お世話を頑張っている

2019年10月30日 08時53分00秒 | 日記
りょうちゃんは、ピーくんが来てから、やっぱりちょっと楽しいらしい。本当はもっといっぱい一緒に遊びたいし、手に止まらせたりもしたいけど、まだまだ警戒心の強いピーくんは、りょうちゃんの手に噛み付いたりして、打ち解けるには時間がかかりそうだ。

りょうちゃんは、これまでに2回、手を噛まれている。手を噛まれるのはりょうちゃんだけだから、どこかで接し方を間違えたんだろうね。でも、

「痛っ、噛まれた‼️」

とは言うものの、ピーくんを叱りつけたりしないのは、偉いなぁと思う。教えたわけじゃないけど、ピーくんが怖い、嫌だと思うことを自分がしたんだ、ということを、ちゃんと分かってるんだろうな。
噛まれたら、どうしたら噛まないか、なんで噛むのか、しっかり考えたらいい。
それで、ちゃんとお世話をしてあげてたら、きっと、りょうちゃんにしっかり懐いてくれると思う。

自分だけが噛まれていることに、多分、りょうちゃんは気づいていなくて、

「ピーくん、りょうちゃんに一番懐いてるよね😄✨」

と、とっても前向きに思ってて、そこが、りょうちゃんのかわいいところだなぁ😍💕

朝も、今まではなかなか起きられなかったけど、ピーくんが来てからは、目を覚ますのも早くなった。そのうち、朝のお世話も、りょうちゃんができるようになるといいね。

それに、昨夜はピーくんの左目がつむったままになってることに、りょうちゃんが最初に気づいた。私たちが家に帰った時に、止まり木に顔を擦り付けてて、かゆいからかいていたんだろうけど、その時に痛くしてしまったのか、夕べは左目をずっと閉じてて、ちょっと開いてもまたショボショボして閉じるという感じだった。
りょうちゃんは、すごく心配してたけど、今朝はパッチリ目を開けて普通にしてたから、どうやら一時的なことだったようだ。

生き物を飼ってると、病気には人間が出来るだけ早く気づいてあげなくちゃいけない。そのためには観察が大事だから、りょうちゃんがしっかり見ててあげてほしい。ピーくんのためにもなるし、りょうちゃんもきっと、自信がつくだろうから。


さて、ピーくんにも、少しずつ変化が見られるようになった。

昼間はご飯をたくさん食べてるみたいで、ウンチの量がだいぶ増えた。
私たちがいるときは、一か所にじーっとしてることが多いけど、昼間は動き回ってるみたいで、ウンチがケージ内のあちこちに落ちている。
夜、帰ってからシートや水などを替え、昨日も一昨日も粟の穂がかなり減ってたので、りょうちゃんが新しいのにしてあげたら、すぐについばみに来るようになった。
そして、今朝は、今までにない大きな声で「ピィッ」と鳴いた。
そんな大きな声が出るんだね〜と、思わず笑ってしまった。それだけ、うちに来てから警戒して緊張してたんだね。

よその人のブログなんかを読むと、怯えてケージ内でパニックになり、暴れたりする子もいるらしいし、2日くらい何も食べない子もいるらしいけど、ピーくんはジッと気配を消しているだけで、暴れたりしたことは一度もない。緊張はしてるんだろうけど、ひどく怯えてるという感じでもなくて、とにかく落ち着いている。うちに来た日からご飯も食べてるし、まぁ、悪い状態ではないんじゃないかな?

どのくらいしたら人に懐くのかは、個体差もあるだろうから分からないけど、早く懐いてくれるといいな。
結構、鳥は敏感で、一度懐いても、何か嫌なことをされたらそれを忘れずに、懐かなくなってしまうことがあるらしい。そこらへんは、もしかしたら犬より難しいかもしれない。

ピーくんの名前を呼んだら、こっちに寄ってきてくれるようになったら、嬉しいだろうなぁ。そんな日が来るのが楽しみだ。
コメント
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