-写真の部屋-

奥野和彦

近況

2007-04-24 08:54:22 | 写真
070424少し忙しいです。えーと、土日野球詳報。Bチームは相変わらずのガチャガチャぶりですが、Aチームは市内70チームのベスト4まで勝ちすすんで来ました。のこり準決、決勝。さぁどうかな?次回詳報を待て。あ、日曜日は選挙の投票所の立会人なども経験し、買って来た6X7の試し撮りもまだ出来ず、だいたい日付が変わる位まで仕事をし、朝起きて宅急便に納品物を持っていき、また昼位から出かける毎日でございます。



モアレ?

2007-04-20 20:18:58 | 写真
070420aひさびさに更新画面を見ている。しばらく頑張ったのでご褒美に、P社の6X7カメラを売って、M社の6X7カメラを中古で買った。3年前から比べても相当の値下がり様。仲間からは「もったいない」「また、物好きな…」と半ば呆れられている。仕事用のデジタルに少しでも機材充実を図るべきなのは承知で、やはり買ってしまうのだった。でも、このムダがなんか生みそうな気もするのだ。まったくのカンではあるが。



写真と身体

2007-04-13 21:18:36 | 写真
070413都内打ち合わせ、納品、打ち合わせ。一日歩き続けて腰が痛い。日焼けしているので、どこでもその理由を説明しなければならない。へぇ、体にいいんじゃないの。なんて言われて本人も健康的な気になっているが元気に走り回っているのは子供たちの方で、大人はせいぜいノックバットを振る位で「へたくそ」だの「やる気あんのか」だのと怒鳴っているばかりだ。だからちょっと歩いただけで腰が痛い。別に誰に言おうとしてる訳ではないが、デジタルだろうが銀塩だろうが 1枚写真を作る。という事に変わりはない。ただし、そのプロセスが大きく違う。物質的、物理的な事ではなく、撮る、暗室に入る、手を濡らして作業をする、浮かび上がった像を見て、何かを思う。そしてまたそこから現場へ向かっていくという総合的な身体感覚でものを見、つかもうとしているのだ。すくなくとも自分は。その癖がついている。だからデジタルでのもの作りが今だうまく行かない。撮って帰って来て一刻も早く現像をしたくて、ネガでいいから濡れたままでいいから早く像を見たくてっていう昂りが、デジタルには、ない。こんなに撮り放題で、こんなにきれいにしかもすぐに写真が出来上がるのに、だ。もはやプリントは変わらないのに、だ。 1日歩きながら、何遍も何遍もそのことを考えていた。



プリントより

2007-04-11 21:29:26 | 写真
070411いい印画紙が欲しい。デジカメちょっと飽きて触る気がしない。いや、うちのキャノンのプリンターでもイルフォードの写真用インクジェットペーパーを使ったらすごいのが出来た。安っちい印画紙じゃそれと変わらなくなってしまう。



午後の暗室

2007-04-02 22:34:18 | 写真
070402午前中市内用事。午後、親父に頼まれていた写真の複写と、プリントまで。ついでに少し自分のも伸ばす。銀塩のプリント作業は、つねに新鮮。パソコン&プリンターでは一生懸命「こんなプリント」を目指すが、現像液の中に浮かび上がってくるのは「そう来やがったか…。」という発見になる。