珈琲館と書いてあるお店から
おばさんが二人出てきて帰る所。
何だかが美味しかったとか何とか言っている所へ
珈琲館の店員さんが追いかけて来て
忘れ物です、と言って手渡す。
珈琲館でしょ?
ペットボトルのお茶飲んでたの?
でも店員さんは笑っている。
お店の飲み物も注文して下さいね。
ウクライナ国旗カラーのチンチン電車がやって来た。
この緩い空気の中にも
ウクライナの前線にある戦士の肩にも
同じ水色と黄色がある。
何度ここに書いたか分からないが
世界はそういう断片の集まりで出来ている。
おそらく自分はウクライナの方の写真を撮る事は無いであろうが
大阪の下町でウクライナの事は考える。
住吉さんにお参りしておこう。