遅めの朝ご飯食べてる時、気が付きました。
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カーテン越しの日差しに透明感があります。季語なら「秋光」でしょうか?
一瞬、意味のない淋しさを感じそうになって心に蓋をしてご飯を飲みこみました。
そう、意味の無い淋しさなので、この感情は捨てた方が楽です。
窓越しでも、レースのカーテン越しでも、わかります! 今日は、「空がきれいです」
夏目漱石が、「I love you」 を「月がきれいですね」と訳したとか・・・言ったとか・・・
今朝、考えてしまいました。この空の綺麗さ「空がきれいですね」はどんな言葉の言い換えになるのかな?
または、どんなシチュエーション で言えばぴったりくるのかなぁ?
たとえばお芝居なら?
どんな時に使うとぴったりかな?やっぱり、明日へ向かう前向きな気持ちの場面かな?
疲れた状態でふと気が付いた主人公が相手に向かって言うのかな? 喪失感を受け入れた時につぶやくのかな?
想像力も表現力も乏しいわ(涙)
「一緒に行こう」「良い事きっとあるよ」もしくは「もうすこし頑張ってみよう」かな・・・
ただ、単に「少し歩こうか・・・」も
今日の私には「少し歩こうか・・・」だな。
きょうは本当に「空がきれいです」
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今日の俳句
「秋光と砂塵に馬の放たれて」