( -`ω-)✧…厚く垂れ込める雲の塊を逆T字に切り裂くサンピラー(太陽柱)であります。
やがて御来光と共にピラーは幽かな十字に変わります。
夜明け前の身を切るような寒さをも切り裂くサンピラーの光と熱が溢れ出すと共に沢山の小鳥たちが地べたに降りてきます。
毎年、冬の終わりの始まりは、一年の内で最も私たちと鳥たちの距離が縮まる季節です。
(﹡ˆ ˆ﹡)鳥好き星人の私もまたいろいろな意味で漲り始めた今朝の川っぺりなのであります!(笑)。
(﹡ˆ ˆ﹡)みんなおはよ。
件のモズ男くんですが…顔を合わせて一度シャッターを切るなりソッコーで逃げられてしまいました。
どうやらそうとう嫌われているらしく…オッサンのアイアンハートが少しだけ傷ついてしまってところで…
(﹡ˆ ˆ﹡)ひょっこりとアントニオくん(ジョウビタキ♂)が顔を出してくれます。
しばらくの間アントニオくんと戯れていると、いろいろな小鳥たちの鳴き声が小さな雑木林に満ち溢れてきます。
「ココココ!…ココココココ!…」
と、ドラミングの音が、かなり間近から聞こえてきます。
(﹡ˆ ˆ﹡)辺りを見回すと、地上からほんの4~5mの高さにゲラ子さん(コゲラ♀)がいらしてました。
いつも高い場所から音だけが聞こえていたコゲラ達がこんなに下に…そして二羽のシジュウカラもお出ましになり、私にとってはかなり新鮮な眺めになりました。
(﹡ˆ ˆ﹡)ジョビ吉くんも先日からすでに地べたリアンに宗旨替えを完了しています。
更に散策を続けていると。
突然私に向かって真っ直ぐに飛来する鳥影が…私の頭上1mの枝に止まります。
この二三日お見かけしなかったアオジさん…いつも私を見る度に逃げ隠れしまくっていたあのアオジさんが、まさかの大接近であります(笑)。
「じべたりあんはいちいちびびってたらやってられないのー(笑)」とか言ってそうなのであります(笑)。
しばらくアオジさんと戯れていると今度は、三羽のコゲラ達とシジュウカラ数羽が小さな混群を作ってやってきました。
この混群の活動高度は地べたから2m程度と先ほどのコゲラ達よりも更に低くい高度で活動したいました。
すると…
(﹡ˆ ˆ﹡)ずいぶんとご無沙汰していたジョビ蔵くんと、四~五羽のエナガ達…更にモズっちょまでもが入り乱れる、なかなかカヲスな混群に発展してしまいました(笑)。
今朝のいつものみんなはガイアからのお導きに誘われて、一斉に地べたリアン教に宗旨替えをしていたみたいであります(笑)。
如何に翼を持つもの達とはいえ、いつまでも飛び続けることなど出来る筈も無く…やっぱりあらゆる命を支えてくれているのは大地なんだなあ…とか思う今朝の川っぺりはこれまでに御座います。
よい一日を。
230 拝