かあちゃんは北海道産(?)ではあるが
北海道をよく知らない
親戚が、本州方面に多かったこともあって、
小さいころから、旅行というと道内よりも道外の方が多かった
ついこの間まで、野生のエゾシカも見たことがなかった
小さい頃、アイヌのお土産屋で飼われていた子熊と遊んだことはあるけど…
(↑ おいっ あぶねぇじゃあねえか)
クマさんが暇になって、なんのかんのと彼が北海道の実家に行く機会が多くなり
それなら、と、LCCを使って
数年前に、道東(知床方面)に行き
次に、道北(稚内方面)に行き
今回、道南(浦河方面)に行って、やっと道内一周が完了
なにしろ、北海道って広くて、日本的じゃない気が…
人間も、ちょっと違う、
道民性ってあるのかなあ と思ったことが数度ある
この間、K隊員夫妻と4人で行った時に泊った宿のご主人(道外出身)が言ってたけど
のんびりしすぎていて、使えない! という人が多いらしい
そうかもしれない と思った翌日の宿で、さっそく
2夫婦なので、2部屋お願いします
と頼んでおいたのに
通された部屋は、2間続きの一部屋?
つまり、襖で区切れば6畳部屋×2だけど
出入り口は一つという
なんで、2部屋という簡単なことが伝わらない…
そんなに混雑しているんかいなと思ったら
宿泊客は我々だけだった…
おかげで、入口から遠い方の部屋のK隊員達は
夜中のトイレには我々の部屋を通らなくてはならず、
さぞかし気を遣ったことと思う
しかも、クマさんは、この時、風邪で最悪の状態で
我々は早々に部屋に引き揚げたのだが、
ここの宿の大女将が大の話好きで有名らしく
K隊員夫妻は、夜遅くまで、彼女のお話の聞き役に捕まっていたのだった
そういや、どうしてここの宿を決めたのかと言うと
第一候補の宿がダメだったからだったのだが
そのダメだった宿の方に予約の電話を入れた時、
女将さんが出て、
体調が悪くて自信がない旨のお話を長々と始められたので
電話を切るに切れず、まいった
たまたま、その時、家に遊びに来ていたK隊員達もクマさんも
予約の電話ごときに何をそんなに話すことがあるのか?
と怪訝な顔をしていたが
たしかに、ずっと相槌を打っていたかあちゃんもかあちゃんである
え? 知らねえって ← オバカお人よし
今回は、ずっと南下して襟裳岬まで行ってみたが
その話はまた後日
なにしろ今回もやっぱり災害女の威力は絶大で
動けば、本州方面が台風に地震のオンパレード
動くな~! と言われても、動くのが旅なんだから
んで、例によって、かあちゃんだけは災害から逃げられたようで
周りを見渡せば、多少曇ってはいるけれど、のんびりした風景が広がっていた
さすが浦河 馬の名所
馬好きのあらんちゃさんが、よだれ垂らしてるかも
かあちゃんも、馬は大好きで、見るだけでも幸せ
右も左も牧場だらけの道を行けば、いろんな光景も見られるわけで
お? これは
鶴の姿も何度か見られたけど、これはまだ幼鳥かしらん?
だけど、今回、シカだけは姿を見せないんよねえ シカだけは
知床には、道端で草を食んでいたシカがいっぱいいたけどね ↓
9月の北海道、自然は最高でござるよ
そのうち、きちんとアップするつもりで、今回はさわりだけ
明日からバイトで~す