先週、茨城の野池に釣りに行ったときに
田んぼの側のU字溝にはまってジタバタしている
子ガメ(いわゆるゼニガメ)を見つけた。
たまたま、俺がそばで釣り竿を振り回しているから
寄って来れなかったカラスやサギがそいつを狙って
いたのには、その後気がついた。
その場で喰われてしまうのと、ヒトに連れて
来られるのと子ガメにとってどちらが不幸だったか
分からないが、体調3センチの子ガメをどうしても
放してやれず、家に連れて来て飼う事にした。
新しく必要としたのはペットショップで売っている
カメのエサだけで、クワガタが死んで留守になっている
飼育ケースに、タナゴから分けてもらった砂利を入れ
川で一個拾って来た丸石を入れて飼っている。
エサを落としてやれば喰うが、
まだ慣れているとは言えない。食べるかと思って
いれてやったふやけるワカメはそのまま
柔らかいお布団兼かくれみのに。
動き出せば、外に出たいらしく
ケースをガリガリと登ろうとばかりしている。
あまりに外が恋しくて可愛そうなら逃がして
あげようと家族で話しているが
慣れれば手からエサを喰うとも聞く。
今のところ、毎日水を換えてやり、ベランダで
とことこと散歩させるのが毎日の日課となった。
子供が興味を持っていじり回したのも
2、3日の間で、もはや気にもしていないのが
私にとっては好都合なのである。
田んぼの側のU字溝にはまってジタバタしている
子ガメ(いわゆるゼニガメ)を見つけた。
たまたま、俺がそばで釣り竿を振り回しているから
寄って来れなかったカラスやサギがそいつを狙って
いたのには、その後気がついた。
その場で喰われてしまうのと、ヒトに連れて
来られるのと子ガメにとってどちらが不幸だったか
分からないが、体調3センチの子ガメをどうしても
放してやれず、家に連れて来て飼う事にした。
新しく必要としたのはペットショップで売っている
カメのエサだけで、クワガタが死んで留守になっている
飼育ケースに、タナゴから分けてもらった砂利を入れ
川で一個拾って来た丸石を入れて飼っている。
エサを落としてやれば喰うが、
まだ慣れているとは言えない。食べるかと思って
いれてやったふやけるワカメはそのまま
柔らかいお布団兼かくれみのに。
動き出せば、外に出たいらしく
ケースをガリガリと登ろうとばかりしている。
あまりに外が恋しくて可愛そうなら逃がして
あげようと家族で話しているが
慣れれば手からエサを喰うとも聞く。
今のところ、毎日水を換えてやり、ベランダで
とことこと散歩させるのが毎日の日課となった。
子供が興味を持っていじり回したのも
2、3日の間で、もはや気にもしていないのが
私にとっては好都合なのである。
少し、忙しかったので。
忙しいという事は、毎日カメラをぶらさげている
のだけれど、ここへ載せる写真がない。
だから、こんなのしかない。
自慢じゃないが、私のカメラの撤収は早い。
なるべく早く肩からおろしたいし、とにかく重いのは
いやだ。仕事が終わればとっととカメラバックに入れて
しまうので、道中なんでも撮れば良さそうなものだが
そういう事がない。
フィルムカメラの頃は当たり前にスナップ用にカメラを
持って歩いていたし、それがウォーミングアップであり
練習だった。町の中で写真を撮る事は何でもなかった。
でも、ケータイのせいか、個人情報なんちゃらのせいか
はたまたデジカメが普及し、誰もが持つようになった
頃からか、町の中で写真を撮ると、怒られるように
なった。天気がいいなあ、と物干しを撮ればヘンタイ。
子供に声をかけて撮るのは、「へんな人に写真を撮られる」
ことになった。仕事中に映画館で全景の画角で場内を
撮っても「おい、今ワシを撮っただろ」とオヤジに
イチャモンつけられる始末。
いや、今でもケンカ上等で、街撮ろうと思う時は撮るけれど
そのときはその時。普段から首から仕事用のデジカメ
ぶらさげてたら、首曲がっちゃうしね。
小さいデジカメ持って歩くのも魅力だけど、
何日か前に書いた、勝手にレンズ格納してしまうカメラ
じゃお話にならないので…。