月曜日、見た夢。
エイリアンの襲撃に遭い宇宙空間を彷徨っていた私は、
何処かの知的生命体が飼っているペットに助けられた。
そしてそのペットの助けを借りて地球に戻ることが出来た。
ペットといっても人類の言語(日本語)を解し、
宇宙空間を自由に移動出来る装置を使いこなすから、
はるかに人類より知能は高そうに思えた↓↓
↑↑稚拙な絵だが、
夢で見た知的生命体(宇宙人)のペット。
柄はアメーバの様に形が絶えず変形し、
大きな目に長い睫毛と大きな口!!
・・・・・
こんな訳の分からない夢も、ワクチンの副反応だろうか?
(と、強引に話をそっちの方に持って行く)
最近の井戸端会議は「ワクチン接種」が議題になる。
「ワクチン接種、
えっ!もう済んだ?どこで」
「Tクリニック」
「Tクリニックの先生って、
ちょっといい感じのイケメンでしょ」
そう、
元医官だと聞いて想像していた容姿とは違い、
割と小柄で思っていたより若い医者だった。
「今日はどっち(の腕)に?
ああ、右ですね・・・。
あれえ、ずいぶん細いなあ。
食事、取れてます?」
「ええ、右手は調子が悪くて、
動かないから」
「何時からですか?
全然、筋肉が無い」
「40位からかなあ」
「それは年季が入ってますね。
はい、終わりました」
上手いねえ!!
小心者で緊張している私の気を、
会話でそらしてその隙に、
ブスッと注射針を刺してしまった。
接種の予約をしたのは7月19日。
インターネットだと、
住所、氏名、年齢等と入力項目が多く、
それなりに時間が掛かるので、
電話予約を試してみた。
電話は直ぐに繋がり、
接種券の番号を告げるだけで、
簡単に予約出来たが、もしかして??
今時だから電話の女性の声は、
人間ではなくてAIのロボットかも???
ところで少し困ったのは、
街中の瀟洒なクリニックに、
なんぼ「毎日着替えて洗濯してます」
といっても穴が開いたり、
漂白剤で色が抜けたTシャツでは不味い、
と思う。
着て行くものを考えなくては!!
1回目は7月26日。
昔、小学校の頃の、
集団予防接種後と同じ様な鈍痛が、
接種後に1日間残った。
・・・・・
時間は午後11時半。
雨音が聞こえる。
左腕に注射後の様な痛みを感じる。
おかしいなあ??
確かに、
ワクチン接種したのは右腕の筈なのに。
それに何だか熱がありそうな気がする。
「接種後の副反応と、
感染初期の発熱との見分けが困難」
とか?
TV等でよく耳にしたから不安になった。
ここ一年、私がコロナの感染源になって、
ウイルスを拡散させる事にならないか、
とても心配だ。
だから空港や新幹線ホームで、
「感染対策は万全ですから、
旅行を楽しんできます」
と、
笑顔でインタビューに答える人たちを、
TVで見る度に、
「あの自信は何所から来るのだろうか」
と、思う。
そして、「あれ位の自信がないと、
都会では生きて行けないのだろうか。
やはり自分は都会では住めないなあ」
と、
考えているうちに次の夢が始まった。
・・・・・
何処かの島(DASH島?)のお寺の境内??
風雨に打たれながら私は、
足元に落ちている物を、
拾い上げようと左手を伸ばしている。
そして左手は拾った物を握りしめた、
そのままの状態で目を覚ました。
時間は午前3時過ぎ。
左の掌の中には、
さっき夢の中で拾った物の感触が残っていた。
掌を開いてみると、
「拾った物の感触」部分が、
何だか浮腫んでいる様な気がする。
右腕には、
絆創膏の切れ端の様な物が張られているので、
間違いなく右腕に打ったはずなのに、
相変わらず、
左腕の同じ位置に注射後の痛みが続く。
耳の周りや足の裏も鈍痛を感じるし、
ワクチンの副反応で、
遺伝子が書き換えられて、
手足に蹄、耳は三角、尻尾と牙が生えて、
私はブタにでもなるのだろうか(>_<)
・・・・・
明け方、
私は夢の中で新聞記者になって、
政府の記者会見場に居た。
「それでは、
マスコミの方からの質問をお受けします」
「帝都新聞のY木田と申します。
(どうやら私はY木田というらしい)
諸外国では接種率促進の為、
高額賞金付きの宝くじやクーポン券その他景品を、
接種済み者に配布している様ですが、
我が国は政府としてその様な考えはないのですか」
すると、西村さんが得意顔で答えを返して来た。
「接種済みの全員の方に、
接種したワクチンメーカー名をプリントした
Tシャツを配布します。
これを着用することで接種証明となり、
各国で導入が進めているワクチンパスポートより、
簡単かつ実用的に、
接種済みを証明することが出来ます。
勿論、着用は個人の意思を尊重します」↓↓
↑↑これもまた下手な絵だが、
半日掛けて作ったイラストを、
そのままアップすると、
「ロゴマークを無断使用」
ということになりそうなので、
ロゴマークの部分をぼかしたりして、
こうなった。
・・・・・
水曜日は行商(今風に言うと訪問販売?)の
魚屋が来る。
コロナとかは関係なく、
人の多い所に出かけるのが苦手だから、
買い物に出る回数を減らせて助かる。
魚屋の奥さんは接種後、
副反応で高熱が出て点滴を受けたらしい。
「副反応は、
おかげで大したことなく、
豚にもならずに済んだわ。
(今日は)魚少ないなあ。
夏は獲れないん」
「いや、そうじゃなく漁師が、
煎子ばかり獲って他の魚を獲らないから。
テレビ見た?煎子で漁師は物凄く儲けるけど、
他の魚、上がらんとこっちはさっぱりや」
「テレビは見てないけど、
テレビといえばダッシュ島も、
元々煎子漁のところらしいなあ」
「そうそう、
あそこも相当儲かったらしいで」
(注)ネットでDASH島の事を書いた、
興味を引く内容のPDFファイルを見つけた↓↓
那須くらら 2012
『「困窮島」という神話 愛媛県二神島/由利島の事例』
社会学部紀要第115号
↑↑私は他の事を検索中に偶然見つけたが、
ダッシュ島ファンの間では、よく知られた文献らしい。
・・・・・
今日、金曜日。
やっと雨が止んだ 。
ブレークスールー感染、多いらしい。
気を付けないと!!