数え方が分からない

2019年10月28日 19時03分00秒 | 日記
この前、りょうちゃんが算数のプリントをやっている時、「赤い花が6個咲いていました。白い花が5個咲いていました。全部で何個でしょう」という問題で、「6+5=11」と書いた後、

「ママ、答えが分からない」

と言い出した。

えっ、答え合ってるよ? と言うと、

「そうじゃなくて、答えのところになんて書くか分からないの」

と言う。

言われてる意味が分からなくて、いやいや、自分でここに書いじゃん、これでいいんだよ、と言っても、

「違うの、そうじゃなくて」

とグズグズ。正直、ちょっと途方に暮れかけた。

ところが、

「花は、1個じゃなくて、違う言い方があるでしょ。それが分からない」

と言われてハッとした。

そうか、りょうちゃんは、それが言いたかった訳ね。

それで、「花は、1輪、2輪と数えるんだったよね。りょうちゃんは、いいことに気づいたなぁ。でも、多分、学校でまだ数え方を習ってないから、問題では1個、2個という数え方をしてるんだね。問題の文章に何個?って書いてあったら、1個とかって答えていいよ」と教えた。

本当のことを言えば、たとえ授業で習ってなくても、「1輪、2輪」という数え方を学校は教えるべきだと思う。
一方で、りょうちゃんが問題に対して疑問を持って、それをちゃんとママに伝えてきたのは、素晴らしいことだと思った。何も考えずにサラッと流してしまうことだってできたはずだけど、変だな、おかしいな、と疑問に思うことは、勉強する上ですごく大事なことだ。
条件反射で答えてるんじゃなくて、ちゃんと考えてるってことだもんね。

1年生でも、たいしたもんだなぁ。ママは、感心したよ。
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彫像のようなインコちゃん

2019年10月28日 18時45分00秒 | 日記
インコちゃんを決める時、選ぶ目安として、本やネットに書かれていたのは、元気が良くて、クチバシなども正常で、人の手を怖がらず、好奇心旺盛な子、ということだった。

その条件に当てはまるのは、ルチノーという色の子(全身黄色で模様がほとんどない子)だったんだけど、お店の人によると、その子は女の子じゃないかとのことだった。だから、やんちゃ(お転婆?)ですごく可愛かったけど、りょうちゃんがとても気に入っていたのでピーくんを選んだ。

ピーくんは、同じカゴに入っていた4羽の中では一番大人しかったけど、元気がないという感じじゃなくて、淡々として落ち着いた感じだった。
他の子は鳴いたり、ウロウロしたり忙しかったけど、ピーくんはほとんど鳴くこともなく、とても静かだった。だけど、店員さんと一緒にしたメディカルチェックで異常はないし、人の手も怖がらず、それなりに動き回ってはいたので、健康に問題はなさそうだから、多分、性格なんだろうと思う。

どうせインコを飼うなら、お喋りする子がいいな〜と思って、より言葉を覚えやすいとされるオスを選んだけど、この子はおとなしいから、お喋りはしないかもしれない。

そう言ったら、りょうちゃんが、

「喋らなくても、りょうちゃん、この子にして良かった🥰」

と言って、とても嬉しそうだったので、ママもパパも、ピーくんで良かったと思ってる。

パパは最初、「鳥を飼うくらいで、お迎えだのなんだの、大げさな」と思ってたらしいけど、いざ色々調べてみたら、「これは結構大変だ😅 本当にお迎えって感じだな」と言って、家に来たら何度も話しかけて、「この子はいい子だなぁ、かわいいなぁ」とベタ惚れ。自分がりょうちゃんに飼ってもいいってにおわせたから、りょうちゃんがその気になったのに、途中、パパは面倒くさくなったのか、「本当に飼うの?」なんて言い出していたこともあった。でも、よそのインコの動画をたくさん見て、すっかりインコのかわいさ、面白さにハマってしまった。

お世話係はパパとりょうちゃんなので、その2人がピーくん大好きになってくれたなら、それが一番だ。

さて、キャリーケースに入れてうちに連れてきたピーくんを、パパとりょうちゃんでケージに移し、しばらくはあまり構わず放っておくことにした。

ところが、ピーくん、止まり木の1か所に固まったままほとんど動かず、一声も鳴かない。まるで彫刻か剥製みたい💦
「大丈夫かな? 具合が悪いのか?」と心配したけど、弱ってるふうでもなく、とにかくおとなしくしてる。

だいぶ経ってから、ケージに入れておいた粟の穂をついばんでたので、ホッと一安心。夜には少しだけ「ピィ」と鳴いたけど、結局それだけだった。

寝る時には寒くないよう、ケージにタオルをかけて、上にお湯を入れてタオルでくるんだ瓶を置き、さらにダンボールをかぶせて保温した。

姿が見えないと、気配も音も何もないのでもしかしたら、朝起きたら下に落ちて冷たくなっているのでは。。。などと心配もした。
でも、朝になって、りょうちゃんがダンボールとタオルを外したら、良かった‼️ 昨日と同じ場所にチョコンと立ってる。
そして、少し経つと「ピィ、ピィ」と、結構鳴くようになった。

よしよし、ちゃんと元気だね。

ケージの下に敷いてある紙を変えたり、ご飯や水を変えたりは、りょうちゃんが1人でちゃんとやりきった。
張り切っちゃって、かわいい😍💕

ピーくんが、りょうちゃんに一番懐いてくれたらいいな。うちの家族になったんだから、大事に大事に育ててあげようね。
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インコさん、いらっしゃい🦜✨

2019年10月28日 08時56分00秒 | 日記

土曜日は、朝から忙しい1日になった。
だって、午後にはインコちゃんを家族にお迎えする日だから🎶

まず、洗濯、朝ごはんを済ませたら、ママは整体、パパとりょうちゃんはスイミングへ。

ママは整体の後にスイミングで合流し、パパは家へ、ママとりょうちゃんは、お昼ご飯を食べてからピアノへ。

ピアノが終わったら、ハロウィンのお菓子を買いに行ってから、急いで帰宅。
そのあと、パパも含めて3人で、まずは一度、ホームセンターにインコを見に行き、そこで1羽に目をつけてから、養豚・精肉をやってるお店にコロッケとメンチカツを買いに行き、いよいよ、お目当てのペットショップに向かった。

「色はブルーで、男の子がいいね。できればさし餌が終わって手乗りになってて、生後2カ月くらいが理想的」

なんて言ってたら、いましたよ、理想通りの子が‼️


はじめまして、ボク、ピーくんです。

りょうちゃんが付けた名前、ピーくん。
すっごくベタだけど、馴染みやすくていいよね🎶
りょうちゃんなんて、もう大喜びで、デレデレ。

インコのカラーバリエーションは、本当にたくさんあるんだけど、ピーくんは、「オパーリンブルー」という色。

ノーマルインコは、顔のさざなみ模様、


つまり、顔の後ろの辺りのシマシマ模様が特徴で、実はママはこれがあんまり好きじゃないんだけど、オパーリンブルーはこのシマシマがないか、薄いので、それがとっても嬉しい。

とってもキレイで、かわいい子が来てくれました😍💕

ただ、実を言うと、インコの性別は幼鳥の時には分かりづらいので、この子が本当に男の子かは、あと4カ月くらいしないと正確には分からない。名前、ピー君って呼んでるけど、女の子だったらどうしよう😅
急に「ピーちゃん」に呼び方を変えたら、インコも戸惑うよね💦
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