(﹡ˆ ˆ﹡)はじめてみました。
(﹡ˆ ˆ﹡)日暈と幻日、そして上部タンジェントアークの錚々たる揃い踏みであります。
やっぱりこうした珍しい光を見ることが出来ると、やれ吉兆だとか、やれ地震の前触れだとか、私たちは色々と妄想を逞しくするものですが、実際にはあまり関係ないものだと結論されています。
とはいえ、よく大きな地震の前日に変わった雲や虹などを見て、あれはやっぱり地震の前触れだった!とか言われ続けているものでもあります。
少し(なんちゃって)科学がお好きな方々になると、巨大地震が発生する前になるとプレートに強い圧力が加わり、様々なガスが噴出することで、そのため大地震前は放出されたラドンやイオンの影響で…云々とか。
それらしくもっともらしい事をおっしゃいますが、それならば通常地域よりもラドン濃度の高い温泉地などでは年がら年中こうした気象現象が頻発していなければいけませんよね(笑)。
そもそもこうした気象現象は本質的に光学的な原因から発生するものであります。
虹、幻日、日暈、そして今朝の上部タンジェントアーク等々のどれもが、太陽光線が大気中の水分を通過する際に反射、屈折、回析から現れるとても美しい気象現象であります。
(﹡ˆ ˆ﹡)まあ、なんだかんだと私も能書きを垂れましたが…やはり美しいものは美しいのだと素直に見入っていた今朝の川っぺりであります(笑)。
( -`ω-)…今朝は、私としたことが…ザ・二度寝をかましてしまい…
(﹡ˆ ˆ;;)川っぺりに到着した時は既にお天道様がお出ましになっていました。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
今朝はおよそ一時間半ほどの間上部タンジェントアークが儚く輝いていて、それにすっかり時を忘れて見蕩れていると…
やけに沢山のヒヨドリ達がハゼの実目当てに集まっていました。
そのせいか今朝はJ3のみんなも引きこもっていたようであります。
幻日を背にする鳥たちが…
そして帰り際に木立の上にかかるアークを…
飛び越えて行くイーグレット様たちの川っぺりはこれまでに御座います。
よい一日を。
230 拝