-写真の部屋-

奥野和彦

コロナ禍

2021-01-14 22:34:28 | 写真
今年になって最初なので
本年もよろしくと申し上げます。

男1匹生まれて死ぬるまで、
をテーマに書き続けている。
ほぼ、なんでも書こうと思っているけれど
ブログというもの、はたまた世間に向けて
読まれようとしている物が
一おじさんの愚痴や不満や戯言ばかりでは
意味が無い。
おじさんなりに少しでも前向きな
元気出ないまでも、まあ死なずに置こうか…
くらいの読み物にしたいとは思うのだけれど

あまりにもおじさんの状態が暗い。
鬱というやつのギリギリ手前ではなかろうか。
なんて書き始めると早速、
いいオヤジが何言ってんだよ
それをやめろって言ってんじゃねーかよ。
と、心の中のもう一人のおじさんが言い始める。
おじさん、口をこぼす場所もため息をつく場所もない。

現在、そんなおじさんが溢れていると思う。
仕事をしたくても出来ない。すでに失ってしまった。
そんな人がいっぱいいる。
女性にもいるだろう。
シングルマザーの大変さもニュースになっている。
ただ、ここではおじさんに話を限らせて頂きたい。

勝手にかも知れないけれど
おじさんは、やはり何かを背負っている
と、思っている。
男女平等になってきたとは言え
おじさんは無意識のうちに勝手に背負っている。
妻から見れば何も出来やしないじゃないの、に見えても
勝手に背負っている。
だから、多分苦しい。

私にはまだ仕事をくれる人もいるし
それが少ないとは書けない。
なんとか生きているけれど
苦しい人がいたら、助けてあげて欲しい。
どうした良いのかも、何をすれば良いのかも分からないが
助けてあげて欲しい。
気に食わないとは思うが
少し優しくしてやって欲しい。

いつかコロナの前のような日々が戻って
おじさん、釣りに行ったり、写真撮りに出かけたり
出来るようになって欲しい。

男の子は小さい頃から
旅のイメージを持ってるのかね。