみだから、させて頂きますよ

いつも、来てくれてるあなた、ほんとうにありがとう!





モモちゃん、星になる・・・

2008-10-14 14:50:23 | Weblog




昨日は、まさちゃんも、パパさんも、町内の行事で忙しく、ずっと、家を出かけてたけど、帰ってきてくれてた娘が、ずっとずっとモモちゃんを抱いてくれてたらしいよ。。。


「ずっと、モモのそばを離れられないから、ご飯もろくに食べてないけど、何時ごろ、お母さん帰って来れる?」ってメールあって、すっとんで帰ってあげたかったけど、そんな訳にも行かないので、夜まで待ってもらってたんや~





用事を終わって帰ったら、ますますモモは、辛そうに、でも、動けないのに、動きたいみたいで、娘が家じゅうを抱いて連れてまわってたらしい・・・

ほとんど反応のないモモだけど、嫌いだったお風呂場では、ちょっと反応したり、好きだった部屋では、降りようとしたらしいよ






だんだん、夜が更けていくと、モモちゃんの呼吸も荒くなってきてたけど、まさちゃんも、つい疲れていたので、そばで、うとうとしてたら、娘はずっとモモに声かけて、励ましていたわ

もう、夜中になって、まさちゃん、お化粧も落とさずに寝てしまっていたので、顔だけでも洗ってこなくちゃって、洗面所に行って顔を洗ってた。。。

部屋に戻って来たら、娘が顔にいっぱい涙流して

「お母さん、モモ死んだわ~」って、泣いていた

「最後、やっぱり、苦しそうやったけど、今、すごく楽そうな顔や、、、」って、言うので、モモを見ると、ほんとにいつものように寝てるみたいに安らかな顔して娘に抱かれてた






まさちゃんも、ちょっとモモを抱かせてもらって、

「モモ、ありがとうね、ありがとうね~」って繰り返した・・・

娘にもう一度モモを返し、モモちゃんを抱きかかえたとき、もうすでに息絶えてるはずのモモが小さな声で「クゥ~、、、」って聞こえた

その声聞いて、まさちゃん、びっくりして「今の声なんや!?」「○○子聞こえたやろ?」っていうと、娘も確かに聞こえたって言った

そんなわけないよな~って、二人で言いながら、ひょっとしたら、のどの空気が出た音かな、、、なんて、話してたけど、娘も、まさちゃんも、最後に聞いたモモちゃんの声だったよ






モモちゃん、最後の方でも、今まで聞いたことのないような声を何度もまさちゃん達に聞かせてくれてたよ

もう、ほんとに弱りきってる体の力を振り絞るように、「キュ~キュ~。。。」って、大きな声を出していた






安らかに旅立ったモモを見て娘が言った

「お母さん、モモのこの顔見てたら、思ったよりも、悲しくないわ~」ってね

モモは、みんなに見守られ、愛されて、そして、有難いことに、ここで全国のあたたかい人達にも、励ましのエ~ルももらったし、幸せに旅立っていけたと思うよ

みなさん、ありがとう

モモも、きっと、みんなに可愛いって言ってもらって、嬉しかったと思います

一匹のフェレットのモモちゃんから、たくさんのたくさんの喜びをもらいました。。。

ありがとう、モモちゃん、ありがとう、みなさん

お星さまになったモモは、また家の中を駆け回り、ときどきまさちゃんの肩にのってくるでしょう~  そうだよね、モモ。。。

ありがとう、ありがとう、ありがとう、モモ





ありがとう、モモ。。。

2008-10-13 08:08:15 | Weblog




実はね~我が家のアイドル、可愛い可愛いモモちゃんが、まさちゃんたちのもとを旅立とうとしてるんよ

一番、可愛がっていた娘に知らせるべきか、心配だから、あまり知らせないでおこうか、迷ったけど、次男君、だんだん弱っていくモモを見て

「お母さん、○○姉ちゃんに、知らせておいてあげたほうが、いいんじゃない?」と言うから、知らせたら、やっぱり、とんで帰ってきたよ








この写真は、もう随分前に撮った写真だけどね~

お母ちゃんが、やっと、少し元気になって来てくれたと思ったら、モモがこんな風になっちゃって

「人生って、嬉しいことと、悲しいことが、次々と順番にやってくるんだなぁ・・・」なんて、一人で、つぶやいてるよ







夕べは、娘が抱いて寝て、まさちゃんも、朝方抱いて寝てやってたわ

もう、何日か前から、何にも食べなくなってね、もう、ゲージの中に入れておくの可哀想だし、モモも、みんなのいる部屋に行きたがったから、好きなところに行かせてあげるようにしてるんだけど、もう思うように歩けない・・・

京都で心配して、悲しんでる娘に、彼氏さんが
「天寿を全うしたんだよ。。。」と言って慰めてくれたらしいらしいけど、フェレットのモモちゃんが、まるまる六年も元気に生きてくれたんだから、ほんとに、そう思って感謝すべきなんだろうね~






人間って欲張りだから、ずっとずっと、そばに居て欲しいって、思っちゃうんだよね。。。

まだ、ほんの少しの息遣いで、生きていてくれてるけど

「モモ、ずっと今まで、まさちゃんたちのそばで、心を癒してくれて、ありがとう」って、言いたいよ

昨日も、小さくなったモモちゃんの頭をなぜながら「ありがとうね、モモ・・・」と繰り返し、ささやいていた







ブログ友達のreomamaちゃんや、らっこちゃんが、大切にしてた家族とのお別れのこと書いてあったけど、辛かったろうな~って、今は切実に思うよ。。。

でも、モモちゃんも、我が家にやってきて、幸せだったかな~

充分、可愛がってあげたし、パパさんも、いつも高いおやつをせっせと買ってきてあげてたし、娘も、大事に大事にしていたし、次男は「モモは妹なんや、、、」って、塾の先生に話してたらしいし、しんどくなると何故か長男の部屋のベッドまで行ってたし・・・

まさちゃんも、家に帰ったらまず、「モモ~帰ったよ!」って大きな声でさけんでたし・・・






まだ、どうにかなってるわけじゃないけど、

モモちゃん、今まで、ずっとずっと、ありがとう


今日はね、まさちゃんの町内の公民館が出来ての30周年の記念式典があるの

まさちゃんの町内も、古い町だけど、みんないい人ばかりだよ

パパさんが、今年と来年、役員で、昨日、今日とは大忙し

ちょっぴり面倒くさいな、、、って思うこともあるけれど、今、薄れかけていく人と人のコミュミュケーションも、こうやって、行事でもないと、つながりって出来ないのかもしれないね~

じゃ、元気出して、頑張ってきま~す

今日も、来てくれたあなた、ありがとう

そして、頑張ってくれてるモモちゃん、ありがとう




山の文化館

2008-10-11 08:51:57 | Weblog




みなさん、一週間お疲れ様でした~

今日はね、まさちゃんが、ほんのちょっぴり、まさちゃんの町をガイドしてあげるからね

ちょっと詳しく言わないと分からないので、ちょっと詳しく言っちゃおう・・・

まさちゃんの町、石川県南端にある加賀市大聖寺って町だよ
だいしょうじ・・・って、読むの、もう少し行ったら、もう、福井県だよ

山の文学者『深田久弥』さんって、知ってる?

その深田久弥さんの出身地が、このまさちゃんが住んでる大聖寺って町なんよ






この山の文化館はね、以前、商家だったところを改装して、作られたもので、「ここを訪れれば山の文化が分かる」というのを目指して、深田久弥に関する資料、山に関する書籍なんかがおいてあるんだよ

まさちゃん、一度行ってみようって、思ってたけど、正直今いち興味がなくて、今までここ入ったことなかったんよ

でもね、こないだから、白山に、唐松岳に登山してきて、山の素晴らしさにちょっと目覚めちゃったから、昨日、ここの近く通ったら入ってみたくなって、行ってきたわ~






事務所の見える、玄関に入って行くと、顔見知りの女の人が見えた

まさちゃんが、顔を見せると、その元気な女の人がもう一人の世話役みたいなおじさんに

「○○さ~ん、町の○○さん、おいでたわよ~、中見にいらしたんだって~」って、大きな声でおじさんに、案内してあげるように呼んでくれた

中から、いかにも優しそうな、まんまるの顔をしたおじさんが出てきてくれて、
「ちょっと手、洗ってきますからね~」って、にこにこして、まさちゃんを迎えてくれたよ

まず、玄関に立ってる、この大きなイチョウの木、なんと650年も経ってるって説明してくれた

左側に見える、垂れ下がってる棒みたいなの見える?
あれって、乳イチョウって言ってね、いわゆる、空気中に出てきてる根っこなんだって~

まだほかにも、たくさん、古い大きな木があってね

「あの木は、350年、、、しいの木です・・・・」とか言って、とっても詳しく教えてくれるので、もっと聞いていたかったけど、時間がなかったので

「あのぅ、、、今日は時間があんまり、ないので、、、」と言って、中を一人で見せてもらうことにしたよ






「おじさん、写真撮ってもいいですか~」って聞くと

「はぁ、どこを撮って~もいいですよ。。。」って、気持ちのいい返事をもらえたので、まさちゃん、安心して撮らせてもらってきたよ







ここ大聖寺の町は、白山がとってもキレイの見える町なんだよね

深田久弥さんは、この白山をこよなく愛したらしい。。。



















       



















おじさんが、大きなイチョウの木を見上げて説明してくれてる間にも、ぽとぽとと音をたてて、ぎんなんの実が落ちていた。。。

そばには、コーヒーを飲める場所もあってね、今度はゆっくり、もう一度行ってみたいな~






『山のような人間に ならなければならない』

この白山の写真は、パネルの写真を撮らせてもらたものだけど、、、

春の桜の花の咲くころ、まだ白山には雪が残ってて、まさちゃんの散歩道からも、この景色が見えるんだよ



どう?これで、一週間の疲れ、ちょっぴり取れたかな・・・

今日のまさちゃんガイドは、深田久弥『山の文化館』でした~

ながながと、見てくれて、ありがとね


それに、コメントたくさん頂いて、まさちゃん、とっても嬉しかったよ

お返事は、一人ひとり、思い浮かべながらゆっくりと書いていきたいので、ちょっと遅くなるけど、ごめんやっしゃ~

コメントのお返事のんび~り書くのが、まさちゃんの楽しみの一つですからね

じゃ、みなさん、それぞれに、一週間のガンバ、ごくろうさま

いつも、来てくれてありがとう





お母さんとコスモス園~

2008-10-10 01:16:04 | Weblog




自分が映画観て、好きなことしてきたから、昨日はお母さんをドライブに連れてってあげようと思ったんよ

お母さん、まさちゃんとドライブ行くの、とっても楽しみにしてくれてるからね~

お天気もいいし、どこへ行こうか迷ったけど、結局、お母さんのお気に入りの車で一時間ほどのスーパーにまず行って買い物し、帰りは、コスモス園に寄って帰ることにした。。。






ここのコスモス園、福井にあるんだけどね、以前日本一広いって書いてあったような気がするわ~

とにかく広くて、花もとっても大きいし、きれいなんだよね

まさちゃん、初めて、ここのコスモス見たときは、こんなにきれいなコスモスが、こんなにたくさん咲いてるなんてって、感動しまくったわ~

まさちゃん、コスモスの花、大好きだもん。。。






お花って、ちょうど見ごろっていうのがあるからさ、昨日、ここに向かって車走らせてるときも、お母さんと、「まだ、少し早いかなぁ・・・」って、言いながら走ってきたんよ

ところがね、コスモス園に近づいてきたら、遠くから、一面にピンクいろが広がってて、お母さんと二人で、大喜びしたわ

遠くから、観光バスで何台も、バスを連ねてコスモス見に来てる人達もいたよ






ここに、お母ちゃんを連れてきてあげたこともあるんだよ~

お母さんがね、「お母さん、また連れてきてあげんなんね」ってコスモスの花見ながら言ってくれてたわ

来年のコスモスは必ず、見せてあげたいな・・・

夕べね、病院で、昨日付き添ってくれた兄貴から、ちょっと嬉しいメールが届いたよ

一ヶ月ぶりに、全ての管がはずれて、口からの栄養となり、このままいけば十一月の中旬には、退院できる見通しがついたんだってさ

まさちゃんね、今回の入院で、お母ちゃん、ほんとによく頑張ったな~って、自分の親ながら褒めてあげたいよ

来年の秋には、お母さんとお母ちゃんを一緒に連れてきてあげようっと






夕べは、木曜だからボクササイズの日

こないだ、母のお見舞いに行ってて、一週間とんだので、昨日は体が重かったわ(いやぁ、いつもいつも重たいんだけどね・・・)

やっぱ、運動って、続けてやらないとダメだよね

夕べは、つくづくそう感じたよ






さぁ、また、今日も笑顔でガンバだよ~

今日もここへ来てくれたあなた、どうもありがとう





おくりびと・・・

2008-10-08 22:04:12 | Weblog




ご近所に可愛いピンク色のシュウメイ菊が咲いてたので、まさちゃん早速カメラを持って、写真に撮らせてもらおうと、そのおうちに行ったらね、ちょうど奥様がいらっしゃって、そんなに好きならあげようか?って言ってくださって、どっさり、可愛いシュウメイ菊を頂いちゃったよ~

今日はね、お隣のフキちゃんと、映画を観に行ってきたんよ






まさちゃん、映画って、ほんとに久しぶりだった・・・

行きたいな、、、って思ってた『おくりびと』っていう映画だよ

人が亡くなったときに、お世話になる「納棺師」のお話なんだけどね、モックンこと、本木くんの演技、すっごくうまかったな~

人が亡くなって、納棺するときってまさちゃん、お父さんや、お父ちゃんのとき、そばで見てたはずだけど、今回の映画で観て、こんなお仕事してる人がいてくれるんだな、、、って改めて思ったよ






映画はしんみりくるところと、ゲラゲラ笑えるところを、うまく取り混ぜてあって、最後、見終わった後に、心にじ~んと、何かを考えさせられるような、そんな味のある映画だった

人のいのちの尊厳というか、この映画観てる間に、なんとなく、お母さんのことが頭にうかんできて「もっと、大事にしてあげなきゃ~」なんて、思えてきたわ。。。






まさちゃんの大好きだった、嫁ぎ先のお父さんが亡くなって、葬儀やさんが、病院から帰ってきたお父さんの旅立ちの準備をして、「これでいいですか?」って、家族に聞いてくれたとき、まさちゃん、慌てて

「あっ!ちょっと待ってください!」と言って、お父さんの部屋に走って行って、お気に入りのネクタイを取ってきて、納棺のとき、一緒に入れてもらったんだよ

お父さんのネクタイって、ほとんど、まさちゃんからのプレゼントだったしね

「まさこや~、このネクタイ、また、人に褒めてもらったよ・・・」って、お父さん、嬉しそうによく言ってくれてたよな~

最後にお父さんにネクタイを渡したことは、今でもはっきり覚えてる



今日、映画を観てきて、人が死んだあとって、すごく大事にしてあげなきゃいけないって、改めて思った・・・もちろん、生きてる間もね~

人のいのちの重さを感じる大切なとき。。。

『おくりびと』は、いろんなことをまさちゃんに考えさせてくれる映画だったわ



さぁ、明日も、元気にガンバだぞ

今日、来てくれたあなたありがとうね、ありがとう







お母ちゃんのおしり・・・

2008-10-07 00:14:19 | Weblog




ここ、まさちゃんが、ふるさとから、帰る途中にある舞鶴のレンガ作りの倉庫なんだけどね~

海軍ゆかりの遺産として、こんな風な、レンガ作りの蔵が立ち並び、保存されてるんだよ

舞鶴港では、今でも、軍艦がたくさん、いつも並んでるよ。。。

このレンガ作りの蔵、ちょっといい感じでしょ






お母ちゃんね、手術の後、すぐ肺炎をおこしちゃったので、しばらくは動くことが出来なかった。。。

それで、約一ヶ月が寝たきりの状態になってしまったんよね

本来なら、手術したら、今の医療はすぐに体を動かすんだけど、、、

だから、この一ヶ月の間、紙おむつを仕方なくしてたんよ~

今のとこ流動食ばかりだからもあって、お母ちゃんのおしりが、真っ赤にあれてしまってるらしいわ

もう、やっと、動いてもいいようになったので、少しずつリハビリで歩いてるんだけどね



         



昨日から、交代で、付き添いに行ってくれてる、二番目のお兄ちゃんから、様子を知らせるメールが届いた。。。

『子供の頃、あれ程大きかった母のお尻も、肉がおち小さくなっておりました今日も一日ガンバルゾォ・・・』ってね






こないだ、オーラの泉で、美輪明宏さんが、こんなことを言ってたよ

「人は、嵐がふかないと、結束しないのよ~」みたいなことをね~

まさちゃんのお母ちゃんが、また病気になったことは、悲しいことだけれど、お母ちゃんの看病をめぐって、普段ともすると、遠くなりがちなきょうだいの私たちが、また、みんなで力を合わせて、お母ちゃんのことを思うことが出来たのは、なんとなく嬉しいな、、、って思えるよ


       



お兄ちゃんのメールのように、お母ちゃんの大きなお尻も小さくしぼんでしまって、赤くなって、まるで赤ちゃんのお尻、心配するみたいだよね

みんな、いつかは、そうなるんだよね~

お母ちゃんや、病院にいるおばあさんや、おじいさんを見てると、いろんなことを教えてもらうよ


さぁ、今日も元気にガンバ、ガンバ

みんなの一日が、素敵な一日になりますように。。。

今日も来てくれてどうも、ありがとうね






またガンバ!

2008-10-05 23:02:33 | Weblog




ここはね、病院から十五分ほど離れた場所にあるオシャレなレストランから見える景色だよ~

病院の付き添いに少し本を読む時間もあるだろうと思い、病院に向かう前に本屋さんに寄って、一冊の本が目にとまって、買ってから行ったんよ

『がん哲学外来の話』って本で、帯に「がんになっても、がんでは死なない・・・殺到した患者と家族が笑顔を取り戻す~」とか書いてあったので、買ってきたんだけどね





まだ、途中までしか読んでないから、詳しくは分からないけど、ガンの病理学者である作者が、がん患者や家族が最も、ほしいと願っている病気のことについての話を聞いてくれる場所を作ることが必要でないかと、がん哲学外来というのを作られた話のようだわ

この本の中でね、

・・・病理学者には暇があります。暇といっても、やることがなくて時間をもて余しているわけではありません。外来でたくさんの患者さんを診る臨床医と違い、病理学的な自分のペースで時間を配分できるのです。

国際連盟の事務次官を勤めたことでも知られる新渡戸稲造は、「大人物は田舎からしか出ない」といいました。忙しくて落ち着きのない都会人に比べ、暇で見るものもあまりない田舎の人物は物事をじっくり考えるからだそうです。今は地方の生活も都会と変わらずに忙しくなっていますが、「暇であること」はすべての原点だと思っています~

                        本からの抜粋。。。






田舎ののどかな風景を見ていると、この本の一節を思い出し、なるほどな、、、なんて、まさちゃん、思ったよ

人間、忙しいけど、ふと振り返る時間って、大事なんだよね

病院からの帰り道、これもまた、いいお天気で、まさちゃんのふるさとを通り過ぎるのも、もったいなくて、いつもの懐かしい風景に足と止めて眺めてきたよ

この風景、いつも、まさちゃんをあたたかく迎えて待っててくれるんだよね~






宮津湾、まさちゃんが小さいころから、こんな大きな船がいつもよくとまってたよ~






まさちゃんのお母ちゃんね、お陰様で、少しずつ良くなってきてくれてるんだけどね、たくさんの悪いところとってもらったから、少し顔は変わってしまたんよ~

でも、すごく立派な腕をもってらっしゃる先生に手術をしてもらったので、まだまだ女性として、顔は一番大事にしたいだろうと、最善の手術をしたもらえたんだけどね・・・

ちょっと変わっちゃったお母ちゃんの顔は、頑張った勲章がいっぱい、くっついてるわ

痛い、辛い思いをした分、少しでもこれから楽しい時間を過ごしてほしいな







まさちゃんが、帰り道、宮津に寄ってこの風景を写真に撮ってたころ、交代に来てくれてた兄貴から、メールが送られてきた

「今、海に来ています~」とってもキレイな海をバッグにお母ちゃんが車椅子に乗って、お姉さんと写ってる写真も一緒にね

「へ~!?海まで?どうやって行ったんやろう、、、」って、まさちゃん思いながらメール見てたんよ

病院から、そんなに遠くはないけど、まさちゃんが病院を出るときにお母ちゃんが車椅子に乗って見送ってくれてから、そのまま海まで、散歩に連れてってくれたらしい。。。


         


そしたらね、散歩に出かけたお母ちゃん、病院に帰るのが一時間ほどあとになって、海まで行ったことが看護婦さんの間に瞬く間に広がって、先生の耳にも入り、そんなときは外出届けを出すように、忠告されたんだって

まさちゃんもね、その話を聞いたとき、「もう、そりゃ、そうだわ、病院だって責任あるもんなぁ、、、、」って思ったけど、お母ちゃんにしたら、一ヶ月ぶりに外のきれいな景色見れて、青い真っ青な海を見れて、きっと幸せな時間を過ごしたに違いないな・・・って、思えたよ

このこと、帰って来て、うちのパパさんに言ったらね

「お兄さんらしいな・・・長男にしか出来ない行動だよ」って言ってたよ
まさちゃんが、「へ~、そう?」って聞いたらね

「自分が長男だから分かるけど、何かあったら自分が責任持つって思ってるから出来るんだよ~」なんて言ってくれてたよ




さぁ、明日から、まさちゃんもまたガンバです

みんなも、笑顔でガンバだよ~

来てくれて、ほんとにありがとうね






ただいま~

2008-10-05 00:14:35 | Weblog



ただいま~帰って来たよ

お母ちゃんの病院に行く日、とってもお天気よくて、まさに秋晴れの爽やかな一日だった。。。

それに風が吹いてたから、海に、少しさざなみが出来て、それがまた、とってもキレイだったよ~






こないだ病院に行ったときは、一番状態も悪いときで、先生から心配なお話を聞かされたけど、今度、病院で見たお母ちゃんは、随分頑張ってて、少しずつだけど、自分で歩けるようになり、かすかに声も出るようになり、確実に快復してきてくれてるみたいで、本当に有難かったよ






まさちゃんのお母ちゃんが、お世話になってる京丹後にある病院は、田んぼの真ん中にあるような田舎の小さな病院だけど、そこにいらっしゃる先生って、みんなすっごく温かい看護婦さん達も、みんなが、明るくて、優しくて、心から母が元気になっていくのを、喜んでくれていた

先生方も、みなさん、とても立派な方々なのに、ちっとも偉そう?な感じでなく、患者と、ちゃんと向き合ってくださるから、患者も、家族もホッよするんだよね






おとといの夜、病室で、もう簡易ベッドの準備して、まさちゃん、ちょっと横になってたら、主治医の先生が嬉しそうにゼリーを持って来てくれた

手術をしてから、一ヶ月、お母ちゃんは、今も鼻からの栄養で、口からは一切ものを食べられなかったんよ・・・

「今日は、ゼリー食べてみましょうか~そして、少しずつ口から、栄養取れるようにしていきましょう!」そう、言って、先生はお母ちゃんの口へ、一さじ、ちょっと心配そうにゼリーをあげてくれた

お母ちゃん、ゼリーを大事そうにゴックンと飲み込むと、なんとも言えないような幸せそうな顔をして、先生が「美味しいですか?」と聞いて下さると「美味しい!」と、顔で答えてた

それを見てくれてた先生、まるで、自分のことみたいに、「あぁ、よかった~」って、すごく喜んでくれてたよ

ひょっとしたら、お母ちゃん、味覚が無くなってしまうかも、、、と言われていただけに、まさちゃんも、思わず、カメラ取り出して、お母ちゃんの久しぶりに見る満足な顔を写真に撮ってきた。。。






家に帰って、その写真を今、パソコンで見て、まさちゃんは、涙が出そうになったよ~

嬉しそうな母の横で、お母ちゃんのその姿を見守ってくれてる先生のまなざしがただお医者さんとしてでなく、まるで、家族のことを想うような優しいまなざしに、写真の中の先生を見入ってしまったな、、、

こんな立派なお医者さんがいらっしゃるんだなぁ、、、ってね

先生が「お母さんに出会えてよかったです・・・」って言ってくださった

普通、これだけ、しんどかったら、しんどい顔もするもんだけど、ずっと頑張ってたと、、、

素晴らしい先生方と優しい明るい看護婦さんと、家族の祈りに守られて、お母ちゃんも、少しずつ元気になってます

三日間、ろくなものも、食べてないだろうと、まさちゃんの交代に来てくれた兄貴が、素敵なお店に連れてってくれたよ~こんな田舎にこんな素敵なお店があるなんて、ちょっとビックリ!とってもオシャレで美味しいお店だったわ

また、帰りも五時間半、やっぱり、道のりは遠かったけど、気持ちはとっても楽だった・・・

「また、連れてこれるだろうかな、、、」って母を想っていた

また、帰ってきて、こっちで頑張らなくちゃね

とりあえず、今日は「ただいま~」のご報告だよ。。。

お母ちゃんのガンバに負けないよう、まさちゃんもガンバです


コメントのお返事、ぼちぼちさせてもらいます、いつもありがとう