2008年4月のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

黄金週間。 @薬師山墓苑/蔵鷺庵墓地

ゴールデンウィークがいよいよ始まります。

早いところでは、今日から連休ですね。
レジャーや旅行に出かける方もたくさんいらっしゃることでしょう。

実はこの時期、お墓参りや霊園見学に来られる方も大変多いんです。
もちろん加登の霊園スタッフも、皆様のお越しをお待ちしております。
一年のなかでも最も過ごしやすいこの季節、のどかな休日の散歩気分で立ち寄ってみて下さい。


さて、今日はじめにご紹介するのは目下売り出し中の「薬師山墓苑(霊園名をクリックして下さい)」
京都市は北区、有名な上賀茂神社に程近い、静かな墓所です。

     
     本堂と、緑ゆたかな庭園。

新たに造成された新区画はご覧の通り清潔な雰囲気。
日当たりも良く、晴れた日には遠く比叡山を見晴らす、絶好のロケーションがこれまた大好評です。


     
     新区画。

売り出し期間は29日(火・祝)までとなっておりますので、お早めにどうぞ。
カトカト社員のなかでも、特に笑顔に自信のあるスタッフ達がお待ちしております。



続きまして、今年新規区画墓地をオープンしたばかりの「蔵鷺庵墓地(霊園名をクリックして下さい)」
観音様の慈悲深い眼差しにまもられながらのお参りは、実に清々しいものです。
     

大阪市天王寺区、近鉄「上本町」駅から徒歩圏内という抜群のアクセス。
都心にありながら、ひっそりと落ち着いた佇まい。

趣深い茅葺きの山門をくぐれば、思いがけず広がる新規区画の開放感に心奪われることでしょう。

     

こちらは5月6日(火・祝)までの売り出しとなっておりますので、ぜひぜひお気軽にお越しください。
カトカト社員のなかでも、特に優しさに自信のあるスタッフ達がお待ちしております。


もちろん川西中央霊園はびきの中央霊園四条畷霊園明治の森霊園大通寺霊園枚方御殿山霊園(土日祝のみ係員常駐)も好評受付中です。


この機会にぜんぶまとめて霊園見学なんていかがでしょう?




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やばいです。

何とはなしにアメダスなんて見ていたら、雨雲が刻々と近畿圏に近付いている模様です。

何だかじとじと暑い日だな、なんて思っていましたが、なるほどなるほどそういうことでしたか。
早く帰って干しっ放しの洗濯物を取り込まなければなりません。

こうなったら雨雲と競走ですね。
頑張って僕自身の気圧を下げて、970ヘクトパスカルくらいになれば風速はかなりのものになるだろう。血圧は高めだけど気圧は低めでお願いします・・・・・。

ってすいません、完全に空想の世界に入ってました。


それにしても、今年の春はやけに雨が多いような気がしますよね。

三寒四温につづいて雨、そして雨。
思わず体調を崩しかねない毎日ですが、皆さん風邪など召されてはいませんか。

しっかり天気予報をチェックしておかないと、薄着で出かけたのに急に寒くなったりなんてこともざらにあるので気をつけて下さいね。
なんて言ってる自分が、滅多に天気予報見ない人間なのですが・・・。

GWに向けて色々と計画を練っておられる方も多いと思いますので、ひとつ皆さんご一緒に、体調管理なんて頑張っていきましょう。



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「明治の森霊園」 リニューアルオープン!!

本日は、この4月にリニューアルオープンした、「明治の森霊園(霊園名クリックで詳細情報ページへ)(箕面市/茨木市)」をご紹介します。


上空より、約90,000㎡におよぶ広大な敷地を望む。

国道171号線/473号線「萱野」交差点、国道171号線「今宮」「勝尾寺口」交差点などから車で15分以内という好立地にありながら、四季折々の雄大な自然を満喫できる「明治の森霊園」。

航空写真をご覧頂ければ一目瞭然の規模。
電車でお越しの方には、「千里中央」駅と阪急「箕面」駅より無料送迎バス運行中(土日祝)。

まさに至れり尽くせりってやつですね。

ご来園頂いたお客様には、もれなく加登オリジナルエコバッグ差し上げます(本当にしつこくてすみません)。
必ず加登チラシ(クリックして下さい)を印刷のうえ「加登」とご指名くださいね。





目下販売中 「やすらぎ地区」。歩きやすいインターロック参道も大好評。


やすらぎ地区を見下ろす。整然と並んだ墓所、清潔感あふれるレイアウト。


管理事務所の外観。ちょっとお洒落でしょ?


管理事務所内。たくさんの光を浴びながら憩う、やすらぎのひとときをどうぞ。




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花まつり的情景。  @株式会社加登 堺店(大阪府堺市南区)


またの名を、灌仏会。

「花まつり」の名で広く知られる今日4月8日は、お釈迦様の誕生日とされています。
関西では5月8日にお祝いするところも多いようですが、いずれにせよ大変おめでたい日です。


堺市霊園(堺市南区)

お釈迦様が生まれてすぐに7歩歩き、「天上天下唯我独尊」と言ったという伝説はあまりにも有名ですが、これにまつわる解釈は様々です。
なかにはこれを「私がいちばん偉いのだ」との意味に理解し、お釈迦様は傲慢な人だったと批判する向きもあるようです。

真偽のほどは僕には分かりませんが、よく言われるように「生きとし生けるものはすべて尊い。自らを尊び、すべての他者を尊ぶことの大切さ」を伝えているのだと、僕はそう思いたい。

仏教、特に大乗仏教の根本にはつねに利他心があります。
他人を思いやる心。

これは仏教に限らず、世界中のあらゆる宗教において最重視されているのではないでしょうか。
人種や性別や地位や貧富の差や、能力や容姿や出自などに関係なく、人が幸せに生きるために最も大切な心。

そのはじまりが自らをいたわることなのだ、ということだと思うのです。


株式会社加登 堺店(大阪府堺市南区)は、こちらの看板が目印です。鉢ヶ峯公園墓地(通称)すぐ手前。

他人を傷つけることは、自らを傷つけること。
自らをいたわることは、他人をいたわること。

憎しみや悲しみに囚われて他人を傷つけるその時、自らはもっと傷ついている。
他人を赦し何かを与えたいと思うその時、人はたくさんの愛に包まれる。

苦しい時にこそ、他者を思うことが救いになる。
そう分かってはいても、辛い時には自分のことしか見えなくなっちゃいますよね。

やっぱり日々修行だなあ。



さて、今日の写真は堺市霊園(通称「鉢ヶ峯公園墓地」)からです。
言わずと知れた堺市最大の公営墓地ですが、お花見をするためだけに訪れる方もたくさんいらっしゃるという桜の名所でもあるのです。

澄み渡る春の空に淡い桜の花びらが、まさに満開。



株式会社加登 堺店(大阪府堺市南区)のスタッフNさんが撮影してくれたのですが、たまたま通りがかったお花見のお客様から
「私もこんなところにお墓を建てて眠れたら幸せやなあ」
と言われたそうです。

そう言えば、桜をこよなく愛した西行法師に、こんな歌があります。

願わくば花の下にて春死なむその如月の望月の頃

やっぱり桜って、日本人の心のふるさとなんですかね。
還るべき場所っていうイメージが僕にもある。

何とも、不思議なものです。



長くなってしまいましたが、加登堺店は堺市霊園のすぐ目の前にあります。
気さくなスタッフが皆様のお越しをお待ちしてますので、お花見のついでに気軽に立ち寄ってみて下さい。

もちろんエコバッグもありますよ(しつこいですか?)。




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花はさくら。 @法蔵寺境内墓地

いったいどんな樹の花でも、いわゆる真っ盛りという状態に達すると、あたりの空気のなかへ一種神秘な雰囲気を撒き散らすものだ。それは、よく廻った独楽(こま)が完全な静止に澄むように、また、音楽の上手な演奏がきまってなにかの幻覚を伴うように、灼熱(しゃくねつ)した生殖の幻覚させる後光のようなものだ。それは人の心を撲(う)たずにはおかない、不思議な、生き生きとした、美しさだ。(「桜の樹の下には」 梶井基次郎)

     

いよいよ明日から、法蔵寺境内墓地(八尾市)と天の川むらの霊園(枚方市)の売り出しが始まります。
写真は前回の日記でも掲載した、法蔵寺境内墓地の桜です。

     

古くから我が国では、「花」と言えば桜の花のことでした。
桜の花を見ると、不確かだけれど息苦しいほどに感情が高まる。これはきっと、我々日本人ならではの感性なのでしょう。

冒頭に引用した梶井基次郎の短編にもあるように、満開の桜の周りには、一種眩暈のような危うさが立ち込めている気がします。

あまりにもはかない、刹那の美。
その瞬間の、あふれ出しこぼれそうに膨れあがった、生命の過剰。

それは動を内包した静であり、死を内包した生でもある。
「よく廻った独楽(こま)が完全な静止に澄むように」なんて表現は、ため息が出るほど美しい。

     

散り際の潔いさまが日本人の美意識に訴える、などとよく言われますが、静止から停止へと向かう桜、春風に舞い散る花びらは、幻のようにあえかな生がやがて死に向かう過程を我々自身の姿になぞらえさせながら、同時に新たな転生を示唆するかのようでもあります。

まだ花を残した葉桜が僕はとても好きなのですが、みずみずしく青い葉は、日に日に強くなる陽射しとリンクするように、消滅⇔再生のサイクルを模倣しているような気がするのです。
それは、希望に満ちた季節の、確かな象徴に違いありません。

     

話は相当逸れましたが、法蔵寺境内墓地の桜は既に満開を迎えています(写真はすべて一昨年の同じ頃に撮影したものです)。
お花見気分で是非一度、お立ち寄り下さい。
境内からの眺望も最高ですよ。

もちろん、ご見学頂いた方にはもれなく加登オリジナルエコバッグを差し上げます。





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4月ですって。

あっと言う間の4月です。
月が変わるたびに「月日が経つのは早いもんですね」的な話をしたくなる僕ですが、どうにもこうにも切なくなるので、あえてその話題には触れまいと、心に誓った今日この頃です。


法蔵寺境内墓地(八尾市)

さて、卯月。
夜はまだ若干冷え込むものの、日中は麗らかな陽気が街を包んでいます。
車に乗って走っていると、いろんなところで桜や梅やユキヤナギが咲いている。

3月が卒業シーズンなら、4月は入学・入社シーズン。
咲き誇る春の花々のように、瑞々しい出会いがさぞかしたくさん生まれることでしょう。

うーん、いいな。
春。


四条畷霊園(四條畷市)


見事にだまされたエイプリルフールに始まった僕の4月ですが、外出するには最高の時季と言えましょう。
加登の霊園でもたくさん売り出しを行いますので、ご期待下さい。




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