すばらしい看板で琺瑯引きである。
欲しい。
昼食とコーヒーで休んだ以外は歩いた。5時間。
フィルムも足りなくなったぐらいだから
まずまずか。
店主は何処もご年配で
病院通いの話と昨日葬儀のスーちゃんの話。
コーヒー屋の店主(70代)が
父親が兄に、今なら1500万はするカメラを
譲渡したと他の客に話している。 たぶん、
言うんだろうなぁ と思っていたら
「ライカっていうんだよ。」
私がぶら下げて入った2眼レフを見て
昭和30年代はオレもそれだったと。
しばらく、その頃の話をしたあと
また他の客と抗がん治療の話になるのだった。
午後から小雨が降り
子供が通りかかったら撮りたいと
待っていたポイントにも子供は現れず
フィルムも尽きて、まあまあの帰り道となりにけり。
ふむふむ。EIZOUくんの
コメントにお答えすると
確かに鳴沢氷穴に行ったときの写真ですね。
何度も行ってるのでいつだか分からない。
文中にもありますが、
とにかくプリントもせずにネガがごそっと
束ねてあって、そこから抽選箱のように
適当なものを引っぱり出して来て載せています。
なので、鳴沢の下の写真は
また、全然違うときの千葉のどこかの写真。多分。
どこかの、というのも無責任かもしれません。
昔は、きっちりいつのどこなのか
分かっていないと「いけなかった。」
よく知ってるでしょ?
でも、いつからかどうでもよくなったのですよ。
ベタ焼きもとらない。どんどん積み重ねて
思い出して、たまに眺めたら順序も構わず
また、ごそっと戸棚に突っ込むから前後も分からなく
なってます。
ところが、それが面白くなって来ました。
つまり、その写真についている、いろいろな
説明、理由、データ、前後のつながり?動機?
そういうものを、取っ払って純粋に、絵柄として
見られるようになったのかもしれません。
どうしても知りたければ、
行動記録と照らし合わせて紐解いてゆけば
分かるでしょうし、写っている家族の顔をみれば
大体、何年頃かも分かります。
が、氷穴の話も、指摘されて思い出すぐらいのもので
たぶん、私にはコニカカラーが大事なのでしょうね。
どう見なければいけないなんて決まりはありません。
好きなだけ、凝視してもらって
なんか見つけたら、教えて下さい。(笑)
さて、これは何処でしょう…って
ちゃんと答えが写ってるもんだね。
秋葉原で仕事。
印画紙を買うか、インクジェットペーパーを
買うか、
ヨドバシカメラで迷いに迷ったあげく
インクジェットペーパーを買う。
また、積み上げてあるネガの中から
スキャニングをして、テストプリントを
してみる。
まあ、こんなもんだよな。
悪くない「こんなもん」だが
いつも以上でもない。
がっかりしない程度に、こんなもん、か?
ネガはカールしているので
どうやら、自分の使っている複合機プリンター
程度では工夫しないとスキャン時のピントが甘い。
ネガキャリアが問題なのであって
ペッタンコにしてスキャンする必要がある。
そこだな…。
露出不足で焼けなかったコマも
フォトショップならなんなく生き返る事も多い。
ただ、デジタルで撮ったデータは
いつ撮ったかすぐ分かるけれど
ここに使用している写真はもはやいつのものやら
わからない。
銀塩の印画紙を買って来て
プリントすればいい。
でも、実は価格は高くなっているにも
かかわらず、質が落ちていてがっかりすることも
ある。 せめて
印画紙には、がっかりしたくないのだが…。
少しでも東北が、元気出て来たら
いくぞ、カメラ持って。
報道?冗談じゃないね。
観光観光。「おみやげ」撮りに。
少ないけど、お金も落として来ないとさ。
おばあちゃんと一緒、
お菓子も買うてもろて
何がそんなに気に入らんのか?
桜が咲いている。
梅はちらっと見たけれど
それどころではない3月であった。
今日買い物に行った倉庫型店舗の
レストランから見える子供の野球場がある。
小学生が私服で何人か集まって
練習している。
大人もいて、ティーバッティングをしている。
うちのチームの子は守備はうまいが
バットの振りは遅くて鈍いと思っている。
こればかりは、土日の練習ばかりではダメで
日々、バットを振っていないと磨かれないのである。
強いチームではあるけれど、つまり
日々の素振りなどは、あまりしていないと思われるし
している子は、スイングをみれば分かる。
この、眺めた子たちはM郷団地のチームの子たちで
昨年、我がJr.チームがいくつか負けたうちの
1チームである。このグランドでの練習試合だった。
勝てないチームではないという
印象のゲームだったが、どの子もバットスウィングが
速かったのを、憶えている。 5-3で負けたか?
そうだ… ウチの一番小ちゃい子ショートに
思い切り叩き付けられたバウンドのゴロが
続けて3発ぐらい飛んで、捕ってもファーストに
投げられなかったり、頭の上を抜けたりして
出したランナーを、センターオーバー一発で
返された試合だった。 やはり強いスイングが
生む打球だった。
あの、スイングはこの練習から生まれて
いたのだなぁ、と うらやましく眺めた。
この時、長男がカメラを持っていて
そっちの方を パチリと撮ったので
それでいいやと思っていたら
ミニチュアモードかなんかで撮ってやがったので
ご覧のとおりである…。