昨日まで10℃前後あった最低気温が今朝は1~2℃まで下がっています。
寝ている間の気温の上下がここまで激しいと体調管理も難しくなってしまいますよね。
今朝は三時頃にシットリとした冷気の重みで一度目が覚めました。
すぐにフリースを一枚着込んで再び眠り…いつも通りの時間に再び目を覚まし、いつも通り川っぺりへ向かいますと。
今朝の空には、たっぷりと水分を湛えたゲル状みたいな雲がウニョーンとへばりついていました(笑)。
胴震いが止まらなかったり、指先が痛いほどに痺れるようなことは無かったのですが、やはり急激な温度差のせいで実際の気温以上に寒さが応えます。
ネックウォーマーを鼻先まで上げると、自分の吐息でメガネがまっ白に曇るのですが…まっ白メガネのままお構いナシでいつも通りの定位置に向かいます。
(﹡ˆ ˆ﹡)すると昨日に続いて今朝もまた、いつもの私の定位置にはアントニオくん(ジョウビタキ♂)と、シロハラくんが先にいらして、まるで私を出迎えてくれてくれたみたいなのでありました(笑)。
そういえばジョウビタキ自体がそもそも越冬の為に渡りをしていると考えられているように、寒さをとても苦手とする小鳥なのですが。
特にこのアントニオくんは寒さ暗さが募る内は藪の中に引きこもり、絶対に外には出て来ない鉄壁のヒッキーぶりを今まで発揮していたので…
(◎-◎;)今朝のまさかのお出ましには少々ビックリしつつ…多分、ジョウビタキ達の「渡り」の季節がまた近づいていることをひしと感じた川っぺりなのであります(笑)。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
今朝の道路工事は雑木林の地べたであります。
…バジャ!バジャ!バジャ!
「フョー!ミョー!」
(﹡ˆ ˆ﹡)聞きようによってはまるで猫みたいな悲鳴を上げるオバ様(オオバン)であります(笑)。
オバ様の発声の母音が「は行、ま行」の濁音無しな発音が多く、そのせいか悲鳴や警告などの意味合いの鳴き声も…私たち人間からすると危機感に乏しく、むしろ腰が砕ける脱力感に襲われる鳴き声なのであります(笑)。
今朝は私の前方に五羽ほどのオバ様達がいらっしゃり、内一羽が先ほどから…
「フョーー!」
(◎-◎;)…っと、緊張感の欠片も無い悲鳴を上げながら逃げ回っていました(笑)。
一体全体この子が何をやらかしたモノかは分かりませんけれど、この子がお仲間に近づいて行くと途端に、お仲間から威嚇され、追い払われています。
こうした一場面だけを見ると、私たち日本人にもお馴染みの「ザ・イジメ」の現場にも見えますが…
この子が仲間からおよそ7~8mの距離が開けば、それで全部おしまいになっている様子であります。
鳥社会では、一羽を集団で取り囲んでの一方的な暴行など、決して有り得ないのであります(笑)。
どうやらこの一点だけを鑑みても、私たちの社会は鳥たちの社会に激しく劣っているようでありますね(笑)。
それでは今朝の欠片はこれまでに御座います。
よい一日を。
230 拝