ヤマト運輸 東北全県で配達再開へ NHKニュース
宅配便大手のヤマト運輸は、東北地方の道路が一部復旧したことなどから、大震災のあと、取り扱いを休止していた岩手、宮城、福島の3つの県に宛てた荷物の取り扱いを、21日から再開し、東北地方のすべての県に向けて荷物の配達ができるようになります。
ヤマト運輸は、東北関東大震災の発生以降、休止していた東北地方向けの荷物の取り扱いについて、道路が一部復旧したことなどから今月18日から青森、秋田、山形の3つの県向けに限って配達を再開していました。これに加えて会社側では、21日正午から岩手、宮城、福島の3つの県に宛てた荷物の取り扱いも再開し、東北地方のすべての県向けの荷物の配達ができるようになります。ただ、一部の地域では、営業所まで荷物を引き取りに行く必要があるうえ、被災地への配送には通常より2日から10日ほど余計にかかり、時間帯の指定や保冷宅配サービスなども利用できないとしています。一方、宅配便大手の佐川急便は、今月18日までに東北地方のすべての県に宛てた荷物の配達を再開しており、被災地への物流は徐々に復旧し始めています。
宅配便大手のヤマト運輸は、東北地方の道路が一部復旧したことなどから、大震災のあと、取り扱いを休止していた岩手、宮城、福島の3つの県に宛てた荷物の取り扱いを、21日から再開し、東北地方のすべての県に向けて荷物の配達ができるようになります。
ヤマト運輸は、東北関東大震災の発生以降、休止していた東北地方向けの荷物の取り扱いについて、道路が一部復旧したことなどから今月18日から青森、秋田、山形の3つの県向けに限って配達を再開していました。これに加えて会社側では、21日正午から岩手、宮城、福島の3つの県に宛てた荷物の取り扱いも再開し、東北地方のすべての県向けの荷物の配達ができるようになります。ただ、一部の地域では、営業所まで荷物を引き取りに行く必要があるうえ、被災地への配送には通常より2日から10日ほど余計にかかり、時間帯の指定や保冷宅配サービスなども利用できないとしています。一方、宅配便大手の佐川急便は、今月18日までに東北地方のすべての県に宛てた荷物の配達を再開しており、被災地への物流は徐々に復旧し始めています。