地味に終活はじめました!

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新米入荷

2020-09-18 16:11:01 | 日記

9月になって、
米櫃の「残量少」LEDが点いた。
そこで先週、
土曜日が特売日のスーパーへ出掛けた。
食通ではないので特に銘柄に拘りはないが、
扱いなれたコシヒカリが目当てだった。

しかし、
大量に積まれていたのは「おいで米」!
おいで米も美味しいけれど、
コシヒカリと同じ量の水では、
少し硬めに炊き上がる様な気がする。
ここのスーパーでは毎週土曜日、
コシヒカリと、おいで米が交互に安売りなので、
来週、もう一度出直して来ようと思った。
しかし良く見ると、
「地域限定こしひかり」を発見!
「これだ」と思って買ってしまったが、
これは実は、
過去にも一度同じ間違いをしていた事に、
家に帰ってから気が付いた。
以前も「地域限定=地元の産物⇒安価」
と、勘違い!
実は、普通の「県内産コシヒカリ」が、
安売りの品だったのだ。

稲作農家が丹誠込めて作ったお米に、
文句を言う積りは決してない。
しかし、この地域限定品は何と、
あの有名ブランド!北海道の、
「ななつぼし」よりも高値なのだ↓↓

この前、米を買ったのは3月に10キロで、
という事は1年に20キロ!金額にして、
年間9千円近くも食って終う事になる。
消費目標は年10キログラムに抑え、
予算は税込み2千円以内にしたい。

以前は?標準?何とか米?とかいう?
コシヒカリなんかよりずっと格安のを、
スーパーで見掛けたのだが最近は、
何所のスーパーにも何故か、
比較的値段の高いのしか置いてない。

味覚音痴なので、
コシヒカリ、ササニシキ、etc、
味の違いは分からないから、
来年からは安価な米を選んで購入するか、
米より安価で、少量で空腹を満たせる
食品に乗り換える必要がある。

齢を取ると、
もう何か格別美味いものが欲しい
と、いう訳でもない。
それなのに食欲を抑えられない。
若い頃だと、
忙しかったり夢中になると、
1、2食抜いても平気だった。
ところが齢を取ると、
三度の食事が面倒なくせに、
空腹を我慢出来ない。
齢を取ると卑しくなるのだろうか。
終活が何か悟りを開くという事なら、
日々、食欲というものを捨てて、
霞を食べて過ごせる様になりたいものだ。

ところで米というと、
春から秋に掛けて、
灌漑用パイプラインの水当番がある。
稲作をしていなくても、
パイプラインが通った
耕作地を持ってたら当番が回って来る。
去年は1日だったのに今年は先月、
人手が無いのか2日間、当番だった。
で、この当番何をするのか?
私はもう10年以上前から、
出てはいるのだが
実際にはやった事が無かった。

(後で聞いた話でも当番を
「実際にする」
と、いうのは珍しい様だ)

この仕事、
大方の事は水利の世話役がやってるので、
雨の日や、
池の貯水量が多い日は何もしなくてよい。
ところが今年は梅雨明け後、
台風10号が来るまで降雨らしいものが無かった。
そこで当番の日、
溜池の下にあるポンプ小屋に行くと、
案の定
「よろしくお願いします」
と言われた。

「ちょっと待ってや。
 ワシ、何をしたらエエか知らんで」

「ええぇ・・・」
と、世話役は呆れ顔。

そして、
教えられた通りに午後6時になると、

「川上で堰き止めてある板を外して、
パイプライン取水口へ向かう水路に水を流す」

・・・だけの筈が、
水量が多く水圧で板が持ち上がらない。
「はて困った」と思ったが、
横に有った鍬を引っ掛けてこね回したら、
何とか持ち上がった。

次に・・・、

「パイプラインへ向かう、
水路の入り口に溜まるゴミを掬い上げ取り除く」

流れて来るゴミの大半は藻や水草だが、
ペットボトルや時世柄か、
使い捨てのマスクやポリ手袋等も流れて来た↓↓

 

↑↑水路には、
30センチ程に巨大化したミドリガメが2匹。

そういえば、冒頭で「高い買い物だった」
と、私が愚痴った「地域限定こしひかり」の、
生産地域は私の地区より遥かに川上なので、
水もきれいで本当に美味しいお米なのだろう。

・・・・・
序に、前々回のブログで描くのを忘れたもの。
来年の夏に忘れてしまっていない様に、
ここに書いておく↓↓

↑↑ゴーヤとアサガオの蔓を撤去していたら、
葉の裏に大量の害虫の卵を発見!!
ヨトウムシの卵だろうか???
時期の終わった植物は、
害虫防除を考慮に早めに撤去した方が良い!

それともう一つ、
酷暑のこの夏、
電気代ケチってエアコン点けなかったら、
熱中症になる前に、
あせもか何かで背中に猛烈な痒みが発生。
毎晩夜中に、
手が届かない背中が痒くて眠れなかった。