2007年12月のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

今年も一年、ベリベリ有難うございました。

いよいよ大晦日。
悔しいくらいあっという間の1年でした。

歳を重ねるごとに時間の流れは早くなっていく、なんてよく言いますが、今年ほどそいつを実感した年はありません。
もちっと噛み締めるように日々を味わいたいもんですが。

         
         社員数名で、長野は蓼科にてスノーボードをしてきました。携帯電話
         のカメラにつき画質悪いです。

それにしても今年は、盛りだくさんの加登だったなあ。

  西宮店の開設30周年。
  ホームページのリニューアル。
  川西中央霊園の永代供養碑設置。
  はびきの中央霊園の第一期管理事務所改築、および第二期事務所女子トイレ増設。
  阪神高速環状線ぞいの大看板設置。
  新テレビCMの製作および放映開始。

目立ったものだけでもざっとこんなところで、いちいち書いていたらキリがないほど。


・・・・・そうなんです。

少しずつ、加登は変わっているんです。
お客様を置いてけぼりにしないよう適度なスピードで、それでも前を向いて着実に。

今年の漢字は「偽」ってことで、産地偽装関連のニュースが連日のようにテレビや新聞、インターネット上を賑わせていたのも記憶に新しいと思います。
そんな今だからというわけではありませんが、「お客様にとって安心できる加登」って何なんだろうと、改めて問い直してみたわけです。

答えはひとつきりじゃないんだろうし、究極的には答えなんてどこにも存在しないのかもしれない。
それでも常に考えていかなければならない問題。

だから、今出来る精一杯をぶつけていきます。

  質の高い製品を訴求し続けること。
  お客様にとってよい製品とは何かを模索すること。
  すべてのお客様にとってより良いサービスとは何なのかを突き詰めて考え、それを具体化したうえで提供していくこと。

これらを再徹底し、実際に目に見えるカタチにしていくことが企業としての「加登」の信頼度をますます強固なものにしていくのだという信念のもと、来年も進んでいきたいと考えています。

というわけで、今年も皆様、有難うございました。
良いお年を・・・・・。


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完成しましたよ。 @川西中央霊園



以前よりこのカトカト日記でもお伝えしていた川西中央霊園の永代供養碑【lights:arc】。
いよいよ本日完成しました。

メリークリスマス!!

って関係ないか。

画面左上のサルスベリの木ですが、植えたてにつき枝しかありません。
ちょいと寂しい気もしますが、大人しく開花時期を待とうかと思います。

春になれば、鮮やかなピンク色の花が咲き誇ることでしょう。

下の写真は、モニュメント手前に据えられた銘板です。
光と影、過去と未来、生と死・・・・・。
二項対立的に存在するものたちが融合し、大河のうねりのように・・・・・ってこないだも言ったっけ。


銘板。じっくりと味わってみてください。そして、何かを感じてください?


納骨室、献花台付近。納骨室内部は暗くて上手く撮れませんでした。晴れた日に再トライします。




実際に完成してみると思った以上の存在感で、まさに霊園の新しい顔と呼ぶにふさわしいものになったな、というのが率直な感想です。
モダン過ぎずオーガニック過ぎず、さっきの話にこじつけるつもりはないのですが、一見対極にあるもの同士が微妙なバランスで共存しているような独特の佇まい。

ぜひ一度、ご覧ください。
何か、上手く言えないんですけど、良いですよ。

来年1月25日には、関係者を集めてセレモニーを行うことが正式に決定しています。
とりあえず、年内に完成して良かった。



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画像追加。 @なかでらまち霊園

10月27日に行われたなかでらまち霊園でのJAZZライブイベント「お寺でJAZZ」の写真を新たに頂きました。
その中から、メインゲストである'Tommy New Quintet'の、躍動感あふれる演奏の光景をアップしたいと思います。


開演を待つ人々。ロウソクの灯が静かに揺れる。




Tommy(トロンボーン)


中嶋明彦(ベース)


神吉信一(ドラムス)


笹井真紀子(ピアノ)


井上弘道(テナーサックス)




終演直後のステージ。横たわる2本のスティックが、束の間の熱狂の余韻を伝える。


すっかり夜。人々は三々五々帰途に就く。


今回は本堂がステージとなったのですが、屋内に収まりきらないほどのオーディエンスが集まったということです。
来年のイベントもきっと盛り上がるに違いありませんね。

それにしても、お寺という空間で聴く音楽というのは、たとえ同じ人の同じ曲であったとしても、より深く心に沁み入るのではないでしょうか。

その昔、ロシアの旧都サンクトペテルブルグを旅行中に、ふらっと小さな教会を訪れたことがあります。
偶然にもそこではささやかな結婚式が執り行われていました。

出席しているのは新郎新婦とそれぞれの家族、親しい友人が数名ずつといったところでしょうか。
不意に現れた闖入者には目もくれず、永遠の愛を神に誓う夫婦の神妙な面持ち。

これまたささやかな聖歌隊の歌声は、天空を目指しどこまでも高く舞い上がっていく。それは決定的なまでの確信とともに、東洋から迷い込んだ学生たちの、存在の違和とでも言うべきちぐはぐさを、崇高な光で包み込むかのようでした。

クリスチャンではない僕の目にも、神の姿が映じているような気がして。
どんなに素晴らしい録音もかなわないくらいの、それこそ鳥肌が立つような美しさ。

仏教とキリスト教という違いはあれど、その国の文化の基底を形作っているという意味で、西欧世界における教会もやはり人々の心の拠り所なんでしょうね。

そうした特別な「場」の持つ磁力が人を惹きつけ、音楽という表現をより豊饒にするのかもしれません。

その意味でも、今回の「お寺でJAZZ」を体験された方は、幸せですよね。

やさしさが120ポイントあがった!! @はびきの中央霊園(大阪府羽曳野市)


見晴らし最高、はびきの中央霊園(大阪府羽曳野市)
今回、既にほぼ完売した第一期販売区画の休憩所を建て替えました。



上の写真が新たな休憩所。
本日テーブルやチェアの搬入が終わり、ようやく皆様にご利用頂けるようになった次第でございます。

工事期間中は随分とご迷惑をお掛けしましたが、皆様のご理解のおかげでこんなにクールな休憩所に生まれ変わりました。
採光性と清潔感がかなりアップし、以前より遥かに心地よい空間になってるのではと自負しております。

とりあえず、新築の匂いが漂う内部空間をご覧ください。
錐形に高い天井の形状が、外から見える以上の広がりを感じさせます。



テラスには双眼鏡。
歴史の街はびきのの、一大パノラマを満喫してください。



お墓というのは、そうそう買い替えなどするものではありません。
ですから、一度購入してくださったお客様にサービスを提供する機会が殆どないんです。

今回の休憩所リニューアルは、ご愛顧頂いてきたお客様への、せめてもの感謝のしるしです。
どうぞお掛けになって、おくつろぎください。





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ねえ、できちゃったのよ。 @川西中央霊園

とは言っても、度々ご紹介している永代供養碑 【lights:arc】 のことではありません。
今回ご案内するのは能勢電鉄「一の鳥居」駅より無料送迎バスにて3分、来年晴れて25周年を迎える川西中央霊園に、新たにオープンした新区画なんですよ、ええ。

まずはご覧ください、この愛らしいお墓たちを。
随所に曲線を配したやわらかみのあるデザインに、思わずほっとさせられますね。

お墓とお墓のあいだには、30センチの隙間が空いています。
墓石の側面や背面を掃除して頂くのに大変便利です。



そのうえ。

休憩所から歩いて20秒、陸上部の人が走れば2秒。
とにかく便利です。

ご覧のとおり区画数が少ないため、ご希望の方はお早めにどうぞ。
見晴らしのよい区画からどんどんなくなってしまいますさかいに。



さらに。

こんな区画もできちゃったのよ。
こちらも負けじと便利です。
休憩所から歩いて30秒、ハンドボール部の人が走れば8秒。

南向きで日当たりは最高。
お墓は背中合わせになっていないため、お参りの際に通路を占有できるゆとりの設計。

さて、こんなに魅力的な新区画が揃い踏みしたわけですが、
気になるお値段は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?



・・・・・・・・・・・・・・・お問い合わせください!!



川西中央霊園詳細ページへ


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冬と言えば。

いよいよ本格的に寒くなってきました。
僕の周りでも、風邪を引いている人がたくさんいます。

でも、風邪よりもっと怖いのがインフルエンザ。
ひとたび罹患すれば40度近い熱に苛まれ、一週間かそこらは仕事や学校を休まなければならないという、とんでもないヤツなんですね。

僕は昨年に引き続き今年もワクチンを注射しました。
インフルエンザのワクチンというと、今年流行するインフルエンザのタイプを予想して作られるんですよね。
ですから打っても打たなくてもかかるときはかかるし、正直あまり意味がないと思われている方も多いのでは?

実際には、予想が外れてインフルエンザにかかってしまったとしても、症状がかなり軽くて済むそうです。
その分治りも早くなるし。

大抵の内科で接種してもらえますが、今年は大流行が予想されていることもあり、在庫はどこも少なめみたいです。
2,000円とか3,000円とかでプスっとやってくれますので、ぜひぜひ皆様病院に行きましょう。

なお、ワクチンの効果が現れるには2~4週間ほどかかるそうです。
師も走るというウワサの12月、お忙しいとは思いますがお早めにどうぞ。

Have you ever smiled? @なかでらまち霊園

ちょっと遅くなってしまいましたが、大阪市中央区は雲雷寺(なかでらまち霊園)にて行われた第2回ジャズライブイベント「お寺でJAZZ」の画像をアップします。


ステージとなった本堂。

今回のステージは本堂。
バンド数も3つに増えたせいか、前回にも増してたくさんのお客様が訪れ、駐車場にまで設けられた客席を埋め尽くしました。なかには立ち見の方もいらっしゃったとか。


「お寺にJAZZ」 の形に並んだロウソク。夜にはひときわ美しい。



続々と駆けつける人々。

 
観てください、この盛況ぶりを。ライトアップされた鐘楼堂が美しく夜を彩る。


出演バンドを待ち受けるオーディエンス。緊張が高まる。

お寺って何となく敷居が高いというか、近寄り難いようなイメージをもっている方も最近では多いんじゃないかと思います。
でも、お寺といったらかつては宗教的な機能を果たしていただけでなく、地域社会における社交場のような役割をも担っていたんですよね。

お寺離れ、仏教離れと世間は言いますが、このようなイベントをきっかけとして、お寺や仏教に親しみを感じる方が増えたらいいなと思います。


P.S. 今日のタイトルはオリビア・ニュートンジョンの、かの名曲の一節からとりました。ちらっと動画を拝見したら、カヴァーしてらっしゃったもので。




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