-写真の部屋-

奥野和彦

土手の生き物

2024-11-14 23:08:36 | 街の凸凹


午後からちょっとだけ釣りをしに行こうと
大きな川の土手の下を走っていたら
土手のスロープの草を刈ったところに
猫が座っている。
50m以上離れていて
走っている車からだからよくは見えないけれど
胸のところは白い毛で
スッと背筋を伸ばしたように座っているな

と思ったら黄色い細い日本の足が
その白いお腹の下にぐっと踏ん張って
空に飛び上がった。
猫だと思っていたのは
猛禽類のワシだかタカだかトンビだかで
あっという間に
土手の上に風を受けて舞い上がった。

人の仕業

2024-11-01 23:28:09 | 街の凸凹


人の行動が無意識のうちに
痕跡を残したりしている事があって
それに出くわすとどうしても気になってしまう。
それを写真に撮るのは
多分表現などという事では無くて
単なる自分にとってのメモだ。
メモ帳を開いて
○月○日 何故か電柱に張られている電線の迂回
などと書くよりもチャッと写真に撮っておく方が
見た目でもすぐ分かるし、記録としては速い。
人に見せる物でも無いのだが。


今日

2024-10-27 16:28:54 | 街の凸凹


朝起きてご飯を食べる前に投票へ。
朝食のち洗濯干して
テレビでワールドシリーズ観戦。
その間に軽く拭き掃除、掃除機。

昼食後、借りているコンテナに
夏の水庵で展示した写真を梱包して格納。
自宅に戻ってサボっていた交通費の計算。
日曜だけどいくつか仕事のメール。
明日の仕事の機材準備。

これから夕飯
まだ田舎にいる奥さんが行く前に
作って行ってくれた冷凍の餃子を焼いて食べる。
夜は面白いテレビは無いかと思ったけれど
今日は選挙の速報だな。

カッコつけんでも

2024-10-09 20:26:41 | 街の凸凹


写真の部屋なのに
あまり写真の事は書いていないな。
なるべく人の撮らなそうな被写体を
撮りたいと思っている。

ストーリーも感じられず、美的感覚からも外れてそうな
ものがうまく撮れた時にやったな、と言う感じがするのだが
その、「うまく撮れた」と言う感覚そのものも説明しにくい。

誰にも感じてもらえるキレイなカラーの写真だって好きだし
このブログでも色々やって来たし、それでいい。
ただ、こうでなきゃダメだ、とか
その写真の起承転結まで押し付けたりされるのは
ちょっと勘弁してねと思ってしまう。

今日はこりゃいかんな、とページを閉じられてしまうのも可
いかんな、と思っとったけど5枚つながるとええな、とかも可

今日のこの写真は「うまく撮れた」とは程遠い。
あかん自分も出してこそ。

チョコバー<チョコミント<天ざる

2024-10-04 00:01:20 | 街の凸凹


チョコブラウニーとシルベーヌ・バーから
発射されるビームを受けて立ち止まる。

ちょっと小腹の空いてそうな人を見つけては
そのビームを浴びせるのか。
うん、気持ちは分かるがね。
買うのなら、チョコブラウニーになるかな。
だが、隣には17アイスの自販機もあって
どちらかと言うとそっちのチョコミントを買ってしまうね。

しかし、今日はさらにお家に帰れば
天ぷらと、出雲から送られて来た蕎麦がある。
だからどちらも買い食いはしないよ。