たなっぺのあーだこーだ

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原子炉から放射性物質漏れか 

2011-03-25 16:59:45 | 東北関東大震災関連
原子炉から放射性物質漏れか NHKニュース

深刻な事態が続いている福島第一原子力発電所について、経済産業省の原子力安全・保安院は、3号機の原子炉から何らかの形で放射性物質が漏れ出している可能性が高いという見方を示しました。
福島第一原発では24日、3号機のタービンが入った建物の中で、3人の作業員が被ばくし、現場の水からは1cc当たり390万ベクレルと、運転している原子炉の中の水のおよそ1万倍の濃度に当たる放射性物質が検出されました。これについて原子力安全・保安院は、午後3時ごろから開いた記者会見で、「現場の水に含まれている放射性物質を調べた結果、使用済み燃料プールのものというより、原子炉から出てきた可能性が高い」と述べました。そのうえで、「核燃料を収めた原子炉の圧力は、ある程度、保たれているので、原子炉にひびが入ったり割れたりしているとは思わないが、何らかの形で原子炉から放射性物質が漏れ出している可能性が高い」と話しました。また、同じように海水を使った冷却作業が続けられている1、2号機についても、「高い放射線の数値が計測されていることから、原子炉自体から放射性物質が漏れ出している可能性がある」という見方を示しました。一方、東京電力は、25日朝から外部電源を復旧させる作業を再開していて、1号機から4号機を中心に、本格的に電気を流す前にポンプなどの機械が故障していないかを確認する作業を進めています。このうち、2号機では、25日中にも中央制御室の照明が点灯する見通しです。また、3号機では、消防による使用済み燃料プールに対する放水作業も行われているほか、このあと、ポンプを使って原子炉に真水を入れる作業も予定されています。さらに、4号機では「残留熱除去系」と呼ばれる水を循環して熱を取り除く装置を動かし、使用済み燃料プールの冷却を始めたいとしています。


3号機原子炉 損傷の可能性

2011-03-25 13:54:58 | 東北関東大震災関連
“3号機原子炉 損傷の可能性” NHKニュース

福島第一原子力発電所の3号機の建物から高い濃度の放射性物質が検出されたことについて、経済産業省の原子力安全・保安院は、「3号機では原子炉のどこかが損傷している可能性が十分にある」と述べて、『放射性物質を閉じ込める機能』が低下し、原子炉から放射性物質が外に漏れ出しているという見方を示しました。

原子力安全・保安院は、25日午前10時半ごろから記者会見し、24日、作業員3人が被ばくした3号機のタービンがある建物で、運転中の原子炉の水のおよそ1万倍の濃度の放射性物質が検出されたことについて、原子力安全・保安院は、「3号機では一定の閉じ込め機能はあるようだが、原子炉のどこかが損傷している可能性が十分にある」と述べて、『放射性物質を閉じ込める機能』が低下し、原子炉から放射性物質が外に漏れ出しているという見方を示しました。一方、東京電力福島事務所によりますと、福島第一原発の1号機では、原子炉の表面で計った温度が、一時、設計段階で想定されていた最高温度の302度を超えておよそ400度に達していましたが、25日午前6時現在では204.5度まで下がったほか、原子炉が入っている格納容器の圧力も、24日午前5時現在でおよそ3.85気圧だったのが、25日午前6時現在でおよそ3.10気圧になっています。東京電力は、25日朝から外部電源を復旧させる作業を再開していて、1号機から4号機を中心に、本格的に電気を流す前にポンプなどの機械や装置が故障していないかを確認する作業を進めています。このうち、2号機では、25日中に中央制御室の照明が点灯する見通しです。また、3号機では、原子炉にポンプを使って真水を入れる作業を行うほか、川崎市の消防の協力を得て使用済み燃料プールに水を放水する予定です。さらに、4号機では「残留熱除去系」と呼ばれる水を循環して熱を取り除く装置を動かし、使用済み燃料プールの冷却を始めたいとしています。

計画停電の細分化25グループ公表(速報)

2011-03-25 12:38:33 | 東北関東大震災関連
計画停電の細分化25グループ公表(速報) - CNET Japan

東京電力は3月25日、計画停電について以前公表したとおり、3月26日(土)の実施分より、現在のグループの中に、都県別を基本として更に5つに細分化したグループ単位(合計25グループ)で報告すると発表した。
 細分化されたグループ別対象地域はこのPDF(東京電力のサイトに直結)を参照。


計画停電 第2グループ実施へ

2011-03-25 12:30:43 | 東北関東大震災関連
計画停電 第2グループ実施へ NHKニュース

東京電力は、電力の需要を抑えるための計画停電で、25日は早朝から午後にかけての4つのグループの停電を見送っていますが、午後6時20分からの第2グループについては、夕方以降、電力の需要が供給を上回るおそれがあるとして、最大で3時間程度、停電を実施すると発表しました。

東京電力は、25日の計画停電で、早朝から午後にかけての第3、第4、第5、それに第1グループの停電を見送ったほか、午後に追加で予定していた第3と第4グループの停電も実施しない方針です。一方、午後6時20分から午後10時までの第2グループについては、午後になって天候が悪くなり、電力の需要が供給を上回るおそれがあるとして、停電を実施すると発表しました。停電は、第2グループの東京都と埼玉、千葉、神奈川、それに栃木、山梨、静岡の1都6県の一部で実施され、東京の八王子市や横浜市、さいたま市の一部の地域など、およそ297万世帯が対象になります。停電は、最大で3時間程度実施されます。東京電力によりますと、これらの地域の周辺の地域でも、電力の供給ルートの関係で停電する可能性があるということです。東京電力では、不要な照明は消すなど、引き続き節電に努めてほしいと呼びかけています。

夏へ一層の節電呼び掛け…政府、4月にも具体策

2011-03-25 12:29:13 | ニュース
夏へ一層の節電呼び掛け…政府、4月にも具体策 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

-政府は25日午前、首相官邸で電力需給緊急対策本部(本部長・枝野官房長官)の会議を開き、冷房で電力需要が増大する夏に向け、経済活動や国民生活の大幅な見直しも含む節電を呼び掛ける方針を決めた。
 国民生活に影響が大きい計画停電を最小限にとどめるのが狙いで、4月にも具体策をまとめる。
 枝野氏は会議で、「産業部門の事業活動のあり方や国民の生活様式にまで踏み込んだ抜本的な対策が必要だ」と述べ、各閣僚に具体策検討を指示した。与謝野経済財政相は「大事なのは生産拠点に連続して電力を供給することだ。そのためには一般家庭などの節電をお願いする。もう一段の節電には、電気料金の体系を変えるべきではないか」と語り、一般家庭の電気料金引き上げを提案した。
 海江田経済産業相も会議で「料金を上げることも考えられる」と述べたが、その後の記者会見では「『不便な思いをしているのに上げるのは何事か』という使用者の感情も考えなければならない」と語った。

というわけで与謝野が、一般家庭の電気料金引き上げを提案したようです。
ほんとに馬鹿な話ですね。節電を求めるのと高負担を強いるのは違うことですね。ほんとにどうかしてますね。