ようやく冷え込んできましたが、まだまだ太平洋側と日本海側の高気圧のせめぎあいが続くようですね。
今日はホイールの裏側の研磨についてです。
時々、内側も鏡面にしてくれと以来あります。目的はスポークの間から内側が少し見えますがその時光っているほうがかっこいい!!
ごもっともですがすぐにブレーキダストで汚れるし掃除もままならないのですがね・・・。
外観以上に機能面から鏡面処理する場合があります。
目的は熱対策です。では鏡面と熱対策はどのような関係があるかといいますと、輻射熱という言葉がありますが、ホイールの場合ブレーキをかけた時の発熱やディスク板からの熱をホイールが受けてしまいます。
と言いましてもこれは自動車レースの極限状態での話ですがね、つまりレースの世界ではそこまでやるってことなんです。
この熱対策ということでは私がずっと昔にお世話になっていた会社ではずいぶんいろいろやりましたよ。当時は2サイクルエンジンが主流で高出力化によってピストンが溶けてしまう問題がよく発生していました。
ピストンの天面にセラミック溶射したり、アルマイトしたり、鏡面鍍金したり・・・とにかく断熱によさそうなことはすべてテストしました。その中に鏡面化して熱を反射するということも行ったんです。
と、いったことをホイール研磨していて思い出しました。
今日はホイールの裏側の研磨についてです。
時々、内側も鏡面にしてくれと以来あります。目的はスポークの間から内側が少し見えますがその時光っているほうがかっこいい!!
ごもっともですがすぐにブレーキダストで汚れるし掃除もままならないのですがね・・・。
外観以上に機能面から鏡面処理する場合があります。
目的は熱対策です。では鏡面と熱対策はどのような関係があるかといいますと、輻射熱という言葉がありますが、ホイールの場合ブレーキをかけた時の発熱やディスク板からの熱をホイールが受けてしまいます。
と言いましてもこれは自動車レースの極限状態での話ですがね、つまりレースの世界ではそこまでやるってことなんです。
この熱対策ということでは私がずっと昔にお世話になっていた会社ではずいぶんいろいろやりましたよ。当時は2サイクルエンジンが主流で高出力化によってピストンが溶けてしまう問題がよく発生していました。
ピストンの天面にセラミック溶射したり、アルマイトしたり、鏡面鍍金したり・・・とにかく断熱によさそうなことはすべてテストしました。その中に鏡面化して熱を反射するということも行ったんです。
と、いったことをホイール研磨していて思い出しました。