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砂こし器のメンテナンス

2020-06-11 13:56:56 | 日記

雑用水に使っている打ち抜き井戸の水が、
春先に砂が上がって以来、出が悪くなった。
ポンプの手前に取り付けた、
「砂こし器が目詰まりしてるのだろう」
と、分解してみることにチャレンジ↓↓

今までこういう住居のメンテナンスは、
馴染みの職人さんに依頼していた。
しかし収入の無い今、
簡単な事は出来るだけDIYで済ませたい。
そこで工具を準備したりしていると↓↓

ちょうどそこに、
電気屋の娘(??電気屋と名字は違うが、
結婚して家を出た電気屋の娘だと思う??)
が、売り出しの広告を持ってやって来た。

うん~やっぱり、電気屋に頼もうか。

というのも去年電気屋に、
ポンプを新しく交換してもらったし、
それに何より私は不器用物なので、
軽い考えで色々とDIYに手を出して、
仕舞いにならずにかえって、
費用が高く付いたりすることがある。

そんな不安を感じながらも結局、
作業を始めてしまった。
ところがやっぱり予想通り何故か、
内部にあるフィルターが外れない↓↓

ユーチューブで事前に見た動画では、
簡単に外れていた。
ユーチューブ動画は日立の製品で、
家のは鋳物の外ケースに、
「コーヨー」と浮き出し文字がある。
??この製品は、
元々フィルターが外れない仕様なのか??
以前、「フィルターは外れるもの」との、
思い込みで洗濯機パンの排水溝から、
強引に取り外そうとして壊したことがある。

20年は使った代物なので、
取り外したところで綺麗にはならないだろう。
取敢えず目詰まりが解消出来れば良いので、
深追いはせずに上から水道水を流し込みながら、
歯ブラシでフィルターを擦って作業を終了。
ところが、
砂こし器の蓋を取り付けようとして、
のぞき窓用透明アクリル板の、
取付ボルト穴部分に罅があるのに気が付いた。
罅はパッキンの淵まで割れていないので、
取敢えず蓋をして、水漏れのないことを確認。
因みに後で、
「コーヨー」をネット検索したら、
「興陽産業製作所コーヨー砂取器20mm施工例」
という動画がユーチューブにあった。
それを見ると上の写真の、
右側の配管に刺さった感じに見える、
フィルター塩ビパイプ部分を引き抜く様にして、
左斜め上に持ち上げるとやはり、
フィルターは取り外しが出来る様だ。

こうして何とか作業を終えたものの、
何だか前より水圧が不安定になった気がする。
それに作業終了後2時間くらいはまた、
大量の砂交じりの水が出たりして、
結局のところ、
また余計なことをしてしまった気がする。
まあ取敢えず『ビフォー』より、
少し水の出は良くなったので、
これはこれで良しとして、
劣化した凍結防止カバーの代わりに、
アマゾンで購入のPCケースに使われていた、
梱包材の発泡スチロールを、
「コーヨー砂取器」に、
ガムテープとアルミテープで取り付けた↓↓

↑↑アルミテープの巻き方が手抜きっぽいけど、
定期的なメンテナンスを要する箇所なので、
あまりガチガチに巻く必要はないと、
自分自身にも言い訳をしたりした。

さてこれで差し当たっての、
水回りトラブルは解決と思ったら、
今度は洗面台蛇口からの水の出が悪い。
温水と混合するレバータイプで、
何だかとても配管が複雑に見える。
これはやはり、
水道屋か電気屋に頼んだ方が良いのだろうか。