3月12日の鳴門ロータリークラブ例会の卓話者は、徳島南
ロータリークラブの瀧誠司さんで、「弁護士の理念と創業について」
でした。
例会がはじまり、冨田会長から、鳴門中央ロータリークラブ会長で、
鳴門高校OB会の「鳴門会」会長である岡田弘子さんに、センバツ出場
する鳴門高校に寄付がありました。
瀧さんの卓話がはじまりました。瀧さんは、実家が私の本当の近所でして
お母様が僕の恩師なんです。
東京大学法学部を卒業の秀才でして、司法試験を合格して、弁護士となりました。
合同法律事務所で活動をされていましたが、昨年の暮れに、「うずしお法律事務所」
を設立されました。
ご自身が弁護士になった7年前に、徳島県では弁護士が50名程度でしたが、この
数年間で、現在の84名と急に増えてきています。その原因は、法科大学院の影響に
より、司法試験を合格する人たちが増えてきたということが原因として挙げられます。
関東や関西から、活動の場を求めて、地方の徳島で弁護士活動をするために
移住してくる人たちも、増えてきているそうです。
どの世界も、厳しいのですね。
例会が終わりましたら、瀧さんを囲んで、談話がはじまりました。
瀧さんは、事務所は徳島市内ですが、生まれも育ちも鳴門市です
ので、ご知り合いも多いですね。
鳴門ロータリークラブ例会(3月12日)