相次ぐ“首都圏強盗事件”で新たに自称・派遣社員の女(26)逮捕 千葉・八千代市の質店などに強盗に入ろうとした疑い
首都圏で相次ぐ強盗事件で、千葉県八千代市の質店と船橋市の貴金属販売店に強盗に入ろうとした疑いで、新たに26歳の女が逮捕されました。
逮捕されたのは、川崎市に住む自称・派遣社員の清水苑美容疑者(しみず・そのみ=26)です。
清水容疑者は2024年8月、仲間と共に船橋市の貴金属販売店に包丁を隠し持って押し入ろうとした疑いと、その1時間後にも、八千代市の質店で包丁を隠し持って店内を徘徊して金品を奪おうとした強盗予備などの疑いがもたれています。
これらの事件を巡っては、これまでに3人が逮捕されているほか、八千代市の事件では指示役のアカウント名が「赤西」だったことがわかっています。
警察は、首都圏で相次ぐ強盗事件とみて、清水容疑者の役割や指示役の特定を進めています。
FNNプライムオンライン
「金の粒」の売却を持ちかけて、購入資金を偽物とすり替えて盗んだとして、警視庁捜査3課は15日、住所・職業不詳、ジョー・クポト容疑者(40)=英国籍=を窃盗容疑で逮捕したと発表した。
クポト容疑者は机の下で現金を数えるふりをして、札束に似せたメモ帳とすり替えていたとみられる。東京都内では2023年8月以降、金の購入資金を盗まれる被害が相次いでおり、警視庁が関連を調べている。
逮捕容疑は23年10月25日午後1時ごろ、千代田区のレストランで、会社経営者の男性(62)から、現金1300万円を盗んだとしている。クポト容疑者は「なんのことか分かりません」と否認しているという。
警視庁によると、「金の粒」は偽物で、被害男性が鑑定のために席を外した間に、クポト容疑者は立ち去っていたという。
【菅健吾】毎日新聞