2016年6月30日のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

紫陽花。 @神戸市立森林植物園(神戸市北区)。

皆様おはようございます。
「お墓の加登」広報スタッフブログ「カトカト日記」をいつもご覧いただきありがとうございます。

この間の休日、紫陽花鑑賞に出向きました。
昨年この時期に何度か訪れた「神戸市立森林植物園(神戸市北区)」です。




ご覧の通りの夏日。
紫陽花鑑賞にはベストとは言えない天候でした。
雨上がりの薄曇りなんて最高なんですが、流石に土砂降りよりは遥かにマシ。
贅沢は言いますまい。




妻と子供を遊具コーナーに残し、独り気ままに紫陽花撮影を楽しませていただくことになりました。




この日はマクロレンズ一本で勝負(付け替えるのが面倒だっただけ)。
滅茶苦茶近くに寄って撮影できるのが特徴のレンズですが、今まではそこまで近くに寄って撮影することがありませんでした。
今日は経験したことがないくらい近寄ってやろうと頑張ってみたものの、近寄れば近寄るほどなっかなかピントが合わなくて疲れます。

うーん、丸っこい蕾(つぼみ)にピントを合わせたかったんですが・・・。




これも寄れたには寄れたものの・・・。




カメラの液晶だといい感じに見えるのに!




結局今ひとつ煮え切らぬ写真ばかりになりました。
こちらも少しピントが甘いかな。




ところで。
子供の運動会やカーレースの撮影は動体撮影、ビルや宝石の撮影は静物撮影ですが、花の撮影はどちらに属すると思いますか?




皆さん、花は「動体」ですよ、はっきり言って。
ほんの僅かな風でも、すっごく揺れるんです!




特に近接撮影時においては、ほんの1ミリ動いただけで思い切りピンボケになったりするので、目は疲れるし肩は凝るしで精神を蝕まれます(笑)
走っている息子を撮る方がずっと楽です。
性格的にマクロ撮影ってあんまり向いていない気がする・・・。

とは言え振り返ってみると見慣れたはずの紫陽花も、何だか別の花みたいで楽しかったりもします。




エラいのは紫陽花。
本当にいろんな品種があって観る人を飽きさせませんし。




真上から撮ってみても案外可愛かったり、




蜂を一緒に収めてみたり、




イロハモミジのバックに挿し色としてさり気なく収めてみたりしても存在感があります。




木漏れ日の射す花を少し引いて撮るとザ・静謐みたいな絵になったり。
普通に撮ると露出オーバーになるので、露出補正は思い切りマイナスに振ります。




自然界にこんなブルーが存在するなんてちょっと感動です。




花は傷んでいますが、個人的に好きな絵です。




というわけで、今年初めて存分に紫陽花を撮ることが出来ました。
ピントを合わせるのに必死で、ただ近寄っただけの至らぬ写真を量産してしまいましたが、昨年の同時期には所有していなかったマクロレンズを擁しての撮影は新鮮でした。
ネットで先達の写真を拝見すると、前後のボケを上手く使ってらっしゃったりするので、次回はその辺も意識して頑張ってみようと思います。
加登でもミラーレス一眼や一眼レフカメラ人口が増えてきて嬉しい限りですが、レンズの交換できるカメラをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度マクロレンズを使ってみてください。
今までにない世界が眼前に立ち現れること間違いなしです!




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