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小春日和の父母ヶ浜

2018-11-25 13:49:40 | 日記

映えない写真ばかりですが・・・。
先日、
蜜柑を買いに行った序に父母ヶ浜で写真を撮って来た↓↓

   
↑↑子供の頃、夏になると何度も泳ぎに行った砂浜だが、
もう四十年以上行った事がなかった。
それが最近インスタ映えとかで流行っているらしい。

偶々、上手い具合に丁度引き潮だったので、
現れた砂浜を散策する人や写真を撮る人を見掛けた↓↓

     

     
↑↑海の向こうに愛媛県にある、
工場の煙突が煙を揚げているのが見えたりする。

みんな、
自身有り気にカメラを構えてる風に見えるから、
あまり腕に自信のない私は余計に気後れしたりする↓↓

       
↑↑みんな相当長くモデルさんと打ち合わせしたり、
入念に機材の点検をしてたのでそういう事も、
映える作品を撮る必須条件なんだろう。

この浜に限らず日本全国?いや世界中?
屋内屋外何処であろうが、被写体が人物の場合、
その人物が必ずジャンプしていることも、
どうやら映える写真の条件のようだ↓↓

   
↑↑(あっ、上の写真が映えてるとは言ってませんよ)
  そして後で気づいた事は、
モデルさんは必ず水溜りの際に立っている。
だから被写体と水面に映る被写体との、
シンメトリーな写真が映える作品となるのだろう。。。

それにしても一般的な名勝観光地などと違い、
来ている人は10代20代と、
精々30代位までの若い人ばかりで、
年配高齢者は一人も見かけないから、
相当場違いな気がして益々気後れ、
早々に退散した私であった。

帰り道に父母ヶ浜が見渡せる場所があるので、
「そこで全景写真を撮ろう」
と思っていたが生憎コンデジが電池切れ。
その場で素早くレンズ交換は面倒というより、
不器用なので何時もデジ一の交換レンズは携帯しない。
そんな訳で、
残念ながら広角での全景写真は撮れなかったけれど↓↓

   
↑↑父母ヶ浜は大体こんな感じの昔と全然変わらない、
小さな砂浜だった。
しかし、
以前と違ってそして付近の他の砂浜と違って、
打ち上げられたごみが全く無いきれいな砂浜だった。

そういえばTVのローカル番組で、
遠路遥々からの来訪者が多くなってから、
「訪れた人に気持ち良く砂浜を見てもらおう」
と、近所の人が毎日砂浜を清掃していると聞いた。