フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

本日の母 (13.6.20)

2013-06-20 09:11:22 | 介護

早朝、

母が、玄関のカギをガチャガチャやっている

デイサービスのバスを待ちきれなくて、

毎朝母が玄関のカギを開けているのだが

二つあるもう一つのカギの存在を忘れたようで…

ガチャガチャガチャガチャ……

 

幸い、歩けないということを自覚していて

(このあいだ、転んだばかり^^;)

いつもは、鍵さえ開ければ、後は落ち着いて座って待っているので

ま、いいかあと思っているのだが……

 

玄関に下りてみると、

案の定、母が汗びっしょりになって鍵と格闘していた

仕方ない と、もう一つの鍵も開け

ドアが開いたのを確認すると、

母は安心したように玄関に座り込んだ

 

で、ついでに、母の部屋を点検したら

朝ごはんの後のご飯茶わんが見当たらない…(-_-;)

(いつも、母は夕食の時に、翌朝のご飯を持ちかえる)

探しまわったら、なんと

布団の中に…

それも、ご飯が入ったまんま(-_-メ)

ついでに、座卓の下にはバナナの皮がそのまま捨てられていた…

最近、床は、ごみ箱だと思っているらしい…

いつも、「お腹が空いた」が口癖なので

(本当に空腹なのかはよくわからない)

茶腹も一時と思って、バナナを買っておいたのだが

丸ごと一房(5本)だったのがまずかった!

ご飯の代わりに、これを食べたな(-_-メ)?

 

母のためと思って

いつもじゃないことをすると、

わが身に災難(掃除)として返ってくるのが哀しい(:_;)

 

布団の中から、ごはんの入った茶碗を出し、

バナナの皮を片付けていると(絨毯も拭かなくちゃならない)

母が玄関から叫んだ

 

私の飴は?

(-_-;)

 

母は、飴が大好きで欠かせないのだが、

袋ごと渡すと一日で食べてしまうことがあるので

今は、一日分(5~6粒)ずつ小袋に入れて渡している

昨夕、自分で持って行ったでしょうが(-_-;)

(母が部屋に持ち帰った後は知るわけないじゃん)

ふと見ると、枕の下に飴の小袋が…

めっけ!(@_@;)

 

母も自分にイライラしているのがわかる

だから、説教(?)をすると、

たまたま抱っこしているヒメチャに向かって、

いいじゃないのよねえ(・_・;)

なんて言っている

母もつらいのはわかるが、

言うべきことは何度も言わねばならぬ

でないと、もっと悪くなる

床はごみ箱じゃないの! と…

 

もともと二世帯住宅として建てた家なので

父が亡くなってからは、

母の部屋の人口密度は、われわれより低い?

その広い部屋をいいだけ散らかして、

掃除係は私かよ(/_;)…

おまけに、母の部屋に行くためには、階段を上り下りしなければならない

せめて、同じ階なら、もう少し目が行き届くんだけど

いや、もしかしたら、行き届かないだけいいのか?

けど、行き届いたら、もっとストレス倍増かしらん?

 

デイサービスにつくづく感謝! 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする