VW POLO 9NBBY ブレーキフルード

ブレーキホース部品と共にフルードも用意。
今回のブレーキフルードはFERDO製 DOT4。

イギリスのブレーキパットメーカー「FERDO」、二輪レースではお馴染みのブレーキメーカーである。
四輪にもOEMパットを供給している。そのブレーキパットメーカーのフルードを今回チョイス。

VW POLO 9NBBY リアブレーキホース #02

リアブレーキホース。

VW純正品番　 1J0611775
CORTECO品番　19025904

部品商での買い付けで以前は何かと純正品の供給照会が多くあり、買い手が敢えてOEM品とオーダーしない限り純正品が指定されてきた。
最近では、OEM品の供給照会が多くなり、こちらから純正品と指定しないとOEM品が送られてくる。
昨今、OEMパーツ市場が当たり前になり、ここに新たにアフターパーツも多く照会される様になってきている。
アフターパーツ市場も品質状況がまちまちであり、何とも言えないところである。
know-howある信頼ある部品商からの購入をオススメしたい。

VW POLO 9NBBY リアブレーキホース #01

リアブレーキホースは一部ジョイントゴムホースの劣化が見受けられた。
キャリパー直近のホースはまだ大丈夫の様だ。

こちらもOEMのCORTECO製

VW POLO 9NBBY フロントブレーキホース #02

交換のため用意したフロントブレーキホースOEMのCORTECO製。

VW純正品番　6Q0611701E
CORTECO品番 19035324

VW POLO 9NBBY フロントブレーキホース #01

ブレーキホースのゴム劣化が若干見受けられる事もあり、パーツを用意。
ブレーキホースはOEMのCORTECO製。

VW POLO 9NBBY エンジンマウント #06

エンジン下部に配置されるエンジンマウント。3点すべてOEMのCORTECO製

エンジンとフロントメンバーに装着されるマウント。

鋳鉄と鋳鉄の間にゴムが装着されているマウント。

硬い黒いゴムであるが装着すれば各部の剛性感を引き立てるマウント。
パーツの中の「クロ子」の存在。そんなクロ子に期待したい。

VW POLO 9NBBY エンジンマウント #05

エンジンマウントは3点装着されている。こちらはエンジン左側に配置されるマウント。
OEMのCORTECO製

エンジン左側はオートマチックトランスミッションも配置されているため、マウント名称はATマウントと言った方が正しいかもしれない。

ATをボディーに吊っているマウントになる。マウント上部にはバッテリーが配置される。VW純正品番が削り取られ黒く塗られているのも確認できる。

各部に装着されるパーツがあるためか、突起部が多く角ばったマウントになっている。鋳鉄の塊の中にゴムが流し込まれている。
このわずかなゴムの重要性。交換装着後、走行時のAT変速のショックなども軽減される事に期待したい。

VW POLO 9NBBY エンジンマウント #04

エンジン右側に装着されるマウント。OEMのCORTECO製

エンジン側に掛けれらる鋳鉄製ブラケット。

OEMだけあり「CORTECO」のロゴがプリンティングされて簡素。

エンジンマウントの肝となるゴムマウントには「17」の金型文字。2017年製造。

純正同等の信頼あるOEM製CORTECOエンジンマウント。交換装着後に期待したい。

VW POLO 9NBBY エンジンマウント #03

エンジン右側に配置されるエンジンマウント。

エンジン重量の支持と振動を吸収し、走行時の制振の機能を持つマウント。
ボディーとエンジンに装着する金属パーツとの間には厚く固められたゴムパーツがある。
このゴムの中にはオイルが充填されており、支持、振動、制振を和らげている。

マウント裏側。ゴム円形部は案外柔らかく、触れてみると内部にオイルが封入されている事がわかる。