「お墓を持つこと、お墓参りをすること」の素晴らしさ。
もっともっと、伝えてかなきゃです。
こんなチラシだとか、こんなチラシだとか。
このテの文章は、長さに制約があるため非常に苦労します。
カトカト日記は新梅田食堂街の立ち呑み屋的な超カジュアルモードで書けるから割と楽なんですがね・・・・・。
ちなみに次回の主人公は、連れ合いを亡くした初老の男性です。
愛って何じゃい?
という照れ臭くも根源的な問いに、敢えて真っ向勝負を挑みたいと考えてます。
リング中央で足を止め、ノーガードで打ち合ってやりますとも。
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これまでもちょこちょこと改善&メンテナンスを継続してきた加登ホームページですが、この度「さらに分かりやすく」「あるといいながある」「手で溶けてお口で溶けない」を目指しリニューアルすることになりました。
リニューアルと言ってもそこまで大きく変わるわけではなく、つまるところ単なるマイナーチェンジに過ぎないのですが、とりあえず僕だっていつもいつもブログばっか書きながら合間に他人のお菓子勝手に食べてるだけじゃないぞ、それは世をしのぶ仮の姿で実際は桜吹雪のタトゥー入れてるんだぜ、ホントはちょっとだけ、ちょっとだけだけど仕事してるときもあるんだぜと、この際(どの際?)だから図々しくも公共の場をお借りしてアピールしとこうかと思った次第であります。
まあ、実際に作業するのは僕ではなく専門の業者さんなので、おそらく僕に残される仕事と言えば他人のお菓子をエゾリスのように頬張りながらブログを書くぐらいのもんなんですが、何か?
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人は結局のところ、どこまで行っても孤独な存在なのだ。
他者との溝が人を諦めさせるのか、その溝を果敢に跳び越えんと奮い立たせるのか。
たったそれだけの違いでしかない。
赦すことにパワーが必要なのはそのためだ。
理解することに疲労が伴うのもそのためだ。
そうすることによって得らるる、夢のように巨大な果実。
人を幸福にするのは、何よりもイメージの力だ。
忍辱も慈悲も、想像する自己という可能性の産物なのだ。
と分かっちゃいるけど、僕にとって現実は常に難しい。
日々は僕をもっぱら懊悩させてくれるけれど、それもまた一興か。
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お彼岸、です。
この業界に身を置く者として、避けては通れぬトピックですね。
とりあえず今日は「彼岸」とはいったい何処に在るのか、を考えたいと思います。
さてさて、着地すべき場所は見つかるのか知らん。
彼岸。
それは考えようによっては「自己の救済」とかいう幾分自家撞着的なオプティミズムであり、我々の触れることのできる世界を「此岸」と呼ぶその刹那が生み出した二元論的幻影に過ぎないのかも知れません。
生と死が本質的に分断され得ないとすれば、結局「此岸ー彼岸」という対置は全くもって無効であって、
そこで僕は「彼岸」をひとつの憧憬として、倫理の柱として考えたい。
終わりも始まりもなく、ただ日々の研鑽だけが繰り返されていく。
それが彼岸と呼ばれるのか浄土と呼ばれるのか、そいつはひとまず置いといて、
薄っぺらい未熟な人間である自分がより良く生きるための規範として、
それがあれば良いなと思います。
キャッチャーがミットを構えてくれないと、なかなか思った通りに投げ辛いですもんね。
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旧「敬老の日」。
僕自身はあんましこのテの祝日が好きではありません。
お年寄りは年中敬うものでしょ。
て言うか、お年寄り以外は敬わなくて良いの?
なんて超ひねくれた見方をしてしまいます。
そういうことじゃないとは分かっていながら、
そんなこと言ってたら「嫌いな人にも挨拶しようの日」とか「先輩には敬語を使おうの日」とか「女性専用車両に間違えて乗らないようにしようの日」とか「コンタクトつけたまま寝ないようにしようの日」とか「三単現のsを忘れない日」とかもう、祝日のオンパレードになってしまうのでは? なんてとりとめもない与太話を誰に語るでもなくただ垂れ流す僕がいて。
言葉は悪いかも知れませんが、お年寄りと呼ばれる方々が、僕らに比べたら残り少ない、それだけにかけがえのない日々を、おだやかに笑って暮らせるような社会。
それはきっと記念日なんかじゃなく、僕ら若者の日々の心掛けが築き上げるものなんじゃないかなあ。
気持ちはまだまだ15歳、高校受験を控えたにきび野郎ですわ。
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今日の関西地方、久し振りにまとまった雨が降っています。
半袖で外に出ると肌寒いほどです。
お彼岸を過ぎると季節は一気に冬へと加速し、気がつけば忘年会シーズンという近年の流れ。
今年もまた、あっと言う間だったなあなどと、早くも2009年を振り返ってみたりしつつも、残り3月半、悔いの残らないようスパートかけたいと思います。
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お墓参りに行って来ました。
和歌山市内にある祖父母の墓です。
和歌山インターで高速を降り西に向かうと、かつて全国を席巻した和歌山ラーメンブームの立役者となった有名店「井出商店」の黄色いファサ―ドが視界に飛び込んできます。
平日だというのにこの行列。
今なお人気は健在なんですね。
今日は時間に余裕があったこともあり、意を決しその列に加わってみることにしました。
陽射しが強くちょっとツラめかなと思いきや、お客さんの回転が良く、思ったほど待たずに済みました。
ちなみに、隣に座っていた学生と思しき3人組はおそらく九州の人でしたし、駐車場に停まっている車も名古屋ナンバーや神戸ナンバーなどが目につきました。遠方からの来客が多いみたいですね。
さすがは名店。
とりあえず、次回お墓参りに行くときは、この井出商店で中華そばを啜れたらいいなあと思っていたので、念願叶って自分嬉しいっス。
おまけに安いし。
早いし。
美味しいし。
そう言えば常連らしき人は「バリカタ」「麺固め」などの茹で加減指定をしていましたよ。
博多ラーメンのノリですね。
麺のタイプが全く違うのでちょっと驚きでした。
郊外にお墓をお持ちの方は、このように「お墓参りのついでにここに寄るぞ」と決めてくると楽しいですよ。
加登の霊園にお墓をお持ちの方は、スタッフに問い合わせてみて下さいね。
オススメのスポットなどお教えしますよ。
さて、腹ごしらえも済んだところで、本題? のお墓参りです。
掃除が終わったらいつものように花を供え、線香に火を点ける。
手を合わせて近況報告。むにゃむにゃ。
澄んだ水色の空に筆で撫でたような秋の雲がさらと浮かんで、
風が吹けばちょっと涼しい。
ひと月半前には、同じこの地で海を泳いでたんだっけ。
いろんなことが、目まぐるしい。
けれどここに来ると、心がひんやりして心地良い。
生きるための熱量は、度を超えると脳を熔かしてしまう。
息切れすることなく走り続けるためには、時折のクールダウンが必要なんだ。
上手く表現できないんですが、自身の輪郭がきゅっと締まる感じと言うか。
ほら、熱にうなされてる時に「冷えピタ」をあてがってもらったみたいな感覚ですよ。
ちょっと良さそうな気がしませんか?
さあ皆さん、お墓参りに行きましょう!
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