ホイールの形体には4タイプあります。1P、2P、3P、ワイヤースポークとそれぞれデザインや特性があって一長一短なところが面白いです。2Pホイールはリムとディスクの二つのパーツから構成されています。今回はそのうちのリムの研磨についてです。
弊社では某社の2Pリムの研磨を長きにわたり行っています。これらの研磨は数量の確保や品質の安定性から自動化しないと成り立ちません、そこで生み出されたのが自動バフ研機ラインです。研磨の後工程はアルマイト処理です。アルマイトはメッキや塗装と違いアルミ表面そのものを直接酸化させたものなのでバフ表面の良し悪しがもろ出ます。バフ作業で気を使うのが冬場の研磨です。研磨剤の主材は油脂なので寒いとなかなか融けないというか伸びなくて夏場とは条件が変わり品質維持も気を使います。
2Pリムの内面は土管の中を磨くようなものですが20インチの9J、10Jになるとかなり面積が多く出荷数が急激にダウンします(笑)。
スタッフは2名で5台の機械を稼働しています。
光って見えますがまだ荒研磨状態。
弊社では某社の2Pリムの研磨を長きにわたり行っています。これらの研磨は数量の確保や品質の安定性から自動化しないと成り立ちません、そこで生み出されたのが自動バフ研機ラインです。研磨の後工程はアルマイト処理です。アルマイトはメッキや塗装と違いアルミ表面そのものを直接酸化させたものなのでバフ表面の良し悪しがもろ出ます。バフ作業で気を使うのが冬場の研磨です。研磨剤の主材は油脂なので寒いとなかなか融けないというか伸びなくて夏場とは条件が変わり品質維持も気を使います。
2Pリムの内面は土管の中を磨くようなものですが20インチの9J、10Jになるとかなり面積が多く出荷数が急激にダウンします(笑)。
スタッフは2名で5台の機械を稼働しています。
光って見えますがまだ荒研磨状態。