以前、大所帯だった時に使っていたキャリー
今やチビゴンズ2匹だけなので、ひとつだけで間に合うようになった
なので、こちらのキャリーは、新しい場所で活躍してもらうべく
オークションに出したところ
猫ちゃんの飼い主さんに落札していただいた
フェレット用にと、キャリー用のハンモックもセットにしていたのだが
猫ちゃんには不要なので
ハンモックの代わりに、猫ちゃんが好きそうなおもちゃを、と提案して
了解していただいた
さて、荷造りをしようとして、けっこうかさばるのに気がついた
なにしろ、いつ落札されるかわからないので、そこまでは気が回らない
さっそく、せこせこと段ボール探しに出かけ
やっとぎりぎり、スイカの箱を手に入れた
さて、荷造りする場所は、
やはり、エアコンの効いている居間でしょう
けど…
さっそく好奇心を引いてしまった
そこに、夏バテでお疲れ気味のヒメチャが現われ
やつらから取りあげ
キャリーは、無事、旅立っていった
今度の持ち主さんのの猫さんは、
小さいころに虐待され、動物愛護協会に保護されていたとのこと
猫とフェレットの違いがあるとはいえ
かあちゃんも、
悲しい過去を背負って我が家に落ち着いた子達を思い出し
ちょっとクスンとしてしまった
噛み癖がひどくて(?)捨てられていたテレ
わがやに来てからは噛み癖は治ったけれど
フェレットは大嫌いで、同類と遊べず、かあちゃんだけが友達だった
心臓疾患を抱えていた上、歯石がたまりやすい体質
我が家に来てから2年で虹の橋へ(推定 享年4歳)
チーちゃん
友人宅で可愛がられていたフェレットだったが
いろいろ事情があって、
うちのフェレットと交換飼育ということでやってきた
足が悪く、時々片足が突っ張って歩くのが大変だったけど
最後の一年は車椅子に乗って突っ走っていた
http://www.youtube.com/watch?v=GrBO_MJoDSA
大のフェレット好きで、他の子の面倒見が良かった。
細いし、持病もあったけど、とっても長生きしてくれた(享年8歳)
アキル
保護した時には、
事故か人のいたずらか、右腕が肩からもぎ取られており、痛々しかった
よくぞ、出血多量とかで死ななかったものだと大感謝
結局、手術で残っていた腕の骨と肩胛骨を除去
ハンデがあるため、いじめられていたけど、
いじめないいい子もいたので助かった
他の人が保護した子だったので、一度、かあちゃんの手を離れたけど、
その後、またまた悲惨な目に遭い、今度こそと我が家の子にした
けれど、病気のため、2年後に虹の橋へ(享年 推定4歳)
右:ディオン
アキル(左)と一緒にうちの子になった
保護した時の写真。ノミが全身にいて、骨と皮でガリガリ状態
獣医さんも憤っていたっけ
けど、元気で高カロリー餌をがつがつ食べているところ
もうちょっと保護が遅れていたら危なかった
体重は倍になったけれど、
実家に連れて行った時に、何かを誤食したらしく、
いきなり虹の橋へ(享年推定3歳)
かあちゃん、大反省
以後、知らないところでは放牧しないと決めた
チャメ
ペットショップで片目を失う事故に遭い、処分されるところを保護
今までのうちで、いちばんのオテンバ娘で、頭も良く
良くも悪くも我が家の女王様だった
ガンのため虹の橋へ(享年 推定6歳)
かあちゃん、チャメの死がいちばん堪えた
そのほかにも、体に悪いところはないけれど、
縁あって我が家に来た子たちがいる
けど、かあちゃん、
10匹も虹の橋へ見送ると
もう、命日に、何かするとかは止めた
命日すら覚えないことにした
その代わりに、
生前撮っておいた写真や動画を時々眺めては
思い出に、笑ったり、泣いたりしている
それで、供養になると思っているんだけど…
(今日はオチがないなあ)
ふん