新明和 US-2
US-2は新明和工業が開発した大型飛行艇。先に開発されたUS-1Aの後継機体である。
US-2(US-1A改)はUS-1Aを元に開発され、艇体はほぼ元の設計を踏襲しつつ、その他の多くの部分で改良が加えられた。波高3mでも離水可能で、100km/hで離水可能なSTOL性能を有する。飛行艇としては世界最高水準の性能で、領海の広い日本において、離島や洋上の救難活動に活用されている。
防衛省は武器輸出三原則に変わり防衛装備移転三原則が策定されたことにより、同機のインドやインドネシアへの売り込みを図っている。また民間向けとして消防機型や旅客機型も研究されている。
川崎 P-1
P-1は対艦・対潜哨戒を主任務とする国産哨戒機。P-3Cの後継機として2013年から運用が開始された。
開発・製造は川崎重工業で、航空自衛隊のC-2輸送機と並行して開発され、部品を一部共通化することでコストダウンが図られた。
IHIが開発した国産ターボプロップエンジンF7を4発搭載。巡航速度は833km/hで、プロペラ推進のターボプロップ機であるP-3Cに比べ200km/h以上高速である。機体も一回り大きくなり航続距離や最大離陸重量も増加した。
防衛省ではP-3Cを完全に置き換える予定だが、全般的な能力向上により現行のP-3Cより少ない機数(約70機)で防衛能力を維持できるとしている
P1哨戒機の実力と性能どんな任務があるのか?
https://www.youtube.com/watch?v=mi_vAjNm6RA&t=162s
川崎 P-1
P-1は対艦・対潜哨戒を主任務とする国産哨戒機。P-3Cの後継機として2013年から運用が開始された。
開発・製造は川崎重工業で、航空自衛隊のC-2輸送機と並行して開発され、部品を一部共通化することでコストダウンが図られた。
IHIが開発した国産ターボプロップエンジンF7を4発搭載。巡航速度は833km/hで、プロペラ推進のターボプロップ機であるP-3Cに比べ200km/h以上高速である。機体も一回り大きくなり航続距離や最大離陸重量も増加した。
防衛省ではP-3Cを完全に置き換える予定だが、全般的な能力向上により現行のP-3Cより少ない機数(約70機)で防衛能力を維持できるとしている
F3開発 日本主導決定 エンジン・機体・レーダーは譲らない