セ・リーグ 日程など検討へ NHKニュース
文部科学省が、計画停電が行われている地域でプロ野球の試合をできるかぎり行わず、試合を行う場合でもナイトゲームを開催しないことを求めたことを受けて、セ・リーグは、日程や開催場所の見直しを検討することになりました。
プロ野球は、17日、セ・リーグが予定どおり今月25日に、パ・リーグは18日遅れの来月12日に開幕することを正式に決めました。これに対して、文部科学省は、18日、所管する日本野球機構に対して、震災の影響で厳しい電力事情が続くなか、計画停電が行われている東京電力と東北電力の管内ではできるかぎり野球の試合を行わないことや、試合を行う場合でもナイトゲームでは開催しないことを求める通知を出しました。セ・リーグでは、開幕からの3日間で、巨人対横浜のカードが東京ドームで、ヤクルト対阪神のカードが神宮球場で予定されていて、あわせて6試合のうち3試合がナイトゲームとなっています。文部科学省の通知を受け、セ・リーグの理事長を努めるヤクルトの新純生球団常務は「今後のことはなるべく早く6球団が集まったうえで検討したい」と話し、早急に会合を開いて、日程や開催場所の見直しを検討する考えを明らかにしました。
文部科学省が、計画停電が行われている地域でプロ野球の試合をできるかぎり行わず、試合を行う場合でもナイトゲームを開催しないことを求めたことを受けて、セ・リーグは、日程や開催場所の見直しを検討することになりました。
プロ野球は、17日、セ・リーグが予定どおり今月25日に、パ・リーグは18日遅れの来月12日に開幕することを正式に決めました。これに対して、文部科学省は、18日、所管する日本野球機構に対して、震災の影響で厳しい電力事情が続くなか、計画停電が行われている東京電力と東北電力の管内ではできるかぎり野球の試合を行わないことや、試合を行う場合でもナイトゲームでは開催しないことを求める通知を出しました。セ・リーグでは、開幕からの3日間で、巨人対横浜のカードが東京ドームで、ヤクルト対阪神のカードが神宮球場で予定されていて、あわせて6試合のうち3試合がナイトゲームとなっています。文部科学省の通知を受け、セ・リーグの理事長を努めるヤクルトの新純生球団常務は「今後のことはなるべく早く6球団が集まったうえで検討したい」と話し、早急に会合を開いて、日程や開催場所の見直しを検討する考えを明らかにしました。