早朝、
母が、玄関のカギをガチャガチャやっている
デイサービスのバスを待ちきれなくて、
毎朝母が玄関のカギを開けているのだが
二つあるもう一つのカギの存在を忘れたようで…
ガチャガチャガチャガチャ……
幸い、歩けないということを自覚していて
(このあいだ、転んだばかり^^;)
いつもは、鍵さえ開ければ、後は落ち着いて座って待っているので
ま、いいかあと思っているのだが……
玄関に下りてみると、
案の定、母が汗びっしょりになって鍵と格闘していた
仕方ない と、もう一つの鍵も開け
ドアが開いたのを確認すると、
母は安心したように玄関に座り込んだ
で、ついでに、母の部屋を点検したら
朝ごはんの後のご飯茶わんが見当たらない…(-_-;)
(いつも、母は夕食の時に、翌朝のご飯を持ちかえる)
探しまわったら、なんと
布団の中に…
それも、ご飯が入ったまんま(-_-メ)
ついでに、座卓の下にはバナナの皮がそのまま捨てられていた…
最近、床は、ごみ箱だと思っているらしい…
いつも、「お腹が空いた」が口癖なので
(本当に空腹なのかはよくわからない)
茶腹も一時と思って、バナナを買っておいたのだが
丸ごと一房(5本)だったのがまずかった!
ご飯の代わりに、これを食べたな(-_-メ)?
母のためと思って
いつもじゃないことをすると、
わが身に災難(掃除)として返ってくるのが哀しい(:_;)
布団の中から、ごはんの入った茶碗を出し、
バナナの皮を片付けていると(絨毯も拭かなくちゃならない)
母が玄関から叫んだ
私の飴は?
(-_-;)
母は、飴が大好きで欠かせないのだが、
袋ごと渡すと一日で食べてしまうことがあるので
今は、一日分(5~6粒)ずつ小袋に入れて渡している
昨夕、自分で持って行ったでしょうが(-_-;)
(母が部屋に持ち帰った後は知るわけないじゃん)
ふと見ると、枕の下に飴の小袋が…
めっけ!(@_@;)
母も自分にイライラしているのがわかる
だから、説教(?)をすると、
たまたま抱っこしているヒメチャに向かって、
いいじゃないのよねえ(・_・;)
なんて言っている
母もつらいのはわかるが、
言うべきことは何度も言わねばならぬ
でないと、もっと悪くなる
床はごみ箱じゃないの! と…
もともと二世帯住宅として建てた家なので
父が亡くなってからは、
母の部屋の人口密度は、われわれより低い?
その広い部屋をいいだけ散らかして、
掃除係は私かよ(/_;)…
おまけに、母の部屋に行くためには、階段を上り下りしなければならない
せめて、同じ階なら、もう少し目が行き届くんだけど
いや、もしかしたら、行き届かないだけいいのか?
けど、行き届いたら、もっとストレス倍増かしらん?
デイサービスにつくづく感謝!