2014年1月のブログ記事一覧-カトカト日記 ~霊園・墓石の株式会社加登 公式ブログ~

金光明四天王護国之寺。

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「金光明四天王護国之寺(きんこうみょうしてんのうごこくのてら)」ってご存知ですか?
実はこれ、かの大仏で有名な奈良の東大寺の正式名称なんです。
僕自身5分前にはじめて知りました。


大仏様も、正式には「盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)」といいます。高さは何と15mだそうです。

春日大社や奈良公園にも近く、これらのスポットとまとめて観光できるのも嬉しい東大寺。
そんな東大寺に、先日行って参りました。

僕にとっては小学校の修学旅行(小学6年の時は名古屋に住んでいたので、修学旅行が京都・奈良でした。ちなみに6年生の夏に大阪に越してきて、2度目の修学旅行を経験しました。行き先は岐阜・愛知でした・・・)以来30年振りとなる東大寺、そして大仏様。今見てもやはり、デカイ。息子は「怖い」と言って近寄ろうとしません。
大仏殿の柱のひとつに、大仏様の鼻の穴と同じサイズの穴が開いていて、それをくぐるとご利益があると言われています。
大人が入るには少し狭いのですが、2歳になったばかりの息子はいとも簡単に通り抜けました。
大仏様、息子だけでなく家族にもご利益をお分けください。


牡鹿の角は安全のためカットされています。

さて、奈良公園周辺と言えば鹿です。
繁殖期の牡鹿は気が荒くなっていたりしますが、それ以外は大人しいのでキッズのいるご家庭にオススメです。
あちこちで売られている煎餅を買って鹿にあげることも出来ます。あっと言う間にすべて食べられてしまいますが、これも楽しみのひとつですね。


走る。


追う。


あげる。


撫でる。


とにかく目が可愛いです。目の可愛さでは馬か鹿かカワウソ(本当です)ですね。


帰りは奈良名物(?)彩華ラーメンを食べました。病みつきになる味ですよね。


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感動と感謝。

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今年で40歳になります。抱負というか、今年のテーマは「感動と感謝」でいきたいと思います。
「四十にして惑わず」なんて言いますが、今もなお惑い、悩み続ける日々。僅か数か月のうちに不惑の境地に達することなど出来ようはずもありません。



弊社社長の年始の挨拶の中で、「他人と較べて劣っていることは恥ではない。しかし、昨年の自分と較べて劣っていることは恥じなければならない」という言葉があり、思わず自身を振り返ってしまいました。
生来自分という存在が嫌いで嫌いで、それでも1年前の自分よりも今の自分の方が少しでも好きだと思えたら良いのですが、今回はちょっと微妙です。
何がどうという訳ではなく、公私を超えすべてをひっくるめた自身の心の有り様が、ひたむきであることへの漠とした不安のようなものを駆り立てていたのかなあという気がします。白くかさついた砂のように、あらゆる滋養を蓄えることなく地中へと深く屠ってしまっていたというか、小さくても良いからもっともっと色んなことに感謝しなければならないなあと、今は思います。



綺麗ごとのようですが、感謝っていうのは人間の活力です。
感謝の総量が多ければ多いほど、人は生き甲斐を感じるのであって、それは多くの場合小さな感謝の積み重ねによってしか得ることが出来ません。僕は旅行が好きですが、普段出来ないような光景に出会ったり美味しい食べ物にありついたりすると大なり小なり感動があるわけです。感動すると人って今この瞬間を全肯定するんですね。大げさに言うなら「この瞬間を生きている喜び」ってやつです。そこには当然、感謝があります。ところがそんなにしょっちゅう旅行にばかり出掛けているわけにもいきません。
日々はもっとささやかで、気が付けば一日が終わっている、なんてこともままありますよね。
今日一日を振り返ったときに、ひとつでも感動できることがあったなら、それはとてもハッピーなことで、生きていることに感謝しなければなりません。


今のところ、何でも楽しんでくれるので嬉しいです。

ただし、感動はただ坐して待っていても決して訪れてはくれなくて、色んな人や出来事に目を向け、自覚的に汲み取ろうという意思を必要とします。
ハッピーな人のもとには特別ハッピーな出来事ばかりが舞い込んでいるのではなく、その人はきっと傍から見れば何でもないようなことに驚き、笑い、時には泣いて、常に感動しているだけなんだと思います。
僕自身がそれを真の意味で悟る日は遠いかも知れないので、とりあえずは鋭意努力ということにして、まだ幼い息子にはたくさんのことに感動する心を持ち続けて欲しいと思いますし、それが親としての最大の責務なんじゃないかという気がしています。



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明けましておめでとうございます。

皆様明けましておめでとうございます。
加登は本日7日(火)より営業を再開しました。明日8日(水)は社員研修のため全社お休みをいただき、9日(木)より通常営業となります。
本年も引き続きのご愛顧、何卒よろしくお願いいたします。

さて、皆様冬休みはいかがお過ごしになりましたか?
我が家は毎日子供を連れてせっせと遊びに出掛けていました。

新しいレンズを購入したので嬉しくて、というのもありますね・・・。
機材は二の次、なんて先日のブログで書きましたが、同じ条件なら機材は良いに越したことはありません。
レンズ交換式のカメラを持っておられる方、これから購入しようと考えておられる方(マサキ君含む)、ぜひ「単焦点レンズ」を試してみてください。
世界が変わること間違いなしです!


鈴虫寺(京都市西京区)にて。オリジナルサイズだと雨滴がいい感じに写っているんですが・・・。





嵐山(京都市右京区)は渡月橋より。


嵐山公園にて。


嵯峨 天龍寺(京都市右京区)。





錦市場(京都市中京区)にて。


京都に行ったら漬物を試食するのが楽しみです。日本酒が飲みたくなりますねえ。




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